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未来を変えたい全ての方へ
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「未来を変える心理学」心理コンサルタントの佐藤由美子です。
のべ2万人を超える
「願望実現」のサポートをしてきました
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イケメンか否か
全く区別がつかない💦
それが私（笑）。
目に見える世界と
「脳の働き」「思考」は
大いに関係あるのでは？
というのが前回の記事でした。
★悩みが消える「脳と目の関係」
多くの人の悩みは
「目」に関係しています。
「人目を気にして」自分を生きられない。
「目先のこと」で心配になってしまう。
何を見ているのか？
によって、悩みが生まれたり
悩みが消えたりする。
ならば
「見える世界を変えれば」
「モノの見方が変わり」
色々なことが解決するのではないか？
今日はその続きです。
↑
見える世界を変えてみました💦
つい数日前、
私はまさに「目と脳の関連」に
目をつけた「イノチグラス」
というメガネの情報を得ました。
もともとは、
発達障害の子供が、
能力を発揮しやすくするメガネ。
という目的だったようです。
全国で数十人、このメガネを作成できる
「目育士」という方がいます。
私は、東京出張に合わせて
ピンときた方に
作成をお願いすることにしたのです。
ところが。
あることが理由で
予想もしない事態へと発展したのです。
その前に。
私の目、
というか「脳」（頭？笑）が
いかに「異常」だったのか説明しますね。
私の場合、0.01の裸眼で
さほど困っていなかったんですよね。
↑ ↑
1.5の視力の世界/0.01の視力の世界
＊バズフィードさんからお借りしました
https://www.buzzfeed.com/jp/hikaruyoza/shiryoku-yoshi-waroshi
むしろ、コンサルや教材作成では
「誰も気づかない部分に気づく」
「表面の奥の本質を捉える」
という点では、メリットがありました。
そうなんです……。
実は、私は目が見えないことで
「得体の知れない能力」が
進化したのだと思っています。
例えば……
以前、Facebook記事にも書きましたが、
昔、北大ロースクールに
自転車で通学していました。
普通のママチャリです。
（友人の古いのをもらった）
で、実は真冬も自転車でした。
札幌の冬道って、
雪と氷でツルッツルなんですよ。
↑
アイスバーン状態！
これは危険です💦
視力が弱い人は
アイスバーン状態の冬道の
細かい凹凸なぞ
全く見えません。
その状態で
自転車に乗り、
ツルン💦
と滑ったら一巻の終わりです。
↑
これでは済まない💦
さて。
雪が降り始めても
自転車で通っていた私。
積もった雪道は
案外、安全です。
ツルツルしないので、
ギシギシと雪道を踏みしめながら
自転車を漕げばよいのです。
ある日、課題を仕上るため、
私は深夜2時まで大学院にいました。
帰ろうとして外に出ると、
氷点下まで下がった日特有の
頬を切りつけるような
夜の凍った空気。
夜の道は……
テカテカに光っています。
この冬、初めて
アイスバーンになった日でした。
昼間は車がビッシリ行き交う道も
この時間は、数台しか走っていません。
「大丈夫だろう」
私は自転車を
アイスバーンの上で
滑らせるように漕ぎました。
下半身で
道路とタイヤの感覚を確認しつつ
更に上半身でバランスをとる。
「謎の微調整」を
カラダ全体でする私。
「あ、感覚を掴んだ！」
と思った瞬間です。
ツルン！！
あっ！
私は車道に飛ばされました。
昼間だったら車に轢かれたと思います。
幸いなことに、車がまばらだったので、
事なきを得ました。
普通、こんな目に遭ったら
「危ないからもうやめよう」
と思うはずです。
それなのに、
頭がおかしい私は
「これで転ばない方法がわかった！」
と腑に落ちたのです。
たった1回転んだだけで
あのエジソンでさえ、
「うまくいかない1万通りの
方法を発見したのだ」
と言っているのに。
もちろん、今の私が
同じ目に遭ったら
もうしません
カラダが老化していますので（笑）
昔、陸上で鍛えた足腰も
お婆ちゃん並に弱くなり、
体の柔軟性も失われています💦
でも、当時の身体能力を前提にすると、
転ぶ直前に「感覚」を掴み、
微修正がちょっとズレて転んだ。
という感じでした。
「だから、アノ感覚を
ココでこう保持すればいいんだ」
と、非言語の感覚で
わかったのです。
↑
空間の「座標軸」を掴む感覚？？
実際、それから一度も転ばずに、
冬道を2年間、自転車で通いました。
＊皆さん、絶対にマネしないでください！
何が言いたいかというと。
視力が弱いと、
「見えない部分」を、
別の部分で補完しようとする。
この「調整する力」が
異常に発達するという点です。
瞬間的に「自動調整」
するのです。
この異常に発達した
「自動調整の力」が、
メガネを作る方を
困惑させる事態へとなるのでした。
つづく……
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