寒波
35分だった。序盤に向かい風が来たので、早々にサイクリングモードに移行してインナーへ落とす。あとは丁寧なペダリングを心掛けながら淡々と登るのみである。風が強いらしく沿道の風車がガラガラと大きな音を立てて回っている。
ちょっと変則的にブラケットの前部分を抱きこむようなポジションをとってみると意外に良いので、林道区間で多用してみた。ブラケット前面に手を引っ掛けると推進係数(サドル先~握る位置÷BB~サドル上面)がちょうど100%になる。確かに踏み込みがしやすい。ステム伸ばしたほうがいいんだろうか?
帰りは
・スプリントポイント(40km/h巡航)
・回復走(インナー縛り、回転)
などを意識して走行。
禁断の暗峠
イメージと噂に違わぬ激坂っぷり。そして風情ある石畳み。坂そのものを登りに来る自転車乗り、憩いと癒しを求めて歩く人々、焦げ臭い匂いを放ち滑る自動車など色々と混在し、妙な納得感と違和感を同時に禁じえない場所であった。
今回は100km自走してからのアタックであり、特に市街地での信号ストップに悩まされヘロヘロになっていた。またカロリーの高さから補給食に「ナッツ」を適用してしまったのが大失敗で、粉っぽくて食べられずハンガーノック状態が進行中である。道中、能勢付近で多くのサイクリストが快適そうに峠を走っていた光景が思い出され羨ましい気分になっていた。
コースの難易度をグッと押し上げているのが、随所に見られる継ぎ目とも排水溝ともつかない大きな段差だ。特に序盤の2~3個は中に泥なども詰まっておらず口が大きく開いており、ファーストアタック時はかなり戸惑うところだろう。うっかり嵌ってしまえば落車に加え、ハンドルやホイールも歪んでしまうかもしれない。
・アザミライン、花山院、ラピタ、風張林道などを超える激坂である。
・上下からクルマが来る。足着きを余儀なくされ再スタートが困難。
・UDトイレがあり重宝する。
・最も傾斜がきつい九十九折りを過ぎればあと少し。
溝は、溝に対して直角になるラインを取ることで乗ったまま突破できた。リム打ち対策にタイヤの空気圧を高くしておき、通過時は少し加速して前荷重にならないようにするのがいいだろう。
石碑に手拭いがかけられている。頂上には唯一の売店があり、そこでこれを売っているのかとか、売られている物品などを確認しておくべきだったと今さら思う。
熊野古道と並んで伊勢神宮への参拝路であったらしい。暗峠は宿場町に近い雰囲気だろう。タイムは足着きまくって27分49秒(93-99%)。



