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恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

イラストレーターのハマダミノルです。
アート、音楽、映画、プラモデル、そして冷凍食品を愛しています。

 

2018年製作 Netflixオリジナル映画「ROMA/ローマ」

 

政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコ。ひとりの家政婦と雇い主一家の関係を、アカデミー賞受賞監督アルフォンソ・キュアロンが鮮やかに、かつ感情豊かに描く。(Netflixから引用)

 

アカデミー賞に10部門がノミネートされている話題のNetflixオリジナル映画「ROMA」を観てみた。

 

主人公である家政婦の目を通して淡々とした1970年代のメキシコ富裕層の日常を描いた、最後まで何も起きないとても地味な映画。

 

とても地味なんだけど長回しシーンやカメラの動きなどの絵作りが凝りに凝りまくっていてちょっと驚く。

 

よく考えたらどうやって撮ったんだだろう?という不思議シーンが随所にあり、CGで作った絵ならばとても地味っ!でも正しく、さりげないCGの使い方でもあります。

ラストの海のシーンはとても印象的。

 

メキシコ映画なのになぜタイトルがローマなの?と疑問に思ったらメキシコシティ近郊のコロニア・ローマに基づいているんだそう。

 

 

 

イラストレーター ハマダミノルweb→http://minoru-h.com

 

1984年製作 香港のカンフーアクション映画

「断罪のカンフーマスター」

 

米倉の経営を任せられ、腕の立つ武道家でもあり、町の自警団のリーダーでもある正義感溢れる主人公ティ・キウサンはある夜、強盗団を退治し、町の英雄となる。

 

それを面白く感じない商売敵でもあるもう一人の町の実力者であるモーが強盗団の一味に唆されて町にアヘン窟を作ってしまう。

 

ティの米倉の従業員はアヘンにハマり腑抜けになり、ティ自身もアヘン中毒になってしまい、モーの一味に弟子を殺されてしまうのだった。

 

 

「アヘン駄目!絶対ダメ!アヘンやめますか?人間やめますか?」的なアヘン撲滅キャンペーンのようなカンフー映画。

 

でもさすがショウ・ブラザーズ製作のカンフー映画です。アクションがキレキレ!

椅子、机、壺、棒、槍、刀など小道具を使い、体を張ったテンポの良い武術のオンパレード。

 

アクションはかなり見応えがあります。

なのにこの映画、重要な登場人物が次々に死にます。

別に死ななくても話は進められるのに。

 

おそらくアヘン中毒になった主人公ティが麻薬から立ち直るカタルシスを生むために必要だと考えた演出なのかと思われます。ただのノリかもしれないけど。

 

何はともあれオススメです!

 

 

 

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1981年製作 台湾のカンフー映画

「キョンシーキッド 霊冥道士1」

 

幼い頃に極悪非道の武道家に両親を殺された主人公が両親の仇打ちをする為に日夜カンフー修行に明け暮れる。

強くなる為に次々と師匠を変えていくうち、両親を殺した仇とは知らずに弟子入りをしてしまい、命を狙われる羽目になる。

 

映画タイトルのキョンシーは冒頭にちょこっと出てくるだけです。

幼い主人公がキョンシーの子どもたちにカンフーを習うというほのぼのシーン。

 

のちに主人公が大人になり、本格的なカンフーを習いたいがお金がないのでアレコレと工夫を凝らしながら強引にカンフーの達人たちに鍛えてもらうという。

 

コロコロと師匠を変えるというのがこの映画のミソであり、強さを求めて行くうちに親の仇に出会ってしまうというのは案外と理にかなっているのかもと思う。

 

冒頭のキョンシーのシーンは正直意味は無く、バッサリ切ってもストーリーに支障はないのだが、香港のキョンシーブームより4年も先にキョンシーが登場する映画を台湾が作ってしまうとはどういう経緯があったのだろうか?

 

 

 

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2月15日(金)17時07分。

 

イラストレーターの大先輩 高橋キンタローさんの個展「Beautiful Days」に行ってきました。

 

力強い筆致がそのままモチーフの筋肉を表現している。

 

 

 

サマービーチ。

古いフランス映画のポスターのよう。

 

 

 

キンタローさんを模したクッキー。

美味しそう。

 

 

 

ホッとする鳥の絵。

 

 

 

 

 

 

ウルトラセブントリビュートアルバム。

 

 

 

 

素敵な女性。お会いしたい。

 

 

力強い筆圧でしっかり描かれた優しいイラストレーション群。
いい絵を見ちゃうと自分の描いている絵に色々と自問してしまう。
悲観的な意味ではなく、この先どう行こうか、一段上がるためにはこうしようか、みたいな希望のような願望のようなもの。なんてねー。

南青山のスペースユイで2月20日まで。
http://spaceyui.com/

 

 

 

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2017年製作 アメリカ映画

「パワーレンジャー」

 

スーパー戦隊シリーズの恐竜戦隊ジュウレンジャーのハリウッドリブート版。
 

スーツアクションよし、CGもよし。映画の出だしも悪くなかった。なのに全く面白くない!

2時間4分という長尺の中で5人がやっと変身するのが1時間半後。なぜ引っ張る?
 

変身シーンも粒子のようなものがジワジワと体に侵食するように気持ち悪〜く纏わり付いてからの変身。戦隊モノで変身シーンは一番大事だゾ!

 

恐竜型ゾイドを各5人に振り分けられ、特に活躍もせずにムダに乗り回し、ラスボスの戦闘で5機全てが地割れに落とされ、落下中に合体して巨大ロボットに姿を変えて再登場するが肝心の合体シーンを見せないので感激も感動も起きないよ。

 

戦隊モノの醍醐味を全く分かってないなぁ!せっかくの高級素材をムダ遣いばかりしている。
 

そういえば1995年度版のパワーレンジャーも酷かったな。

全然内容を覚えてないけど。

 

というわけでぼくはこの映画オススメしません。

 

 

 

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