恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル -60ページ目

恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

イラストレーターのハマダミノルです。
アート、音楽、映画、プラモデル、そして冷凍食品を愛しています。

6月11日(火)15時03分。

 

ぼくの母校でもある阿佐美(阿佐ヶ谷美術専門学校)出身で結成されたイラストレーター団体「acv」のグループ展に行ってきました。acvとはasabi creators visionsの略。

今回は「Black and White」がテーマ。
 

黒と白をどのように解釈するかがイラストレーターの腕の見せどころ。なんてねー。

 

 

後輩にあたるキタダイマユの作品。

 

 

かわいい。

 

同級生である岡安俊哉の作品。

学生の頃から徹底してこの作風。

 

 

一年先輩の関谷学さんの作品。

面白いなー。

 

世界の寺田克也さんの作品。

リスペクトしてます!

 

 

紙粘土で制作された立体作品。

敢えて色を塗らないところが幻想的。

 

 

大先輩の後藤範行さんの作品。

 

 

SHIKIさんの作品。

旦那さんが線画、奥さんがイメージと着彩

という夫婦ユニットでの作品。

 

今回ぼく的に一番好きだった。

 

同級生の浜野史子の作品。

 

 

2年先輩のあべゆきこさんの作品。

あべちゃん上手いな〜。

 

acv代表の小沢信一さんの作品。

ぼくの一年先輩。

 

いくつかパクりたくなる作品にまた出会ってしまいましたよ。
さすが一線バリバリのイラストレーターのグループ展です。展開の仕方がとても面白いです。

 

acvグループ展「Black and White」はJR恵比寿駅から徒歩5分にある弘重ギャラリーで6月16日(日)まで開催。

最終日は17時で終了なのでお間違いのないように。

http://hiroshige-gallery.com/

 

 

 

阿佐美卒イラストレーター ハマダミノルweb→http://minoru-h.com

 

2015年 日本・台湾合作のホラー映画「屍憶 -SHIOKU-」

 

テレビプロデューサーである主人公は古い風習である「冥婚」といわれる生者と死者に分かれた異性同士が行う結婚について取材をしていた。

ある朝、ジョギング中に古びた赤い封筒を拾った事がきっかけで毎晩悪夢にうなされることになる。

 

悪夢に悩まされるテレビプロデューサーのエピソードと死者の霊が見えるようになった女子高生のエピソードが別々に進行するのだが、この二つの話が最後の最後に交わる。

 

話に捻りがあってなかなか面白いホラーミステリーでした。

この「冥婚」という風習は中国、韓国、フランスそして日本にもあるんですって。初めて知った。

日本のどこの地域だろうか?

 

この映画は実話ベースらしい。それも怖い。

赤い封筒を見つけても決して拾ってはなりませぬぞ。

 

死者とは結婚したくないイラストレーター ハマダミノルweb→http://minoru-h.com

 

 

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このいやらしいイラストレーションは2008年頃に「Samurai ELO」という男性誌で描いたカットです。

この雑誌は現在では休刊してしまいました。

 

今では児童向けの媒体を中心に仕事をしていますが、イラストレーター駆け出し当初は男性誌、サブカル系雑誌をメインに仕事をしていました。

 

そしてデザイン事務所や出版社に自分の作品を持っての売り込み営業も熱心に行なっていました。

 

数えきれないぐらいの会社に営業に行っていましたが、この頃の私は「女性誌」と「児童誌」の出版社だけは営業に行くのを避けていたのでした。

 

自分の作風は「女性誌や児童誌には向かない」と勝手に思い込んでいたからです。

 

2006年頃に売り込み営業に赴いたあるデザイン会社から小学生向けの通信教材テキストの表紙イラストを依頼されたのです。

 

私の濃厚なタッチで子どもたちが喜びそうなモンスターを毎月描いてくれという依頼でした。

 

なるほど!SFや怪獣は私の得意分野の一つだ!この仕事がきっかけで私の児童向けイラストレーターがスタートしたのです。

 

そして児童向けの仕事の方が自分が描きたいものが描けてしまう機会がとても多いことにも気づきました。

 

SF、怪獣、妖怪、ロボット、乗り物など。小学生男子の好きなものがそのまま自分が好きなものだという。

 

不得意と思っているのは自分だけで絵を扱っているデザイナーや編集者の目からは違う見え方をしている事が多いと思いますよ。

 

 

 

お子様向けから18禁までイラストレーター ハマダミノルweb→http://minoru-h.com

2010年制作「深海大パニック!」

 

この作品を制作した頃は仕事的に低迷期で仕事が無い分、暇なのでオリジナル作品を描いてはイラストコンペに応募したりしてました。

 

そして複数のコンペに入選したりしました。

イラストレーターとしての仕事が減ってきても自分の作品をちゃんと見てくれる人がいる!という希望になり、精神的に持ち直したりしました。

「まだまだおれの絵は世間に通用するぜ!」なんて。

 

出品料が無料のコンペばかりに応募していたので入選しても賞金が出るとかではなく、ペンタブレットとかペイントソフトとかxbox360とかの賞品を貰いました。

 

賞品で貰った最新のペンタブやペイントソフトで新たな絵を描く環境を整えたりしたので、当時仕事が少なくなってきた僕には大変助かりました。孤高の賞品稼ぎ!

 

そして次の年からまた仕事依頼が増えてきて生活が持ち直したのでした。自信を持つことはとても大事。

 

この作品もその頃に制作していた作品の一つなのですが、この作品は入選しませんでした。

自分ではけっこう気に入っています。

 

9年も前の作品なので今見ると技術的な下手さや粗さが目に見えてきますが、それだけこの頃より腕が上がったんだな、ということなんでしょう(笑)。

 

次回は入選作品を自慢気に晒そうかな。

 

 

 

9年前よりも腕が上がったイラストレーター ハマダミノルweb→http://minoru-h.com