恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル -31ページ目

恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

イラストレーターのハマダミノルです。
アート、音楽、映画、プラモデル、そして冷凍食品を愛しています。

 

2017年 カナダ「サマー・オブ・84」

 

1984年、オレゴン州イプスウィッチ。緑豊かな郊外の住宅街で暮らすデイビーは、エイリアン、幽霊、猟奇犯罪などの記事の収集に余念がない少年だ。そんな彼の15歳の夏に、近隣の町で同年代の子供たちばかりが狙われる連続殺人事件が発生。その犯人が向かいの家に住む警官マッキーではないかと睨み、親友のイーツ、ウッディ、ファラディとともに独自に捜査する。やがてデイビーの前に、彼の想像をはるかに超える恐ろしい現実が現れる……。(kinenoteから引用)

 

近隣の町で子供を狙った連続殺人が頻繁に起こり、この殺人鬼を自分らで捕まえようと探偵の真似事で盛り上がる15歳の少年達。

 

時代設定が84年なのでグーニーズみたいな少年たちの冒険物語を期待していたら、引っ張りまくった本気のミステリー&サスペンス。

 

引っ張り具合が上手いな〜。

欲を言うならば犯人がなぜこのような猟奇殺人に至るようになったかをもっと掘り下げて欲しかった。

 

Amazonプライムビデオ、Netflixで視聴できます。

オススメです!

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年 Netflixオリジナル映画

韓流SFアクション「スペース・スウィパーズ」

 

2092年、金になるゴミと見果てぬ夢を追いかけて、宇宙を駆け回る4人組が偶然見つけた子供のロボット。その裏には、一触即発の危険な秘密が隠されていた。(Netflixから引用)

 

SF映画でスルーしがちの宇宙空間に猛スピードで漂う宇宙ゴミ、スペースデブリの清掃業を生業とする下級市民の男女4人組が主人公。

 

アクションでハラハラさせ、清掃業クルーたちの人間ドラマで泣かせ、皮肉たっぷりなストーリーで笑わしてくれる、もう最高。

 

クルーの一人がブリキのようなロボットなのに人間と同等の立場というのも面白かった。

 

敵側である軍隊が着ているパワードスーツのデザインがなんとも斬新!

石井聰亙監督の「爆裂都市」に出てくるマッド・ポリスを思い出した。

 

こういう新しい感覚のSF映画をポンっと作っちゃう韓国の映画職人って凄いな。

 

便利で豊かで科学の進んだ未来でも最下層で生きる人たちは必ずいる。

「半地下の家族」とテーマは同じだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年製作 スペイン=フランス

「コールド・スキン」

 

灯台守以外に人の住んでいない南極海の果てにある小さな島に気象観測士として赴任してきた主人公が、赴任初日から異形の姿をしたモンスターに襲われる。

灯台に逃げ込み、モンスターたちと戦う日々が始まる。

 

大量のモンスターが主人公たちを毎晩のように襲ってくる理由がよく分からない。

あえて曖昧にしているのか?

 

小さな島に男が二人だけなので当然、ゲイ的な展開になるかと思いきや、灯台守がモンスターのメスを飼い慣らし、慰み者にするという。

この映画で唯一の倒錯的な描写。

 

モンスター映画としてもホラー映画としてもミステリー映画としても微妙。

つまらなくはないけど特に面白いわけでもなく。

 

特にオススメしません。

 

 

 

 

2017年 ロシア「フューリアス 双剣の戦士」

 

13世紀半ばにロシアに侵略戦争を仕掛けたモンゴル帝国軍に抵抗するリャザンの町の生き残った数十人の衛兵たちの壮絶な物語。

 

「バトゥのリャザン襲撃の物語」という史実に基づいたお話だそうです。

 

ロシア史なんて全く知らない不勉強者の私ですがとても面白かった。

無知なやつでも楽しめるロシア製歴史スペクタクル巨編!

 

バイオレンスシーンを抑えた撮り方をしているが、かえって見る側の想像力が増幅してしまって恐怖が増します。

 

主人公は13歳の頃に敵兵に殺されかけたことがトラウマになり、毎朝起きると記憶が13歳まで戻ってしまい、現在の記憶に戻るまで時間を要する、という病気に悩まされている。

 

この精神疾患が物語にはあまり深い意味がなかったのだが、実在の人物がこの病気だったのかな?

 

敵であるモンゴル帝国軍の若き指導者を演じた役者さんがとてもいい。

知的な上に妖艶でそして冷酷で残虐非道という。

 

強いて言うならば「双剣の戦士」という邦題がちょっと。。ファンタジー映画と勘違いされてしまいそう。

ファンタジー要素も無くはないが。

 

オススメです!

 

 

 

 

 

2007年 アメリカ 日本未公開

「シンデレラⅢ 戻された時計の針」

 

義姉のアナスタシアが魔法使いから魔法の杖を盗み出し、継母の悪知恵によってシンデレラが王子と結婚する前まで時間を戻し、さらに王子の記憶まで操作してアナスタシアと結婚させようとする。

 

シンデレラの続編3作目。

なに?シンデレラって3作も作られていたの?!

そう思う人は多いのではないでしょうか。私もそうです。

 

前作の「シンデレラ2」はシンデレラと仲良しのネズミたちが好き勝手に考えたお話という体を取っていたのでこちらの方が正式な その後ですね。

 

いや〜、意外に面白かった!継母の金持ちに寄生しようとする根性が凄まじい。

 

魔法が使えるのならば金持ちになる選択肢は無限にある筈なのに何が何でもシンデレラを不幸のどん底に叩き落とさなければ気が済まないらしい。

 

継母に負けないくらいシンデレラも王子の目を覚まさせようと大奮闘する。

どちらも容赦しない仁義なき戦い。

 

オススメです!