今回は工作の回です。
牛乳パックでトイレの踏み台を自作してみました。
今回は結構自信作です!
まずは完成形から
こんな感じの、トイレの便座に座るためのものではなく、主に手洗いのための踏み台です。
サイズなどを調整すれば洗面所などの手洗いの踏み台にも使っていただけると思います。
我が家のトイトレは…
・トイレに行きたがるがまだほとんど出ない
・便座には自分でよじ登る
・手洗いは届かず、毎回抱っこするのがしんどい
という現状で「手洗い用の踏み台を作ろう」と思い立ったというわけです。
それでは作り方です。
◆材料◆
牛乳パック…30本
紙…適量
(必要に応じてビンで重みを出してもよい)
ガムテープや透明テープ…適量
ダンボール…適量
レジャーシート…60cm✕90cmのもの1枚
(カーズのレジャーシートはダイソーで購入しました。大きめのダイソーにはなかったので、少し前のやつかもしれません)
上記が今回、我が家のトイレのスペースに合わせて使用した材料です。
ご自宅のスペースに合わせて調整してください。
牛乳パックは以前ベビーサークルもどきを作成したときのものを保管していました。
では作り方です。
牛乳パックは強度を増すために、中にくしゃくしゃにした紙(重みを出したいときはビンも)を詰めて、2本1組に組み合わせます。
5本✕3本に並べます。
縦向きに配置しているので少し高さがあります。
手を繋いで乗り降りしています。
本当はスペースがあれば横向きに3段ぐらい重ねたかったのですが…我が家のスペースには入らなかったので断念しました。
えいやっとガムテープで固定します。
◆必要に応じて◆
上面にダンボールを貼ります。
強度増加と踏み心地を期待して。
◆必要に応じて◆
トイレに接する面に、一面布テープを貼ります。
牛乳パックが剥き出しだと、段差にホコリが溜まりやすいかなと思ったので。
今回、我が家のトイレでは短い面が見えやすい配置になるので、短い面がきれいに見えるようにあーだこーだと考えて…
長い面に90cmの側を、短い面に60cmのほうがくるように配置しています。
レジャーシートを貼り付けます。
ほぼジャストサイズだったのですが、ちょっとだけはみ出すので、必要に応じてカットしてください。
カットするのも、ホコリが溜まりにくくするためです。
60cm✕90cmのレジャーシートで、90cmの側を2cm程度カットしました。
ほんでこう。
ほんでこう。
こうして…。
奇跡的にジャストサイズ…!
ぺたん!
(レジャーシートの貼り付けには透明テープを使用しています)
ひっくり返したらこう!
乗ってみてもらいました。
折り曲げている面は、便座と壁でほぼ見えないのでこのままで。
裏面が布テープを貼った面になります。
もう一度、完成写真。
実際に使ってもらうと…踏み台に乗ってから便座によじ登るので少し楽になった様子。
トイレの後は踏み台に降りて、流して手を洗ってタオルで拭いて踏み台から降りる、という感じ。
2歳5ヶ月のほーちゃんは、まだトイトレは本番ではないのでひとまずの踏み台です。
本格的なトイトレが始まったら、踏ん張ったほうが出やすいということもあるかと思うので、その際に必要と感じたらちゃんとした踏み台を買おうかなと思っています。
2階のトイレの分の牛乳パックが足りなかったのでとりあえず1つだけの制作でしたが、手元に牛乳パックがあったので簡単に出来ました!
そして思いの外ジャストサイズでラッピングの包装紙みたいにすることで1枚で全部覆うことが出来て良かったです。
どなたかの参考にでもなれば幸いです
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました