お尻から太ももの後ろ側が
痛いような痺れるような。。。
大丈夫な時もあるんだけれど
ひどい時には
歩き辛かったり
長い時間座っていられなかったり。
しばらく座っていると
立つときに腰が伸びなくって
なんだかへっぴり腰にになっちゃって。。。
こんな症状で病院などにいくと言われるのが
坐骨神経痛
お尻のあたりから足にかけて通っている
「坐骨神経の痛み」ということです。
私が骨盤調整と出会うきっかけが
高校生のときになった
「坐骨神経痛」
当時は激痛で
授業中椅子に座っていることが辛かっただけでなく
仰向けに寝ることも辛かったんです。
体が反り返ってしまっていて
仰向けに寝ると枕が入るくらい。
横向きで丸くなって寝てはいたけれど
決して楽な姿勢とはいえなかった。
身の置き所がない
そんな言葉がぴったりだったかもしれません。
そんな状態だったから
授業に集中できないし、
思うように部活もできなくてイライラしてました。
でも骨盤調整と出会ったおかげで
激痛も、
身の置き所なさも
イライラもなくなって
思い切り部活ができるようになりました。
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この坐骨神経は元を辿れば
背骨の中を通っている神経。
それが腰椎のところから分かれて
骨盤の内側を通りまた一本に束ねられて
坐骨の近くから足先へと伸びています。
なので、足に痛みの原因がなくても
その神経の上の方でなんらかの障害を受けて
痛みや痺れが出たりするんです。
お尻や太ももの裏側だけでなく
スネやかかとに
痛み・痺れ・違和感
などがおこることもあります。
障害を受けやすい場所としては
腰椎
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などで
坐骨神経になる前の神経繊維に障害が起きて
痛みや痺れが出る。
仙腸関節
腰椎のあたりから出た神経が
骨盤の内側を通るのが
ちょうどこの仙腸関節のあたり。
仙腸関節のズレが直接坐骨神経に障害を起こして
痛みや痺れが。
梨状筋下孔
骨盤の内側からお尻側に出てくるときに
坐骨の近くの「梨状筋下孔」(梨状筋の下の穴という意味)
というところを通ります。
この梨状筋の萎縮しても坐骨神経を圧迫して
痛みや痺れが起きてきます。
どうしてこの3箇所に
障害が起きてしまうのかというと
骨盤のズレや歪み。
骨盤の要になる関節
「仙腸関節」のズレて
骨盤全体のバランスが悪くなると
骨盤が支えている
背骨のバランスが崩れて
「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」に。
そしてそれらが
神経を圧迫して坐骨神経に痛みが出てきます。
また、
「仙腸関節」のズレが
ダイレクトに坐骨神経を圧迫したり
骨盤を安定させる筋肉のひとつである
梨状筋を萎縮させて坐骨神経を圧迫したりて
坐骨神経に痛みが出たりします。
だから、
仙腸関節のズレを調え
ズレからくる骨盤の歪みを調え
歪みからくる背骨のバランスを調える事で
身体本来のバランスを取り戻し
坐骨神経の痛みを改善していきます。
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