森下・菊川・清澄白河

心も体も軽くなる

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今年は気温の変化が

本当にジェとコースターのよう!

 

こんな時に増えるのが

 

 

ギックリ腰!

 

気温が下がると
筋肉が収縮して

体の熱を下げないように調節します。

 

 

気温が上がると

筋肉を緩めて

体の熱を発散させます。

 

 

これがスムーズに行われていれば良いのですが

 

 

疲れが溜まっていたり

ストレスが溜まっていたり

 

 

体のキャパシティ以上に

気温の変動があったりすると

 

 

体のバランスが崩れて

 

 

ギックリ腰を

起こしやすくなります

 

 

では、ギックリ腰を起こしたら

どうすればいいのでしょう?

 

 

また、ギックリ腰を予防するには?

 

 

そんなギックリ腰の疑問・質問ににお答えします。

 

 

 

 

今回の内容は

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・これってギックリ腰?!
・ギックリ腰はどんな時におこるの?
・冷やしたほうがいい?温めたほうがいい?
・安静にしなきゃダメ?動いていいの?
・バラコンバンドで回復を早めよう!

・ギックリ腰の予防法ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

  これってギックリ腰?!

 

まずは意外と多いご質問。
 
 
「これってギックリ腰ですか?」
 
 
そう思ったらだいたいぎっくり腰です(笑)
 
 
というのも「ぎっくり腰」は病名ではなく
「通称」だからです。
 
 
いわゆる「ぎっくり腰」は急に起こった強い腰の痛み(腰痛)を指す一般的に用いられている名称(通称)で、病名や診断名ではありません。(日本整形外科学会HPより)
 
 
なので
急におこった強い腰の痛みはギックリ腰
と呼んで大丈夫です。
 
 
 
ただし、同じギックリ腰でも
ギックリ腰になった
 
状況や原因、痛みの強さ
対処法などはそれぞれ違います。
 
 
 
 
 
 
 

  ギックリ腰はどんな時におこるの?

 

「重い物を持ち上げた時」
「ゴルフで思い切りスイングしたら」
「子供が急にぶつかってきて。。。」 など
 
 
強い負荷や衝撃が加わった時に
ギクッ!となる方も多いです。
 
 
でもそれだけではないんです。
 
 
 
「立とうと思ったら」
「落とした物を拾おうとして」
「朝起きたら動けませんでした!」など
 
 
いつもはなんでもない動作でおこることもあります。
 
 
 
 
 
その痛みは
 
 
「腰が割れるような痛み」
「ギクっと稲妻が走るような痛み」
「あっ!と思ったらピキッとなっちゃって」
「急に力が入らなくなって立てなくなっちゃて」
「腰がぬけそうってな感じがずっとしてたんですけど。。。」
 
 
 
中には痛過ぎて頭が真っ白になって
どこが痛いかよくわからない方も。
 
 
 
そして
 
 
「痛くてみい動きがとれない」
「横になっても楽なところがみつからない」
「起きがリや立ち上がりの中間姿勢が痛い」
「座っていると立ち上がれなくなる」
「生活には支障がないけれど特定の姿勢がツライ」
「今までどうやって体を動かしていたのか思い出せない」
 
 
 
 
などなどの状態になります。
 
 
 
 
「ギックリ腰」といっても
きっかけ・痛みの強さ・痛み方・痛みの表現のも
千差万別、十人十色
 
 
 
それぞれで対処の仕方が違います。
 
 
 
まずは
ご自身の痛みや原因を観察して見ましょう。
 
 

強い負荷や衝撃が加わった時におきた

□いつもはなんでもない動作でおきた
□炎症がある
□炎症がない
□痛む場所はどの辺か
 
 
そう言った事を目安に
それにあった対処をしていきましょう。
 
 
 
 
 

  冷やしたほうがいい?温めたほうがいい?

 

 
ギクリ腰は
冷やしたほうがいい場合と
温めたほうがいい場合
両方あります。
 
 
 

冷やしたほうがいい場合
  • 痛い場所を触ると熱をもっている・まわりより熱い
  • 冷やすと痛みが楽になる・心地いい
  • 温めると痛みが増す・不快な感じがある
 
など、炎症がおきている場合です。
 
 

「重い物を持ち上げた時」

「ゴルフで思い切りスイングしたら」

「子供が急にぶつかってきて。。。」 などなど

 

 

強い負荷や衝撃が加わった時には

炎症が伴っている可能性があります。

(衝撃による捻挫みたいな状態)

 

 

 

寝ていてもズキズキする

ピリピリするような痛みも

炎症の可能性が。

 

 

 

炎症がある場合は

冷やして炎症をおさめる方が

楽になる為の早道です。

 

 

 

冷やし方は

氷嚢などで冷やすイメージ

の方もいらっしゃるようですが

 

 

市販の消炎鎮痛成分の入ったの冷湿布薬や

(ロキソニンハップとかフェイタスなど

通常の湿布薬は冷やすタイプが多いです)

 

 

冷感ジェルシート

(冷えピタなど)

 

 

などが使いやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

温めた方がいい場合

 

  • 痛い場所を触ると冷たい・まわりと変わらない
  • 冷やすと痛みが増す・不快な感じがある
  • 温めると痛みが楽になる・心地いい
 
 
炎症がない場合です。
 

 

「立とうと思ったら」

「落とした物を拾おうとして」

「朝起きたら動けませんでした!」などなど

 

 

 

衝撃を受けたわけではなく

いつもはなんでもない動作でおこった場合

力が入らない・腰が抜けそうな感覚は

疲労によるものが多いので

温めて血流を良くする方が

楽になる早道です。

 

 

温め方は
 
消炎鎮痛成分入ったの温湿布薬を貼る。
(「温感」と書いてあるものが多いです)
 
 
使い捨てカイロや電気アンカなどで
低温やけどに注意しながら患部を温める。
 
 
また、簡単にできる
ホットパックもオススメです。
 
 

 

簡単ホットパックの作り方

 

①タオルを濡らして軽く絞る

②電子レンジokのジッパー付き袋にいれる

③電子レンジで2分温める

 この時、ジッパーは少し開けておく

④温まったらジッパーを閉め、タオルで包んで患部に当てる。

 

 
 
少し動けるようでしたら
お風呂や足湯で
ゆっくり全身を温めてくださいね。
 
 
 
 
激痛から早く逃れたい!
どうにかしてほしい!
という気持ちで焦ってしまう事もあると思いますが
まずはカラダの様子を観察して判断してみてくださいね。
 

 

 

 

  安静にしなきゃダメ?動いていいの?

 

 

ギックリ腰をやりたてほやほやの

 

 

「動けない!」

「どうやって動いていたか思い出せない!」

 

 

時期が落ち着くと

 

 

「動いた方がいいのかな?」

「このままだとずっと動けなくなっちゃうかも?」

「でも、安静にしていなくちゃダメなんじゃないかな?」

 

 

と考えちゃいませんか?

 

 

 

私が治療院に勤め始めた30年ほど前は

整形外科へ行った方のほとんどは

 

 

「安静にするように言われました」

 

 

とおっしゃる方がほとんどでした。

 

 

 

そして、安静にしても痛みが取れず、

腰の周りがガチガチに固まって

脚の筋力も落ちてしまってから治療院へ来る方が多くて

日常生活に戻るのが大変だったことを覚えています。

 

 

 

今は整形外科でも

 

 

「動かして治す」

 

 

が主流になりつつあるようです。

 

 

 

 

ギックリ腰をやりたてほやほやの

 

 

「動けない!」

「どうやって動いていたか思い出せない!」

 

 

の状態から

どこかにつかまったり、横になったり

少しでも楽で安定した体勢を見つけて

ひとまず休みましょう。

 

 

 

個人差はありますが

数分〜数時間で

最初の衝撃の余韻が引いて来る方が多いようです。

 

 

 

そこから動かしやすいところから

順番に動かしていきます。

 

 

 

手首や足首からでもいいですし

もう少し動けそうなら

肩や首、膝の曲げ伸ばしや

股関節回しなど。

 

 

 

少しずつ動かすエリアを広げていって

様子を見ながら

寝返りをしてみたり

立ち上がったりと

無理をせず

少しづつカラダと相談しながら

可動域を広げていきましょう。

 

 

「動かして治す」と言っても

 

 

いつもと同じように動いて

同じように日常生活を送るとか

痛みを我慢して運動をする

 

 

ということではなく

 

 

少しづつカラダを動かして

血液循環を良くし、

筋肉を固めてしまわないようにする

 

 

ということです。

 

 

 

さらにギックリ腰になる時は

突然のこともありますが

疲労が溜まっていること

がとても多いです

 

 

 

なので一番必要なのは安静ではなく

 

休養です。

 

 

できるだけ予定はキャンセルして

ゆっくりカラダを休めて

カラダの回復に努めることをお勧めします。

 

 

 

そして

「動かして治す」ときに

バラコンバンドが活躍してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

  バラコンバンドで回復を早めよう!

 

 

ギックリ腰になった時

バラコンバンドがあると

様々な面で役に立ちます。

 

 

 

🔻バラコンバンドとは🔻

自然治癒力を引き出すバラコンバンドの4つの効果

 

 

 

 

「ギクッとなって動けない!」

 

 

そんな時は

 

 

バラコンバンドを

骨盤や痛む場所にしっかり巻くと

腰を支えてくれるので

動けるようになってきます。

 

 

 

これはバンドが筋肉の代用をしてくれるのですが

ちょうど誰かが手で腰を支えてくれてい様な感じです。

 

 

 

 

 

 

ギクッとなった時の余韻が落ち着いてきたら

少しづつ

 

動かして治します

 

 

 

とは言ってもなかなか自分で動かせないのがギックリ腰。

 

 

 

そんな時は身近にいる方に

無理のない姿勢で脚などにバンドを巻いてもらいましょう。

 

 

 

強く巻いて一時的に血流を止めて

2〜3分ではなすと

血液が一気に流れ

血液循環がよくなります。

 

 

 

 

腰は血液を送り出す心臓と

末端である脚の通過点にあります。

 

 

 

脚の循環を良くする事で

通過点である腰の循環もよくなります。

 

 

 

血液には酸素や栄養といった

身体を回復させる成分

今、ギクっと痛めてしまったところを

修復してくれるものが含まれていますので

血液循環を良くすることで

回復を早めてくれます。

 

 

 

起き上がれるようになったら

バラコンバンドの基本運動

「腰回し運動」を行い

少しづつ動きの幅を広げていきます。

 

 

 

 

バンドを巻いておくと

動きがスムーズにできる

 

 

と言う方も多いので

 

 

寝返りも打てない

お風呂に入る時に脚があがらない

 

 

といった方は

寝る時、お風呂の時にも

バンドを巻いておくのもいいですよ。

 

ただし、これは痛みがひどい時だけにしてくださいね。

 

 

 

 

動けないときには

 

 

バラコンバンドで血流を良くする。

バラコンバンドでサポートしてもらいながら

動かして治す。

 

 

そしてしっかり休養をとると

回復を早めることができます。

 

 

 

 

 

  ギックリ腰の予防法

 

ツライ激痛。

 

 

できれば味わいたくないですよね。

 

 

ギックリ腰にならないためには

どうしたらいいでしょう?

 

 

それは

 

 

疲れをためない

 

 

 

 

「重い物を持ち上げた時」

「ゴルフで思い切りスイングしたら」

「子供が急にぶつかってきて。。。」

 

「立とうと思ったら」

「落とした物を拾おうとして」

 

 

などなど

 

 

きっかけは様々。

 

 

でも実は

疲労がたまっていることがとっても多いです。

 

 

 

特に

いつもは何でもないような動作で

ギックリ腰になった場合は

カラダはかなりお疲れです。

 

 

 

疲れがたまって

 

 

 

「これ以上動いちゃダメ!」

「休息をとって!!」

 

 

 

と言うカラダからの悲鳴のようなメッセージです。

 

 

 

疲れをため込んでいる方は

その後の回復にも

時間がかかる方が多いです。

 

 

 

 

中でも一番心配なのは

 

 

疲れに気がついていない方。

 

 

カラダは本来疲れるもの。

 

 

でも中にはその疲れに気がつかず

働き続け、頑張り続けてしまい

自分でも気づかないうちに

限界が来て、ギクッ!

 

 

 

自分は健康に自信があったのに。。。

腰が痛いくらいなんて事ないと思っていたのに。。。

こんな自分が情けない。。。

 

 

突然の事に驚くのはもちろんですが

自信を無くしてしまう方まで。

 

 

 

だから

疲れに早く気がついて

ため込まなないようにすること

 

 

これまでの生活を見直したり

しっかりと休養を取ることが大切です。

 

 

 

 

 

「寝ても疲れがとれないよ 」

「疲れの取り方がわからない」

 

 

 

 

という方には

骨盤調整法と共に考案された

バラコンバンドがおすすめです。

 

 

 

 

 

バラコンバンドについて

 

 

 

バラコンバンドの4つの効果で

日々のの疲れをとるお手伝いをします。
 
 

 

 

    

 

バラコンバンドの4つの効果

  1. 血流を良くする効果
  2. 筋肉を柔軟にする効果
  3. 関節のゆがみを調える効果
  4. 筋肉の補助をして腰痛や肩こりを予防する効果
 

 

 

日々の疲れを取ることで

カラダは「いい状態」がわかり

異変に気が付きやすくなります。

 

 

小さな異変のうちにケアできれば

ギックリ腰など

大きく体調を崩しにくくなってきます。

 

 

 

健康感度を上げて

いつまでもイキイキ楽しく

充実した毎日を送りたいですね。

 

 

 

 

 

 

あなたの中をすべて巡らせるから、健康になる

濵田指圧室

 

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