転んだり、ぶつけたり
スポーツで痛めてしまう事もありますが、
ごくごく普通に日常生活を送っていただけなのに
なんとなく膝が痛くなって
そのうち治るかな〜
なんて思っていたら
なかなか治らず痛みがひどくなるっていく。
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そのうち治ると思っていた
膝の痛みを骨盤から調える
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ちょっと歩くのもしんどいから
病院へ行ってレントゲンをとってもらっても
「特になんでもないですね」
と言われて
電気とかあてて湿布をもらって帰ってきたけれど
楽になったようなならないような。。。
その後も時々病院へ行ってみるものの
なんだか痛みがひどくなってきているような。。。
「じゃあ今度はMRIをとってみましょう」
と言われてとってみたら
『変形性膝関節症』と診断されて、
「様子を見ましょう。ひどくなったら手術ですね」って
え〜!!変形って曲がっていないよー
ひどくなっったら手術って
今はどうしたらいいの?!
といったような経緯で
私のところにきていただくことがあります。
でも、
膝の痛み
と言っても膝だけではないことがほとんど。
例えば
右の膝に痛みがあるとします。
腰回りを見てみると
左の骨盤のズレが大きかったり
左のお尻の張りが強かったり
左の腰椎の張りが強かったりすることが多くあります。
「右の膝をかばって、左側に負担がかかっている」
とも読み取れるのですが、
お話を聞いてみると
「右膝が痛くなる前に左の腰が痛かった」
という方も。
そうすると
「左の腰の疲れが限度に来てしまい、右膝に負担がかかった」
ということに。
でも、そもそもどうして左の腰に疲れが溜まってしまったのかというと
「元々右の骨盤にズレや歪みがあったから」
日本人の80%以上は右の骨盤(仙腸関節)にズレがあると言われています。
(ナゼ右にズレがあるかは、又の機会に)
右の骨盤にズレがあると、右の腰に体重がのりづらくなり、
左側をメインに体重を乗せるようになります。
そうして左の腰が疲労してしまい
その疲労が限度に来ると今度は右側に体重を乗せるようになる。
でも、右の腰は元々ズレがあり、体重が乗りにくくなっているので
股関節や膝でそれをかばおうとします。
そして膝への負担が限度にきて痛みが出てしまう。
本来ならば、痛い右膝をかばって左側に体重を乗せたいところなのに
左腰はすでに限度に達してしまっていてかばいきれず、
悪循環に陥ってしまいます。
痛みが長く続くと痛みに耐えるために疲れてしまったり
体をスムーズに使うことができなくて疲れてしまったり
そのほかにも、日々の生活から来る疲れ
脳疲労やストレスによっても
痛みが増してしまうこともあります。
そう言った方をどう施術していくかというと
痛みの強い膝の状態をしっかりと見つつ、
全身の体のバランスを見て骨盤を中心に調えていきます。
足の長さの違いや
骨盤の高さの違いやねじれ具合
背中や首の張りなど。
そして、左右の骨盤(仙腸関節)の状態を確認して調えていきます。
まずは体全体の疲れがしっかり取れるように。
疲れが溜まっている状態では
体が本来持っている自然治癒力が発揮されにくいのです。
逆に疲れが取れていれば
自然治癒力は発揮されやすくなるので治りは早くなります。
そして限度が来てしまっていた左腰
元々のズレがある右腰
さらに腰のズレや、膝の痛みから
二次的・三次的にズレや歪みが出ているところも調えていきます。
そうすると
たとえ変形性膝関節症の状態が変わっていなくても
痛みが和らぐ
歩きやすくなる
動きやすくなる
という状態になってきます。
またしっかり疲れをとっているので
よく眠れる
体が軽い
頭がスッキリする
などなどの効果も。
そ、し、て、
こまめに施術して
自然治癒力が発揮しやすい状態を維持することで
悪循環から好循環に変わり自分の体の力で良くなっていきます。
今回お伝えしたのは一例です。
お体は一人一人違います。
お一人お一人の状態を見極めながら
体が本来持っている力を引き出す施術を行っています。
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