昨日の最高気温を記録した熊谷市。
41.1℃ってどうなんだろう?
すごいですね。
修業時代は群馬県の太田市で15年間過ごしました。
お隣の熊谷、館林、伊勢崎…気温が高い地域で有名ですね。
太田市も暑かったので、よくわかるつもり…でした。
しかし、ここまで暑くなると誰も経験したことがない未体験ゾーンの熱波ですので危機的状況にありますね。
さて、表題の話。
子供の熱中症が問題になっていますが、十分に対策しているようでも発症するのはなぜでしょうか?
子どもの身体の特性を大人がわかっていないと、
「ちゃんとやっているのに何故?」
ということになりますね。
①大人と異なり、子供は体表面積が小さいので熱の放出効率が悪いです。
②汗腺といって汗が出る部分が未発達で、大人ほど効率的に汗が出せません。
③子供は背が低いですから地面からの輻射熱(赤外線)の影響が大きいです。
④経験値が乏しいので、異常に気付き不具合を訴えることが難しいです。
☆体温を超える気温の中にいると、逆に熱を体内に取り込む作用がおこるので危険です。また、体温超えではない気温でも湿度が高いと同じような現象が起こります。
※これは大人も同じです!
これらのことを総括すると、水分をキチンと摂取しているようでも、野外活動中は熱中症のリスクはつきまとうと考えた方がベターですね。
要点まとめます!
◎涼しい場所で体温が下がるようにすること!
◎黒い日傘、帽子などで直射日光を避けること!
◎皮膚は湿らせておくように、濡れたタオルで汗を拭くこと!※気化熱で体温を下げるため。
◎保冷剤などで体表面の熱を逃がすこと!
◎規則正しい生活を送ること!
◎ミネラルを考慮した水分摂取に努めること!
◎外出から帰宅したら凍らせたタオルなどで身体を拭く!
◎水温を下げたシャワーを浴びる!
子どもに「大丈夫?」と聞くと「大丈夫!」と応えます。
本当でしょうか?
工夫して具体的に触って、聞いてあげてください。
熱っぽくないか?
疲れていないか?
下痢していないか?
どこか痛いところはないか?
吐き気があるか?
子どもの症状は急速に発症します。
これらの注意の中で、大人が予見発見性を持ち対応していくことが大事ですね。
また、プールに入る機会が増える頃です。
水の中にいるから大丈夫…ではなく、水温の高い水の中にいるからこそ、汗が蒸発して熱を逃がすことが難しかったり、のどが渇きにくかったり、夢中になっていると水分摂取を忘れてしまうことも多いですので、プールに入っている時こそ、こまめな水分補給が大事ですね!
最近の異常な暑さから、ブログの内容も暑さに対する注意ばかりと、記事に偏りがあるように感じています。
しかし皆様が少しでも日々の生活で工夫が出来れば…と思い書いています。
暑さに対して、油断なく対処していきましょう!
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