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ヨルシカ主題歌「アルジャーノン」に想う

TBS新ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(主演、広瀬すず・永瀬廉、脚本、北川悦吏子)の主題歌がヨルシカ「アルジャーノン」。
最高視聴率40%超えた23年前のキムタク・常盤貴子の『ビューティフルライフ』でもB’Zに主題歌書き直させてる位主題歌にこだわる北川悦吏子。
ヨルシカのn-bunaは27歳。あのSF小説から曲名とったのだろうか?


2014年ダニエル・キース訃報を知り、私が書いた文。
『アルジャーノンに花束を』を読んだのは学生時代。こんなにポエティックなSF小説があるのか!と驚き、本の最後の方では主人公の書いた文字が乱れているのか、涙で字が滲んで見えるのかわからなくなった(笑)
今も本棚にあるが、今この本を読んで泣ける感性が自分に残っているか?


ダニエル・キイス氏はその後多重人格の方に関心が移ってしまい、私は読まなくなったが、『アルジャーノンに花束を』はSF小説の金字塔です。
慎んでご冥福をお祈りします。


ヨルシカ主題歌「アルジャーノン」に想う


鹿島神宮の魅力
















毎年6月第2日曜日「武道の日」に全国の古武術流派が鹿島神宮の神様に奉納演武されます。遠くは沖縄琉球唐手の方々まで!。(画像は東日本大震災後復活した2012年のもの)全国共通の神事は数あれど、古武術の演武奉納は鹿島神宮だけです。
現在のスポーツ化されオリンピック種目となった武道しかご存知ない方々には是非観て頂きたいと願います。各流派が主流派に遅れをとった今でも、古武道として守り続ける人々がおられることを知ってほしいと願います。

一陽来復




コロナがおさまりすべての人が笑顔で春を迎えられますように。

富山の某居酒屋の思い出

富山最後の夜に忘れられない出逢いが。
富山在住の鹿サポブログ仲間に勧められた店。
器が午前中ガラス美術館で見た作品のようなガラス容器や料亭で出されるような陶器で、料理はどれも想像以上。日本酒も富山の地酒はもちろん、「ほほう!」と唸る銘柄の品揃え。しかも全種熱燗に応じてくれる‼️
私が学生時代好きだった滋賀県の『琵琶の長寿』が酒メニューにあり、店の女の子に頼む際に30年ぶりにこの酒に出会った話をした。
店内の空気がなんか変わって、バイ貝の刺身頼んだだけなのに、店の若い男性が『その貝の肝を焼きましたんでどうぞ』『貴方がオーナー?』『いえ、違います』『オーナーおられるの?』『厨房で焼き方やってます』『帰る時にオーナーに挨拶させてもらっていい?』『わかりました』
舌鼓打ってると陶器の中で泳ぐ鮎を持ってきて『今日神通川で獲れた天然鮎あるんですが、召し上がりますか?』
値段も聞かず二つ返事でOKすると、1匹は刺身&骨煎餅で、3匹は焼いて出してくれた❗
胡麻豆腐を持って店のオーナーシェフが席まで挨拶に来てくださって「琵琶の長寿」にまつわる思い出話や完全手造りの胡麻豆腐が料理の心を体現している話など。この世界に入って10年修行2001年この店始めたとのこと。(19年目‼️)器を誉めてくれて嬉しかったらしい。私らも朝ガラス美術館に行かなかったら、富山県がガラス製品に力入れてることすら知らなかった。
昨日は越中八尾、今日は氷見に行った話をして「氷見ブリのしゃぶしゃぶ」はいつ来たらベストか訊いたら、11月が出始め2月が最盛期だけど『11月初旬来てくれたら最高のブリしゃぶお出ししますよ🎵』
11月また富山に来る約束してオーナーに見送られた。(一人1万以上飲み食いしたはずなのに、代金に鮎やバイ貝肝焼き、胡麻豆腐は入ってなかったと思う)
初めて入った店でここまで歓待されるとは‼️
まさに一期一会。
不思議なご縁に感動した3年前の富山の夜。




岩政新監督

現役時代、選手バスでスタジアムに到着すると真っ先にピッチに現れて芝生の状態を指で触って確かめていた(三竿選手が継承している)。
アントラーズOBでサッカーを言語化できる稀少な人材。この人を失ってはいけない‼️
岩政監督、よろしくお願いします🙇⤵️




鹿島神宮親善大使でもあり、ベイスターズファンの相川七瀬さん。カシスタにもまたお越し下さいね!


”震災から8年2か月が過ぎました”

ありがとうございます!広田町の皆さんは今まで薬もらいに

タクシー相乗りして隣町まで行っていたとのこと。
2年前に開業してくださった、広田診療所のI先生にも感謝!
これからもどうぞよろしくおねがいいたします!

これは嬉しいニュース!陸前高田の広田診療所前に薬局オープン予定!”


20冠目

ねだるな。
勝ち取れ。
さすれば与えられん。

西村主審の想い出



サッカーダイジェストWEB版で、岩政大樹選手と西村雄一レフェリーの対談が
4回連続で掲載されます。非常に内容があり、毎回楽しみです。

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=27792

15年12月のサカダイで西村主審の記事が掲載された時に、西村さんについて書いたことがありました。

【西村主審の想い出】
今週のサカダイに西村雄一主審の記事が。


私が西村さんのファンだと言うと、怪訝な顔する鹿サポ仲間が多い。西村さんは等々力のナビスコqfで篤人をハンドPK退場させて泣かせた悪印象が強いせいだろう。けれどもアントラーズ3連覇時代、記憶に残る試合はいつも西村さんが笛をふいていた(07年と08年ホーム最終節etc.)
特に08年33節磐田戦はロスタイム(当時)誓志のCKを岩政がドンキーヘッドで決め西村さんがホイッスル。カシスタに虹がかかる幻想的な幕切れだった。










2010年南アフリカW杯での西村さんの活躍は以前ブログで書いた。
http://ameblo.jp/hama-penguin/entry-10560733430.html

 



07年夏、鹿島の試合無い日タダ券で行った三ツ沢バクスタ最前列。目の前で30mダッシュを陸上選手のように繰り返すアップが強烈に印象に残った。
08年大分の上本大海『死ね』発言騒動。カシスタに来た西村さんに私はポーランドの国際試合の記事を切り抜いて渡し、応援している旨伝えた。



次にカシスタに西村さんが来た時クラブ職員から『西村さんからことづかってます。試合終了後に開けてください』と渡された封筒。中にはお渡しした新聞記事と、ポーランドの試合で使用したイエローカード・レッドカード(西村さんのサイン入り)と御礼のメッセージがあった。
後進に道を譲る為、15年から国際主審を辞退した西村さん。
奥様もレフェリーされているようなので、少しは夫婦水入らずのお時間が作れるのかな?
現在のJリーグ審判団のスランプ(誤審の嵐)は深刻だ。
もうちょっと選手とうまくコミュ二ケーションとれないものだろうかと思う。