佳子さま29歳のお誕生日おめでとうございます!

不遜な表現かもしれませんが

紀子さまご婚約時代から始まり

ずっと秋篠宮ご一家ファンなので

毎年この季節のお誕生日報道が楽しみです。

今年のお写真は紅葉に映える美しい振袖姿、

ペルーご訪問のニュースを拝見していても

佳子さまの笑顔や思いやり溢れるお言葉で

花が咲いたように場が明るくなり、

つくづく佳子さまな日本の宝だと感嘆致します。


そして

どうしても解せないのは

一部の週刊誌の皇室報道です。

20年ほど前

雅子さまや愛子さまへのバッシングをしていた時は

秋篠宮ご一家に好意的な報道が多かったのが

近年は

秋篠宮ご一家への根拠に欠ける憶測報道や

心無い批判などによるバッシングと同時に

天皇皇后両陛下と愛子さまを

異様に「持ち上げる」様な報道が目立ちます。

まるで

どちらかを上げたら

どちらかを下げなければならないかの様です。

どちらも大切な日本の宝なのに

何故こんな勿体無い事をするのでしょうか?

今風に申せば「誰得?」

まさに誰も得をしないだけではなく

長期にわたる人格蹂躙報道であり名誉毀損です。

「差別」であり悪質なイジメでもあります。


もっとも

日本だけでなく欧州にも

王族や皇族をイジメ揶揄して来た長い歴史があります。

ラスプーチンとアレクサンドラ皇后の関係への

揶揄や批判はわからなくもない…かもしれませんが

マリーアントワネット王妃に対する風刺画など

信じられないほど下卑ていて、初めて見た時は

心底驚いたものです。

英国は

フランスやロシアの様に革命を起こし

王族皇族を処刑する所までは行きませんでしたが

王族イジメと揶揄に関しては全く負けておらず

現王朝のウィンザーという名前からして

アルバート王子から受け継いだドイツの苗字を

当時の英国民の反ドイツ感情を考慮し改姓したもので

英王室がこの激動の時代を生き抜いたのは

むしろ奇跡的ですらあったのです。


現代でも

例えば故ダイアナ王妃ご生存当時

金融業界の英国人同僚達や知人友人には

ダイアナ妃をバカにする声が強くありましたし

下世話系のタブロイド紙の報道は酷いものでした。

ですから

お葬式の時の国民のあの反応を

非常に冷めた目で見ていたものです…。


皇室や王室は

悠久の歴史の上に成り立っています。

その存続自体が貴重なのです。


皇室や王室をを破壊するのは一瞬です。

遺跡と同じく

壊されたら二度と元には戻せません…。



佳子さまの愛らしい笑顔を見るたびに

数多のご公務にかける労力や

手話の習得やスピーチの為に費やす努力が

真っ当に報われる様な公正な報道をしてほしいと

心から願います。




フランスの人気週刊誌Paris Matchのペルーご訪問アルバム

 

ご訪問前のペルーでのTV報道

佳子さま情報だけでなく日本とペルーな関係、

眞子さまのペルー訪問についても解説しています。

 

ご訪問に関する動画や写真を集めたペルーの動画チャンネル

佳子さま大好きと叫ぶ個人の動画(笑)や

語彙が乏しく幼いと不本意な批判があった

マチュピチュご感想の動画なども含まれています。

若々しく親しみやすい素直なご感想だと

私は好感を抱きました。

その時お召しになられていたパーカーが

爆売れしている事からも佳子さま人気は明白では?

 

ペルーご訪問のしめくくりクスコ

(ペルーでのTV報道)

 

単純な比較はできませんし

あれこれあるのかも知れませんが

タイの様に

王女が歌って踊れる様な国だったら

佳子さまも得意なダンスを

自由にご披露できたのに…としみじみ思います。




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