英国でも日本でもiPhoneやiPadの「ボタン」が

反応しなくなったり操作が面倒…例えば

コントロールメニューをだすのが面倒、

スクリーンショットを撮る操作が面倒、

「再起動(再スタート)」操作が面倒、

「音量ボタン」が反応しなくなった、

以前なら「ホーム」ボタンが反応しなくなった

ボタンがらみの相談を受ける事がよくあり、そんな時

このAssistiveTouch (アシスティブ・タッチ)機能を教えると

非常に感謝されました。

 

AssistiveTouch って何?

 

AssistiveTouchは (アシスティブ・タッチ)は

日本語設定のiPhoneでも

英語のままで日本語に訳されていないのですが

「お助けタッチゃん」

とでも呼べば宜しいでしょうか?

ボタン操作ではなく

全てをiPhoneのスクリーン(画面)をタッチすることで操作する

とても優れた便利な機能なのです。

最も使う操作を8個まで選ぶ事ができます。

例えば、私の「お助けタッチゃん」は↓

こんな感じです。↑

どれも、ボタンで操作できますが

ボタンを極力使いたくないので

「お助けタッチゃん」に任せております。

 

 

AssistiveTouch の設定方法

 

まず、この「設定」アイコンをタッチ

image

 

「設定」が開いたら、下までスクロール(たどり)

「アクセシビリティ(Accessibility)」まで行き「>」をタッチ

↓ ↓ ↓

 

アクセシビリティ ( Accessibility )

英語そのままカタカナにされていますが

これはaccess (アクセス)と

ability (アビリティ=能力)を足した言葉で

大雑把に申し上げますと、ここは

iPhone操作に関して障害や不自由さがある時に

ラクに不自由なく全てを使える様に

iPhoneが盲導犬のようにお手伝いできる様に

普通よりも多くのこと或いは若干違った方法などを

iPhoneに覚えてもらうための「司令室」なのです。

非常に有意義な設定や工夫の宝庫です。

 

説明が長くなりましたが

「司令室(アクセシビリティ)」に入ったら

下へスクロール(指で弾いてたどって行き)

「タッチ」を見つけてください。

↓ ↓ ↓

↑ ↑ ↑

そして、指さされている「>」をタッチすれば

 

AssistiveTouch が出て来ます。

↓ ↓ ↓

↑ ↑ ↑

「オン」の横の「>」をタッチ

 

 

↑ ↑ ↑

「最上位メニューをカスタマイズ」の「>」をタッチ

ついに

「お助けタッチゃん」の司令室に到着しました!

↓ ↓ ↓

 

私は8個の司令を使っていますが、

アイコン(司令)は4個〜8個まで「➕」と「➖」で

数を調整して選べます。

ここに初めて来た時は4個になっていますので

どうせなら8個まで増やしちゃいましょう!

 

四角いアイコン(司令)を一つずつタッチすると

そこに何の操作をお任せするかを選ぶ画面になります。

司令内容の選択肢は、たくさんあります!!

↓ ↓ ↓

 

 

 

 

などなど…

他に「〜に電話する」「〜にメッセージ」など

よく使う「動作」も、お任せできます!

 

各アイコン(司令)の設定をしたら、

また、その前のAssistiveTouch の画面に戻り

下までスクロールすると

「待機状態の不透明度」を選べるようになっています。

↓ ↓ ↓

↑ ↑ ↑

ここで「お手伝いタッチゃん」が

お手伝いに呼ばれるまで

iPhone画面上でひっそりと待っている時の仮の姿

「白い○印」の透明度を選びます。

↓ ↓ ↓

↑ ↑ ↑

100%だとクッキリ過ぎて「○印」の下は見えなくなります。

0%だと完全に透明になり「○印」がどこにあるのかわかりません。

私は30%にしています。

邪魔にならず丁度良い透明度です。

 

Assistive touch お助けタッチゃん

とても便利なので、ぜひ、使ってみてください!

 

 

心の底からオススメ

 

 

 

「iPhone今さら聞けないに答える」テーマ

次回は、この「MagSafe充電器」や

充電ケーブルを挿し込んでも充電できない問題の解決

バッテリーについてのあれこれをブログろうと思っております。

 

 

 

 

2023年12月12日に出たばかり!

「大人のための」に若干

中高年への上から目線(笑)が感じられますが

老眼対策で字も大きくしているそうです。

私は電子書籍版を持っているので

iPadで拡大し、iPhone15やiOS17で新しくなった点など

チェックしております!

苦手感のあるかたは、まず、一通り眺めて

全体像をつかむと必要な情報も見つけやすくなると思います。

 

「iPhone今さら聞けないに答える①②」

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな事もブログっております