<住6> 貯金を求めましょう
環境のいい処で、身体に貯金しましょう。ライフランニングコストから生涯預金を増やしましょう。
ログハウスでのライフスタイルは、意外と共通しています。
マンションと違ってどの部屋も電灯が点いていません。全体が木の色で白っぽいので、慣れると暗いとか感じないそうです。
よほど我慢できなくならない限り、エアコンを使用していません。自然な状況を受け入れています。よって、光熱費が低いです。
外食をあまりされないようです。家の中で食べてる方がおいしいという事です。
よく歩くようになるそうです。暇が出来ると庭造りを始めたり、家の中の小物の手入れをするようになるみたいです。
子供達も、何かごそごそするようですね。
友人,知人がよく遊びに来てくれるようになりましたとか。子供達の場合も、集会場のようだと聞きます。
病院に行く事が、外傷以外ではほとんどないという事です。
賃貸マンションに住んでいる時に比べ、地震による倒壊の不安を感じず、光熱費が下がり、医療費が下がり、食費も下がり、遊興費も抑えられて、尚且つ健康になり、学業成績は上がる?(不明)という、こんないい事づくめの建物ってすばらしいですね。と、いう事は、長生きする体の貯金が増えるって事ですよね。
ところが、環境のいい場所は、通勤,通学,就労には、町中と違ってちょっと不便な所が多いんですよね。
でもね、賃貸マンションに住むのは、仕事の都合上仕方ないと思うのですが、永住を考えて分譲マンションを買うのは如何なものでしょう。
何年もローン(現金の方もいます。)を払う割りには、権利は何十又は何百分の一です。自分の家なのに、上下左右に色々な面で気を遣わなければならない。不健康なコンクリートの中で生涯を過ごす。地下鉄,交通便利,買い物便利,病院近し,プライバシーも守られる。その反面、騒音,空気汚染,知らない住人,危険,不健康居室。ローンを払いながら健康の為に追加投資,追加医療投資。水や食べ物のおいしさを求めて投資、ストレス発散の為にレジャーを求める。駐車場代金もバカにならない。
マンション購入時は安く思えたかも知れませんが、町中でのライフランニングコストは、田舎と比べ相当な金額になるでしょうね。
郊外で住まいを考えませんか。
通勤に、ちょっとお父さんが頑張れば、家族みんな健康で、子供達なんか通学に歩くから、体力も精神力も向上すると思います。
環境のいい郊外へ脱出しましょう。そして、ログハウスに住みましょう。
<住5> ログハウスを安価で建てる
私は大勢の人に木の家に住んでもらいたい、と願っています。特にログハウスは、安全・安心の建物、健康面・精神面が充実する建物、長生き長持ちする建物です。
でも、どうしても現実的には高い買い物になっています。
そんなログハウスでも、予算を抑えたセルフビルド方式が低価格で完成しています。これは、建築主が時間と根性を持ち合わせていて、尚且つ技能器量を持っている事が大事になります。私のお付き合いしてきたお客様にも、何人もいらっしゃいました。大変な努力のなか考えられない予算で完成させています。
しかし、一般に皆がそう出来る事ではありません。
そこで私は、実行原価を下げる為に、「ある程度の安全な軽作業なら、お客様自ら出来るのではないか」と考え、工務店さんが到底受け入れしにくい方法を取った契約を思いつきました。
まず、ログキット部材は、面積,体積で予算が作られます。
海外仕入の為、ある程度はあきらめなければなりません。
キット部材が来る事による建築工事が始まります。
1. 一般のお客様が手を出せない施工は、全て外注契約です。
(外注見積はオープンです。)
2. お客様が時間,体力的に出来そうな事を、見積作業内容から
選びます。
これらの施工予算は全て減額となります。
3. 次に仕入商品になるものは、私の仕入が安いのか、お客様の
関係者からの仕入が安いのか、あるいはインターネットで買う
のが安いのか、見積仕入明細をオープンにて協議します。
例えば、住設機器(キッチン,浴室,洗面台,トイレ,給湯器な
ど)や照明器具です。
4. 私達はプランニングや情報整理などのソフトワークをしたり、
展示場へ案内するなどとハードワークを行っていますので、
仕入金額に10%を頂いております。
5. 我々も無償で管理ができないので、施工管理経費をわずかな
がら別途に計上しています。よって、ほとんど私どものお客様は、
一緒に機器プランを行い、一緒に現場で作業しています。
6. 家造りはどうしてもお金が掛かります。できる事は、とにかく建築
総合原価を下げる事です。
自ら施工品質をチェックしていますので、完成時に手を抜いていないかどうかを確認する必要はないのです。予算内に納まって、安全安心を確認して、自らの手で作り上げた建物に愛着がない方はいらっしゃらないでしょう。
あくまでも、時間を有効に使う事が出来る人、労働が出来る人に、この予算体制を勧めています。
ほとんどの人が、初めての体験でありながら、よく頑張っていらっしゃいます。途中、体力,精神面での疲れが見受けられますが、何とか完成に至っております。(途中エンストしても、応援できる体制は取っています。)
<住4> ログメーカーと代理店
日本に来ている海外メーカーのほとんどは、ディーラー(代理店)制度を取っている処が多く、決まった形のプランやマニュアルでメーカー側の売上効率を良くしています。あるメーカーのディーラー制度は、代理店になる為に、借金してでもモデルハウスを建設しなければならないそうです。派手な広告,立派なカタログ代金の他、上納金まで巻き上げるメーカーもあります。
どうしても高い金額の設定で販売しなければ、ディーラーとしてはやって行けないでしょう。
ディーラーは、常に一方的なメーカーの指示通りに行動しなければなりません。
借金までして建てたモデルハウスが有っても、規定販売棟数に達しないディーラーは契約を解除されるそうです。ディーラーを続ける為に、安い販売,安い施工販売をした建物があるとすれば、ほんとにいい建物となるのでしょうか。おおよそのメーカーは、トラブルは代理店責任です。
初期に、「ログハウスに住んでもらいたい。」と純粋に思っていた工務店,代理店は、『私達の、お客様の家造り』の前に、『他国のメーカー利益の販売体制造り』に勢力をそそいでいないでしょうか。
派手な宣伝をしている大きなメーカーでも、取り引きする直接の代理店に、知識,技術,経験がなければ、はたしてログハウス特有の求められる物が出来るのでしょうか。
メーカー名のみを盛んに売り文句にしている業者は、お客様の為に個性を発揮した建物ができるのでしょうか。
ログのメーカーは、部材加工販売会社であって、決して「住宅,建造物責任会社ではない。」という事を認識して、業者,実績のある人を選択される事をおすすめします。