<住4> ログメーカーと代理店
日本に来ている海外メーカーのほとんどは、ディーラー(代理店)制度を取っている処が多く、決まった形のプランやマニュアルでメーカー側の売上効率を良くしています。あるメーカーのディーラー制度は、代理店になる為に、借金してでもモデルハウスを建設しなければならないそうです。派手な広告,立派なカタログ代金の他、上納金まで巻き上げるメーカーもあります。
どうしても高い金額の設定で販売しなければ、ディーラーとしてはやって行けないでしょう。
ディーラーは、常に一方的なメーカーの指示通りに行動しなければなりません。
借金までして建てたモデルハウスが有っても、規定販売棟数に達しないディーラーは契約を解除されるそうです。ディーラーを続ける為に、安い販売,安い施工販売をした建物があるとすれば、ほんとにいい建物となるのでしょうか。おおよそのメーカーは、トラブルは代理店責任です。
初期に、「ログハウスに住んでもらいたい。」と純粋に思っていた工務店,代理店は、『私達の、お客様の家造り』の前に、『他国のメーカー利益の販売体制造り』に勢力をそそいでいないでしょうか。
派手な宣伝をしている大きなメーカーでも、取り引きする直接の代理店に、知識,技術,経験がなければ、はたしてログハウス特有の求められる物が出来るのでしょうか。
メーカー名のみを盛んに売り文句にしている業者は、お客様の為に個性を発揮した建物ができるのでしょうか。
ログのメーカーは、部材加工販売会社であって、決して「住宅,建造物責任会社ではない。」という事を認識して、業者,実績のある人を選択される事をおすすめします。