<建12> 完成しました?
工事の完成と引渡しは、どの段階でしょうか。
私は、お客様と約束された事が終了した段階で、「請負を完了した。」と呼んでいます。
検査済証,保証書,使用説明書を持って、水,湯,排水,電力に支障が無い事が確認され、精算を終了します。
当たり前の事のようですが、前述しています「約束事が終了した段階」という点が一般の住宅会社,工務店と違うとこです。例えば、室内清掃,クリーニング,ワックス掛けや塗装工事,タイル工事などが、お客様自らの施工の場合(予算節減)、また外柵工事もD.I.Yの場合、完成した家の中は汚れている時やタイル目地が全部埋められてない時もあります。それは、入居時の清掃や入居後に出来る事もあるからです。
他の人から見ると、「手抜きじゃないか。」と、言われる事もありますが、「自ら出来る人の場合は、わざわざ高い代金を払う必要はないのではないか。」と思うからです。
外部塗装もきれいに仕上がっています。
完成時に塗装していなかった玄関ポーチの柱と棚も、入居後に仕上がりました。
外柵も余材を使って作る予定です。
ガレージ土間は、出入口のみコンクリートにして、残りの仕上げは思案中。
リビング掃き出し窓にカーテンが付きました。
リビング高 3.5m。延床面積 40坪の暖房器具は24時間対応の蓄熱暖房器のみ。
<建10> キッチン,ダイニングプラン
私は暗い処を作るのが嫌いです。キッチンは足元まで明るくなるようなプランニングを勧めています。
また、食卓テーブルに、おおよそ食事をする時に関係ないような物がいっぱい置いてあるのも嫌いです。
主婦(主夫)の日々の賄い事ですので、なかなか難しい点がありますが、風通しが良く明るいさっぱりとしたキッチンダイニングになるようプランニング作りをしています。
また、最新設備いっぱいの豪華なキッチンの取り入れは、お客様の好みと予算で対応しています。
さて、この家もキッチン床がタイル,流し横に造作物置台,ダイニングカウンター,キッチン勝手口のプランになっています。
流し横置台は、電子レンジや炊飯器の大きさに合わせ作ります。
ダイニングカウンターは、キッチンと同じ高さであったり、奥様の作業姿勢によって決定します。
カウンター内部は、可動式棚が何段も設定してあります。
床タイルは床暖房敷もありますし、タイル貼り施工は、大方お客様自身で施工する場合が多いです。割れ,剥がれがないよう、また貼り目地通りの割付がうまく行くよう指導します。洗面,便所,キッチン,玄関と全く上手に貼れる要領が解った頃に終了しています。プロの目から観ても遜色ありません。
材料は選択して仕入れますが、施工代金はお客様自身が本人に支払う、よって精算値引となるわけです。
流し廻りはあっさりしたもの。お客様がコーディネートして棚を作るなり、使いやすいように工夫します。
高い天井の部屋のリビングからキッチンを見ます。
カウンターの前に食卓テーブルが来るでしょう。
必要な自然光と照明。風通しも考えたあっさりプランです。
あとは、お客様のコーディネートに期待します。








