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和菓子職人のひとりごと

和菓子職人halの日記。和菓子だけでなく、おいしいもの、好きなこと、子供たちのことなど色々です・・・。

GW真っ只中ですが、水曜日のためお休みさせていただきました。
店はお休みでも、仕入れや仕込みで忙しい一日でした。
仕入れに行ったついでに麻布十番に寄りました。

まずは今月オープンしたばかりのカフェに。

コラーゲン鍋がヒットした(汁)ハレノヒを運営する会社が
蒸し野菜料理の(畑)ハレノヒに続いて出した、(窯)ハレノヒというカフェ。

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そう、ここでは凹カステラと称して、パォン・デ・ローを看板商品にしているのです。
凹カステラとは、いいネーミングを考えたものですね。
カットしたものにホイップクリームやアイスクリーム等をトッピングしてもらえます。
これは私も時々やるオススメの食べ方です。
キャラメルソースやフルーツのコンポートもあります。あ~こういうのもいいですね。
テラス席や屋上席もあって今日みたいな日は気持ちいいですね。

こんな風に焼きたてのお菓子を気持ちのいい空間で食べてもらえたらいいなぁ~。

ランチメニューにポルトガルの「石のスープ」があったのにびっくり!
この後に行くレストランの名物料理だったんですもの。
お店の外観にもアズレージョのタイルを使用したり、結構ポルトガルを意識してるようです。

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コラーゲン鍋の(汁)、蒸し野菜の(畑)、そして(窯)ときてポルトガル。
なぜ???
ま、そんなことは考えてちゃいけないんでしょうね。
次々に新しいアイデアを取り入れて展開していかないと勝てない世界なんですよ、きっと。

みんながんばってるってことです!

ウチはうちで地道に、本物を、より良いものを作っていかないと。



ランチをしにいったのは、すぐそばのポルトガルレストラン「A TASCA」
ずーっと行ってみたかったお店です。

ランチメニューが外に掲げてあったので入ったら祝日はランチお休みとのこと。
アラカルトでタラとジャガイモのコロッケや「石のスープ」など注文してワクワク待っていたのですが
一品目が出てくるのに45分もかかっていました。
ゆーっくりワインを飲みながらアラカルト料理をシェアしてるグループばかりだったからだとおもいますが、
サクッとランチして仕事に戻らなくてはならなかった私たち、
連れていた一歳の娘も限界でぐずりだしたので
申し訳なかったのですがまだ作り始めていないお料理をキャンセルさせてもらい、
チキンの煮込み料理とエンドウ豆のご飯だけいただきました。
でもお店の方は恐縮してジュースとパォンデローをサービスしてくださいました。

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お料理もパォンデローも本場の味、おいしかったです!

今月もやります!

特にナタとケイジャーダは、なかなか製造ができないのでチャンスです。

ぜひいらしてくださいね。


【ポルトガル南蛮菓子フェア】

・場所:和菓子処 清野 店頭にて

・日時:2009年4月16日(木)13時~19時、18日(土)13時~19時、
           
・メニュー:パスティシュ・デ・ナタ¥230、
       ケイジャーダ¥230、
       パォン・デ・ロー大¥2625・小¥1365、
       長崎かすてぃら1斤¥1680・半斤¥840

ご予約・お問い合わせはフリーダイヤル0120-80-2320またはメール にてどうぞ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

※出来るだけご予約の上ご来店くださいませ。お一つからでも承ります。

そしてその前日の4月17日(金)、

23時~日本テレビ「未来創造堂」という番組でカステラの歴史が紹介されます。

その制作に協力、パォン・デ・ローと古代レシピでのビスコチョの製作を当店がさせていただきました。
(カステラはおそらく福砂屋さんのものが使われると思います^^;)
どのように映るのか、また映らないかもしれないですし、当店の紹介もないと思いますが
カステラファンならずとも大変興味深い内容ですのでぜひご覧ください!




「ポルトガル南蛮菓子フェア」を下記の通り開催することになりました

「パスティシュ・デ・ナタ」「ケイジャーダ」は
多くのお客様にリクエストをいただきながら、なかなか手が回らず
お休みさせていただいていたので、このような日を設けて焼くことにしました。
辺鄙なところで「フェア」というほどのことでもないのですが
この機会に本場ポルトガルの味をお試しいただければ幸いです。

尚、現在サーバーの移行中で更新できないため、当店ウェブサイトにはこの情報は載ってません。

【ポルトガル南蛮菓子フェア】

・場所:和菓子処 清野 店頭にて

・日時:2009年3月13日(金)13時~18時、14日(土)11時~19時

・メニュー:パスティシュ・デ・ナタ¥230、
       ケイジャーダ¥230、
       パォン・デ・ロー大¥2625・小¥1365、
       長崎かすてぃら1斤¥1680・半斤¥840
       商品の詳細はこちら       
      ポルトガル直輸入CARMプレミアム・オリーブオイル(500ml)も販売しています。      

※出来るだけご予約の上ご来店くださいませ。お一つからでも承ります。
※ この2日間は発送はお休みします。またパスティシュ・デ・ナタ、ケイジャーダは商品の性質上地方発送は出来ません。
※ご予約・お問い合わせはフリーダイヤル0120-80-2320にてどうぞ。



定番の
ひなあられ(本種製)、ひし餅、

当店春の人気No.1の座を争う
「さくら餅」と
和菓子職人のひとりごと-桜餅

「草もち」 粒あん・こしあん・あんなしきなこ添え
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そして上生菓子も好評です。

「雛衣」
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「桃」
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「春景色」
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先週土曜バレンタインデーの朝、
TBSテレビの番組「知っとこ!」の中の
「おやつでめぐる世界の旅」というコーナーの中で
「ポルトガルのおやつ」としてウチのパォンデローが取り上げられました。

今回は作るところから撮影させてほしいという
かなり面倒臭そうな取材依頼で、かなり悩みましたが
ポルトガルに関しては他に譲れないという思いと
さびれ行く商店街の活性化になればとの思いもあってお受けしました。

何より、交渉してきた大阪の制作会社の担当ディレクターがとっても感じの良い元気な女性で「ほんまにむっちゃおいしそうですよね、このパンデロー!」という言葉にのせられました。

つくづく思うことですが、どんな分野でも仕事がデキるデキないというのも、
最終的には「感じが良い」=「人柄の良さ」「誠実さ」というのはすごく重要なポイント。。。ですよねぇ。


ま、とにかくやっぱり撮影は大変でした。
2月はじめの打ち合わせに始まって
狭い工房にカメラや照明が入るために、
事前に機械類も移動したり、他の仕事も終わらせておかなければならず、お客様が来店のたびに撮影中断。。。
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製造工程の全てを撮影し、40年もののオーブンやミキサーを
「おぉ、これは貴重や!」といってなめ回すように撮影していたし(ピカピカに磨いておいたけど恥ずかしい)、

蒲田くんだりまで来れないということか、ウチだけレポーターなしだったので
私がカメラに向かってディレクターさんの指示でパォンデローとかすてらの歴史や作るようになったいきさつまでしゃべり、

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出来上がったところで、「ではそろそろjoeyクンを連れきてください」との指示で、ばーばが保育園に迎えに行き、
私と息子が出来上がったパォンデローを食べるシーンを撮って終了。(なんでウチらが食べなあかんの?!)
約3時間半かかりました!

息子はカメラマンや照明さんに興味しんしんで、帰ってくるなりしゃべくりまくっていたくせに、
パォンデローをほうばった後カメラを向けられたとたん固まってました。


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何か気の効いたコメントを言わせようと、スタッフが質問するけど・・・
「いつもママはパォンデロー作ってくれるの?」
『・・・・』
(いつもはカステラの切り落としくらいでパンデローのこんな大きいピースでは食べたことがナイ)

「どんな味がする?」
『ワカンナイ』

「辛い?」「しょっぱい?」
『・・・』(首を横に振るだけ)

「じゃ、どんな味かな?」
『・・・あ!宅急便だ!』と外の車を指差して話をそらす始末。
ディレクターさんもあきらめ
「はい、オッケーですー!」

コヤツは子役には向いてないなぁ、本当に映るのかな・・・
私も何だか要領を得ず、ろれつの回ってないところもあったし・・・
どんな映像になっちゃうんだろう!!という
不安と恥ずかしさで、ごく一部の人にしかお知らせもできずにいましたが
オンエアを見たらそんな心配も杞憂に終わりました。

約15分のコーナーでは、日本で味わえる世界のおやつとしてブルガリア、フランス、とイタリアとともに
ポルトガルのお菓子を作ってる和菓子屋さんとして約3分の紹介。

3時間半がたった3分に凝縮されたのですから、さほどボロも出ず、息子も最初にかろうじて発した言葉「いただきます」の部分がかわいく映っていました。



放送直後、沢山の人から「見たよ~!!」とメールや電話を全国から頂き
びっくりするやら、うれしいやら。
私は知らなかったんですが、見てる人多いんですね、この番組。

親友からは
「母ちゃんは若干ぎこちなさもあったが、joeyは助演男優賞もんだー!」との評価も頂きましたー。
あと

「ちと化粧の濃い職人さんだったぞ」と指摘されたのですが(笑)

これについては撮影当日、いい年して化粧の仕方をしらない私、

さすがに今日くらいはきちんとしないとまずいだろうと

数件先のメイクサロンのお友達にやってもらいました。

ので、いつもより濃かったと思います。


とにかく、息子がほのぼのかわいく映ってたから、それだけでオッケーです。


でもせめて、長崎かすてらのルーツとして和菓子屋でやってるという背景をもうちょっと出してほしかったな・・・(取材はそれこそ詳細にされたんですよー。)

だって、問い合わせの電話がくる中で
「作り方を教えてください。」
とか
「ちょっと見逃したんやけど卵6個に粉どれくらいやったかな?」(そんな番組じゃなかったと思うけど・・・。毎日放送系だけに関西の人が多いのかな)
みたいなのがすごく多いんです。

どうやら、和菓子屋の私がが趣味で作ってるお菓子とおもわれたみたいです・・・

というわけで、1週間たって結構落ち着いてきたところです。


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今日はバレンタイン!迷子役はモテモテだよドキドキ

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