ツマグロヒョウモン終齢幼虫 | はるきょん3

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胸に双眼鏡、ポケットにコンデジ、好奇心いっぱいで黒王号にまたがって福岡市周辺を探検する。野鳥や昆虫などの自然観察が主。他にはマラソン系。

 

 


篠栗町の山あいで路面をひょこひょこ歩く毛虫を発見。
背の中央に鮮やかな赤筋が一本。激しい棘がたくさんならぶ。体の半ば以降のトゲは赤い。なかなか素晴らしいデザインである。
ツマグロヒョウモン幼虫
終齢(か亜終齢4齢)と思われる。

ツマグロヒョウモンは南方から分布を拡大してきたニューカマーであるが、自分としては自然観察を始めた当初から見られているのでそうは感じていない。スミレ類が食草。
ツマグロヒョウモンの過去記事

 

交尾拒否

 

前脚

 

8月26日、篠栗町の山あいにて