今日は雨が降りそうだったので、雨用チャリンコで出勤したのですが
出勤の途中でブレーキかけた時に、フロントブレーキがブチっと
最初はワイヤーを止めているネジが緩んでワイヤーが滑ったのかと思ったのですが
見ると、ワイヤーが切れてる
と言っても、ブレーキレバーから直結しているワイヤーではなく、ブレーキの方に直結しているワイヤー。
と言ってもよく仕組みがわからないと思うのでリアブレーキの写真を載せますと
こんな仕組みのブレーキです。
なんせこの自転車は私が中学生時代だった39年前に親から誕生日プレゼントで買ってもらった昭和の自転車。
今時こんなメカニズムの直付けブレーキは多分存在しない?
当然このワイヤーも世の中に存在しないと思ってて、これまで一度も交換したことないし、切れたら終了と思ってました。
当時のカタログがwebにありました
独自のブレーキの紹介もしてあります。
多分このブレーキは今時のダイレクトマウントブレーキとも互換性なさそうだし、これでついにこの自転車ともお別れかとも思ってしまいました。
でもダメ元で「ユーラシアスポルティーフ」「ブレーキ」「修理」で検索かけてみると
この自転車をレストアしている人のブログ記事があった
そしてブレーキのレストアもやっていた。
レストアしたブレーキの型番まで丁寧に記載しており、
これを検索かけると
なんと!amazonにあった
どうやらこのダイアコンペのブレーキが適合するらしい
なんと、ほぼ同じ形態ではないですか
昭和の自転車に適合するマイナー規格のパーツが未だに存在するとは
この自転車以外で同型のブレーキシステムを使用している自転車が現代に存在するんですかねぇ?みたことないですけど。
でも前後セットで1諭吉かぁ
まぁまぁの値段だな
ワイヤーだけでいいんだけどなぁ〜〜
ってさらに調べてみたら、このブレーキのワイヤーだけ別売りであった
長さは110mmらしい。
切れたワイヤーを測って見ると
ほぼ11cmで問題なさそうだ
なんて素晴らしい仕事をしているんでしょうダイアコンペ
早速このワイヤーをポチりました
金曜日には届きます。
ただ、1点だけ心配なことがあって。
ワイヤー両端のタイコ部分が果たして同じサイズかどうか?
少々小さいのは問題ないですが、大きかったら入らない
その時はグラインダーで削るか?
いや、これを機にブレーキ全体のレストアも悪くない。
これでブレーキが復活すれば
あと30年は乗れるかな?
もし万一ワイヤーが合わなくても、ブレーキ本体を交換できると知って、だいぶ安心しました。
今後のために、今のうちにこのブレーキもポチっておこうかな
え〜今日のトレは
左アキレス腱痛のため1kmで中止
こんな調子で21kmも走れるのか?
まぁいい。今日は疲労抜きで休みにしよう。
その代わり、その後は夜遅くまで自転車を五島仕様に色々いじってました。
記事が長くなったのでその辺は明日に。
さて、日曜日が近づいてきて、週間天気予報の精度も上がってきたのではないかと思いますが、大会当日の天気は?
18日、なんと雨っぽい
降水確率60%
私が出場してきた過去6回は当日未明まで雨が降ったり、ランの途中でパラパラ降ったりというのはありましたが、レース中にガッツリ雨というのは経験がない。
五島のテクニカルなバイクコースで雨が降るとなると
準備は色々考えることが必要になりそうです
お読みいただきありがとうございました〜。
雨対策、なかなか大変かも
とにかく脚を治せ(._+ )☆\(^o^ )
回復呪文ワンクリックをどうぞよろしくお願いします〜エイッ