スポークだけ張り替える予定が、ハブの分解方法がわからず、結局ハブもスポークもすべて交換する羽目に。
過去記事はこちら
よっしゃホイール組み直すぞヽ(`Д´)ノ その1
よっしゃホイール組み直すぞヽ(`Д´)ノ その2
よっしゃホイール組み直すぞヽ(`Д´)ノ その3
で、ようやくここまでたどり着きました。
スポークをとりあえず16本張ってみた調整前ホイールです。

ここからは時間と根気が要りますので、じっくり取りかかるよう場所を変えて作業を行います。

ここで左右のセンター、リムの正円状態、リムの左右振れをチェックしていきます

ニップルを最初は1回転ずつ回していき、その都度スポークのテンションを確認しながら締め上げていきます。
スポークのテンションはスポークを指で弾いて音の高さで確認していきます。
テンションが高いほど音も高くなります。ギターの弦と同じ原理ですね。
弾いた時の音がある程度高くなったところから振れの調整に入っていきます。
振れを見ながら、右の振れは左のスポークを、左の振れは右のスポークを少しずつ締めて振れを減らしていく。
ここから大事なことはスポークがねじれないようにすること。
今回使ったSAPIM のCX-RAYというスポークはエアロスポークで、普通のスポークがパスタの麺のように正円だとすると、これは簡単に言えばきしめんのように平べったい形。
捻れが目でわかるので、捻れないようスポークを細いゲージのようなものではさんだ状態で締め上げます。
スポークを弾いた音が少しずつ甲高くなってきた。
振れもだいぶ取れてきました

この辺でテンションを計ってみる。

この数値を付属の表でチェックしてみると・・・

14で118,15で131だから、14.5なら・・・
うひょー! 125kgf!!
ちょっとテンション高すぎた

すべてのニップルを正確に1/2回転ずつ回してスポークを緩めます。
するとまた振れが出てきますので、今度は締める一方ではなく、スポークの弾く音を聞きながら、時には緩めて調整します。
最終的にこれくらいになったところで妥協しました

センターの確認と左右の振れはこんな感じ。
1ミリ以内かなぁ~~

正円になっているかどうかは横から確認。
こっちもだいたい1ミリ以内でしょう

で、テンションを再度確認しました。
一応一番甲高い音がするスポークで計ってみました。

メモリはおよそ12ですから、先ほどの表で見てみると、97kgfということになります。
スポーク組み替え前のテンションが85kgfでしたので、この数値ならまずまず良いのではないでしょうか。
ちなみに一番低い音のスポークでもメータのメモリは0.5も変わらなかったので、90kgfくらいはありそうです。
ん~~、まぁこれでできあがりと言うことにしましょう



スポークのテンション調整は合計3時間半ほどかかりました。
たった16本のスポークでこの時間ですから、32本組なんてどれだけ時間がかかるのやら

そして、後は実走で感触を試すだけですが、その前にチューブラーホイール装着して、ホイールとブレーキシューを交換しないと。
試走に行けるのはいつになることやら

感想ですが、楽しかったですよ~~。
もともと、自転車に乗るよりいじってる方が好きなので(^^;
これで、このフロントホイールにさらに愛着が湧きました

またなんか時間があったら新たなホイール作りに挑戦してみようかな~~ なんてね

ちなみに、今回の修理にかかった費用など。
新たに工具も買いましたので、結構な値段になってしまいました

ハブ DT swiss 350Sフロントハブ 7354円
スポーク SAPIM CX-RAY(丸穴用・黒) 20本 9504円
PARKTOOL スポークレンチ 1782円
PARKTOOL テンションメーター 8760円
無駄買いスポーク 約1000円
合計 28400円でした~~

まぁこれでも買い直すよりは断然お得ですねっ。
お読みいただきありがとうございました。
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