昨日の土曜日。


地元の小学校で、12回目となる将棋のチャレンジタイムを開催しました。


12回、ということは、まるまる1年間続いたということ。


こういうときの常套句は、「あっと言う間の1年でした」だと思いますけど、いえいえどうして、

試行錯誤のなが~い1年でした。


そもそも我が子たちと将棋を始めてから、まだ2年ちょっとしか経っていないっていうことが信じられません。


もうずいぶん将棋を楽しんでいるように感じますが、その間、楽しいことばかり、実にたくさんのできごとがありました。


ありがたい話です。



さて、今回のチャレンジタイム。


前回気になっていたTくんも、無事登場。

そこは子供ですね、前回のことなんて記憶にあるのかどうか(笑)。

楽しく指してくれました。ホッ。


今回は参加人数が少なくて、子供5名、大人1人。

5名のうち、2名は柏教室に通う子ども、あとの3人もチャレンジタイムの常連組です。


たいは、前回書いたとおり、1日用事のない日になりましたので、朝から千駄ヶ谷へと行ってしまいました(泣)。


参加者が6人でしかもみんなそこそこ指せる(推定13級~6級)子たちばかりだったので、はじめに少々詰将棋を並べた後は、いきなり総当りのリーグ戦方式による将棋大会をやってみました。


黒板に対戦表を書こうとしたら、子どもたちが自分たちで書き上げてくれて、その後も結果は自分達で記入。


これは楽でいいや(笑)


というより、こういうことも彼らの自主性にまかせたほうがよいのだと思います。


戦績が黒板に表示されていますから、ひとめで自分の順位がわかります。

これももともと競争するのが大好きな子供たちにはよかったみたいです。


2時間弱でじっくり5局指して、結局優勝、準優勝は柏教室で6級のふたり。


手合いでは駒落ちをきつめに組みましたが、ものともしませんでした。


メンバーが固定されてきたことをどうとらえるかは難しいところですが、これくらいの人数だと教えることもできるし、落ち着いた雰囲気で将棋を指すことができます。


なので今はあえて新しいメンバーを勧誘するためのプロモーション活動もせず、自然体で続けたいと思っています。


さて、どこまで続けていけるでしょうか。


この常連メンバーにたいを加えた6人で少なくとも2チームを組み、来年の文部科学大臣杯に再び挑戦するぞ~!

ここのところめっきり将棋を指す機会が減っているたいですが、細々とでも将棋を続けるつもりはあるらしく、今日は久しぶりに千駄ヶ谷の道場へ。


千駄ヶ谷へは当初は私といっしょに行っていましたが、じきにひとりで行けるようになり、最近は柏教室でたいといい勝負のたかしくん(5年生)といっしょに千駄ヶ谷まで行くのを楽しみにしています。


柏駅での待ち合わせにあわせて、8時30分頃家を出るとあとはほったらかし。


私は午前中、単独で小学校の将棋チャレンジタイムへ行ってきましたが、17時30分頃帰宅するまで、待ってるほうはつまらないったらありゃしません(笑)


将棋を続けるにしても、息子と父親、それぞれ別々の道を歩み始める時期が近づいてきたようです(笑)



さて、5年生のたかしくん、確か我が子たちより半年~1年ほど遅れて柏へ通うようになった少年ですが、メキメキと上達し、今日の千駄ヶ谷では、3級以下のトーナメントで見事優勝!


対局のほうも7連勝を果たし、見事4級へ昇級したそうです。


たかしくん、おめでとう!!


両親が将棋を指されるわけでもなく、大会引率に熱心なわけでもありませんが、5年生ともなると、自分の意思で将棋を勉強してちゃんと強くなれる。


たいもそんな彼に刺激を受けつつ、上級生のおにいちゃんと千駄ヶ谷までいっしょに行ってもらえるのが楽しいようです。


そんなわけでたいの方は昇級できるわけもなく、またしばらく3級が続きそうですが、本人曰く「終盤ではだいぶ時間を使えるようになった」とかで、ホントか?と思いつつ、楽しく長く続けてくれるといいなあ、と思っています。


たかしくん、これからもよろしくね!



今日(あ、昨日になってしまいました)、11月3日は、地元柏で、柏こども将棋まつりが開催されました。


前回書いたとおり、浦和では彩の国小中学生名人戦が開催され、津田沼では所司先生の大会が開催されたこの日。


最終的に高学年21名、低学年18名の参加を得て行われました。


今回は、石田先生に頼みこむ形で、私と、ご協力をいただいたお父さん・お母さんたちとで運営を担当させていただきました。


その理由は、


・級位の低い子でも、楽しんでもらえるような手合いを工夫してみたいこと


と、


・柏でも、お父さん・お母さんを巻き込んで将棋の輪を広げたいこと


でした。


運営にあたってお手本にしたのは、関宿の大会 です。


本来は32人を定員とし、4人ひとくみでリーグを組んで、1位同士8人、2位同士8人というように、8人での決勝トーナメントを作るのが理想かと思います。

(4人一組で予選リーグを組むのは小学館学年誌杯も同様ですが、3位4位の子は予選落ちとなりトーナメントがありません)


関宿の大会では決勝トーナメントは負けたらそこで終わりですが、せっかく8人なので、これをスイス式にしたら、8人全員が3局ずつ楽しめるのではないか、と思っていました。


結局、当日の参加者の出席人数を見て、


高学年は3人ひとくみ×7ブロック、低学年は4人ひとくみ×5ブロック(うち2ブロックは3人)で予選リーグを組み、高学年は7人のトーナメントを3クラス(1位同士、2位同士、3位同士)、低学年は5人のトーナメントを4クラスに分けて組むことにしました。


予選リーグと決勝トーナメントを分けたのは、参加者の棋力が推定で二段~15級まで、広範囲に散らばっていたことが理由です。


たとえ予選リーグで全敗しても、同様に全敗したこどもたち同士でトーナメントを組むため、そこから誰もがトーナメントで優勝するチャンスを得られるのです。


こどもの、特に初心者が多い大会では、決勝トーナメントの人数を少なくするのもポイントだと思います。


8人でも多いくらいか。


小学校で経験したことなのですが、子供って、賞状1枚でもすごく喜んでくれて、獲得に執念を燃やしますw


だから、賞状くらい、大盤振る舞いするのがよい。


私はこう思っています。


筆耕をお願いする石田先生には大変申し訳ありませんが。


結果として、柏将棋教室で9級や8級の子が、優勝や準優勝を飾りました。

この点で、当初の目論見はある程度達成されたのではないか、と、自画自賛です(笑)


低学年Dクラスの優勝者は、幼稚園生で唯一の参加者だったときわくんでした。

ときわくん、優勝して賞状がもらえるとわかったので、筆耕中の石田先生の隣りにぴたっと張り付いて、自分の名前が賞状に書かれるのをじっと見ていました。

よほどうれしかったんですね。

こういう経験が、長く将棋を続けてくれるモチベーションを生むのではないかと思うのですがいかがでしょうか。



もう1点、今日は朝早くから、柏教室のお父さん・お母さん仲間がたくさんご協力くださいました。

机の設営から受付、リーグ戦の抽選や対戦表の作成、さらには対局結果の掲示などなど。


それから、「ときんの会」の力強い助っ人、みやみやさん と、K太くんパパが神奈川から遠路参加してくださり、おふたりには有無を言わさず手合い係を依頼(笑)


おふたりのおかげで、手合いは実にスムーズに消化されていきました。


高橋和先生、それから石田先生に急遽振られて指導対局にあたってくださった鵜木指導棋士のおかげで、すべての子供たちが指導対局を受けて、2時30分には無事大会終了。


まだまだ運営方法に改善の余地はありまくりですが、保護者のみなさんで力をあわせて運営した、という点では、今後に大きな可能性を残せたような気がして、今日はとってもHappyでした。


参加してくださったみなさま、楽しんでいただけたでしょうか。


保護者のみなさまには、今度は運営側にまわってみませんか?

それはそれで、とても楽しい時間になると思います。

お声がけいただけるの、お待ちしています。


今日はどうもありがとうございました。


彩の国でも津田沼でも、熱戦が繰り広げられたようですね。

よい一日でした。


しばらくぶりになりました。


今日は、みなさまに将棋大会のおしらせです。

今年の夏に続いて、文化庁の地域伝統文化総合活性化事業の一環として、柏こども将棋まつりが開催されます。


今回は大人の大会と同じ会場で開催されるため、小学校低学年(1年生~3年生)24名、高学年(4年生~6年生)24名と少ない定員になっているため、あまり広く告知がされていませんでした。


(ただし、おなじみの“千葉の将棋情報 ”ではご紹介いただいています)


が、現時点で、低学年、高学年ともまだ5~7名程度の参加枠が空いているそうですので、大募集です。


柏市に住んでいなくても居住地で制限はありません!


大会の要領は以下の通り。

石田先生のほか、高橋やまと先生も指導に来てくださいます。


私も微力ながら、当日の運営のお手伝いをさせていただく予定です。


今回は通常のスイス式の前に3人ひとくみで予選リーグを組み、1位同士、2位同士、3位同士の8名ひとくみでスイス式トーナメントを行う予定です。


ですから、将棋初心者の子で、予選リーグに勝てなくても、決勝のトーナメントでは勝つチャンスが十分にあると思います。

ウデに覚えのある子から、将棋を覚えたての子まで、みんなが楽しめる大会を目指しますのでふるってご参加ください!(申込みは先着順です!)


ただこの日は、浦和で彩の国小・中学生将棋名人戦が開催されます。

こちらの運営は、日頃大変お世話になっているドラの穴の小島先生。

しかも、事前申込み制ではなく、当日受付。


当然我が家は参加できません(泣)が、この大会を素通りするわけにはいきません。


彩の国も楽しいですが、柏も楽しいですよ!


いずれにせよ、11月3日は小学生はみんなで将棋だ!!(笑)


ご参加お待ちしています!


【柏こども将棋まつり】


日時:11月3日(水・文化の日)


受付開始:午前9時 開会式:午前9時05分 ※終了予定時刻は午後3時30分です



【会場】


柏市中央公民館 4階集会室
柏市柏5-8-12(柏市役所そば・JR柏駅徒歩10分)



出演棋士:石田和雄九段、高橋和女流三段


【内容】

・常総歴史研究会講師による地域の歴史講話

・石田和雄九段による将棋の歴史講話

・こども将棋大会

・プロ棋士による指導対局


【将棋大会】

・小学生低学年の部(1年生~3年生) 24名

・小学生高学年の部(4年生~6年生) 24名


【参加費】


:無料


申込方法:柏将棋センターにて直接申し込むか、お電話で申込みください。
※先着順にて定員になり次第、締め切りとさせていただきます。



【注意事項】
・昼食休憩は午後1時~午後1時30分を予定しています。各自ご持参ください。

・駐車場に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

もたもたしているうちに、9月の小学校でのチャレンジタイムのことを書く前に、10月分が終了してしまいました。


だめだな~


第10回目の9月は、18日に開催。

この日は常連の子がおたふくかぜにかかってしまったり、3連休なので来られない子がいたりで、参加者は大人ひとりを入れて6人。


最近はメンバーが固定されつつあり、予想していた踊り場がやってきたようですが、それだけに毎回楽しみに来てくれる子どもたちは、少しずつ、着実に強くなっているように思います。


10月も3連休の初日、9日に開催。

生憎の雨ということもあって、大人ひとりを含めて6人の参加でした。


この日は、たいが初めて欠席。

最近、千駄ヶ谷に行ける日を確保するのが難しくなり、有効期限の残り少ない回数券が1枚残っていたために、ひとり千駄ヶ谷へ向かったのでありました。


さて、この日、ちょっとした事件がありました。実に「ちょっとした」事件なんですけど。


3年生のTくん(千駄ヶ谷連盟道場でおそらく11~12級くらい)と、前回書いた、成長目覚しい1年生のAくん。(とはいえ、まだ15級でしょう)


この日は後半のいつもの将棋大会に駒落ちを採用し、Tくんに飛車を落としてもらって対局しました。


途中、Aくんが銀を真横に動かしてしまった。

すぐに気づいて戻したのですが、Tくん、これを見逃せなかった。


「銀が横に動いたよ!反則だよ~!」


この場面、私は迷わずTくんに言いました。


「間違っちゃったんだよ。Aくん、まだ将棋覚えたてだし、1年生だからかんべんしてあげてね。」


そこから続行となりましたが、Tくん、これがどうしても許せなかった模様。


最後まで「あれはずるいよ~。」とつぶやき続け、最終的に負けてしまいました。


対局終了後、


「君は3年生なんだし、将棋強いんだし、第一あんな反則で勝って、それでもうれしいか?」


するとTくん、


「うん!うれしいよ!!」と即答。


Tくんはいつも用意している賞状の獲得に人一倍執着心があって、1敗でもしてしまうと優勝の可能性がかなり低くなってしまうことを知っているのです。


結局この日、ひとり4局で順位をつけたのですが、定刻の正午をまわってしまったこともあって、Tくんは4局目を指さずに終了してしまいました。


後から聞けば、あの銀が横に動いた反則が許せなくて、4局目はやる気がしなくなってしまったのだそうです。


実はこの件、私の中でもいまだにモヤモヤしています。


将棋の指導、という点から見れば、私の対応は間違っているでしょう。

反則負けは反則負け。

負けて覚えていけばいいのであって、どんな場合でも、たとえ子どもであってもそこは厳格に教えるべきでしょう。


これが二歩だったり、待っただったり、王手放置だったら、私も迷いなくそこでAくんの負けにしていたと思います。


でも今回は、告白しますと、Aくんに負けをきちんと自覚させることよりも、それでもどうしても勝ちたかったTくんを認めたくなかった。


以前に二歩の件を記事にしましたが、相手の反則でうれしそうに勝った!と席をたつシーンがいまだに受け入れられません。


勝負にこだわる姿勢はすごく大切。「負けず嫌い」は誰しもが持っている特性ではないので、どんな競技でも、負けん気の強い子はその部分を大切に伸ばしてあげたいな~とも思っています。


だから、彼のどうしても勝ちたい!っていう気持ちを、ルールを逸脱して傷つけるべきではなかったか?


だけど今回の件は、ルールを逸脱したことになるのだろうか。


Tくんが、ルールに対して他人にも自分にも厳格ならばそれもわかるのですが、普段から、勝つためには他人に厳しく、自分には甘く、という傾向があることも、認めたくなかった理由のひとつでした。


Tくんももう3年生。

自分より弱い子をいたわり、自らの不利を受け入れるくらいの気持ちの余裕をもってほしい。


私はそう思ってしまいました。

彼の世界がこれからどんどん広がっていく中で、それができるほうが、仲間に支持されると思うからです。


世の中、大きくなればなるほど、理不尽なことは増えていきます。

とっさのことでしたが、私はあえて彼にその理不尽さをつきつけてみようと思いました。


将棋に限って言えば、こんな甘い話はないわけで、繰り返しますが、私は間違っていたと思います。


でも帰り際、結局私はTくんにこう言って別れました。


「せこいことをいつまでもくよくよ言ってんじゃないよ。今度はちゃんと実力で勝てるようにがんばれ。」


それで未だにもやもやしています。



Tくんはいつも素直で、いいヤツなんです。

Tくん、来月も来てくれるでしょうか。



子どもを指導するって、つくづく難しいですね。


小学校での将棋のチャレンジタイムもそろそろ丸1年。

初めてのときの緊張感を忘れてはならないと思います。




リキくんのお父さん、なんくる先生 のご好意で、なんくる先生の詰将棋通信講座を密かに受講しています。


第1章は「金頭の桂」で、系統だって出題していただけて、しかも丁寧な添削までしてくださるので大変ありがたい講座です(非売品)。


初級講座とは言え、出題される問題の手数は、7手詰め、9手詰めが中心。

私にはまだ未知の世界で、こういう手数の問題を、我が家では「長手詰め」と言います(笑)


時間がかかってもいいから、なんとか地力で解こうと取り組む私。


7手詰めを頭の中で完結するのは無理なので、盤にならべてうんうんうなっています。


先日も盤とにらめっこしていたら、たいがやってきて、玉方を持ちました。


7手詰めの問題で、3手目まではあっているのに、そのあとの3手詰めがなかなか解けない私。


ようやく解けたあと、ヤツは私に向かってこう言い放ちました。


パパはさ~、詰将棋に対する考え方が間違ってんだよね~。


なんでもかんでも王手をすればいいってもんじゃないんだよ~。


玉をどっちに逃がしたくないのか、とか、王手をかけられる候補手は何手あるか、とか、その中から詰まない候補手をはずしていくとか、 


『理論的に』 (原文のまま)考えていかないといけないんだよ~」




ぐっ。


何、生意気言ってんだ、俺と2級しか違わないくせに。ガクリ


7手詰めとか9手詰めとか、普段めんどくさがって解こうとしないくせに。



かつて、しょうパパさんが感じたという『殺意』 の意味がわかったような気がします(笑)



それにしても、いつのまにかそんなに理屈っぽく考えるようになってたんだ。


なら、もう少し強くなってもいいんじゃないのか、おい。


(以上はすべてこらえて飲み込んだセリフ)


なんくる先生、このク○生意気なガキを、見返してやりたいです。


よろしくお願いします。

たいは柏子ども教室では1級で、現在子ども教室には有段者がいませんので、級位はいちばん上ということになります。


自然、たいが駒を落とす機会が多くなりますが、ステップアップを目指すには、自分より強い人ともっとたくさん指せる別の場所もあったほうがいいのではないかと思っていました。


そんなこともあって、今年の7月の頃は、柏子ども教室に代わる、あるいは補完的に通える教室を探してみようかと話していました。

結果としてこの模索は、本人の考えによって徒労に終わるのですが、その時に体験に参加させていただいた子ども教室の話を書いておこうと思います。


まずは、翔風館。


鈴木館長率いるこの組織は、子ども向け、というよりも、東京、千葉、神奈川、埼玉、栃木の各県に支部を持つ、大きな大きな組織です。

社団戦などにもたくさんのチームがエントリーしていますし、5月の子ども将棋教室対抗戦でも、エントリー数の多い教室のひとつです。


夏の親子将棋合宿を開催するにあたり、いろいろとアドバイスをくださったゆうパパさんが、栃木支部でご活躍されているご縁で、東京・江戸川橋の研究会に体験参加させていただいたのは合宿を目前に控えた7月上旬のことでした。


研究会にもいくつか種類があることを、うかがった際に知ることになるのですが、私とたいが参加させていただいた研究会は、アマチュアでも強豪の方ばかりが集まる研究会。


奨励会員もよく参加されるそうですし、この日はある女流棋士の方も、フツーに会員として参加されるようなハイレベルの研究会でした。


当然ながら、たいが平手で指せるような方はいらっしゃらず、2枚くらい落としていただいての対局となりました。


このレベルになると、対局中はぴーんと張り詰めた空気が流れ、ただ座っているだけでも緊張します。


たいは4局指させていただいて、最後の1局で、何枚か落としていただいて勝たせていただきましたが、いつもの通りの早指しで慎重さに欠け、対局も常に他の方より圧倒的に早く終了。


終局後も、感想戦を丁寧にお願いするわけでもなく、他の方の対局を見学させていただくわけでもなく。


将棋の実力以上に、あきらかに将棋に対する姿勢に申し訳ないほどの差があり、わざわざ駒を落として対局してくださった相手の方に申し訳ない状況でした。


ところで、ここに参加していた5年生のOくん。


将棋歴はまだ浅いそうなのですが、女流棋士の先生にも平手で勝ってしまうほどの強豪。


このO君が、休憩時間中になにげなくつぶやいた発言には驚きました。


曰く、


「あー、将棋指したい。24時間将棋指してたい。」


って、今まさに将棋指してるじゃん(笑)。


5年生の子が、自発的にそんな風につぶやくとは、今さらながら目からウロコ。


「将棋が好きだ」っていう気持ちが、まさにほとばしっている感じです。


こういうことは、教えようとしてなんとかなるものではありませんね。


毎日3000題以上の詰将棋を解いているリキくんや、自分より強い大人と少しでもたくさん指したいと道場めぐりをするノブくんにも共通するこの熱意。


明らかに我が子のそれとは何かが違うようです。


誰しもが打ち込めることに出会えればそうなるのか、否、そういう打ち込み方ができるのは天賦の才能のひとつなのでしょう。


素晴らしいことだと思います。


Oくんのつぶやきはその後も私の頭に残っていて、私たち親子のこれからの将棋への取り組み方について考えるよいきっかけとなりました。


研究会員のみなさまにはお邪魔をして申し訳ありませんでしたが、よい体験をさせていただいたものと、感謝しています。


会場となったビルの一室は、通常の将棋道場とは違い、館長の情熱によって維持されている専用の研究室とのこと。


プロ棋士の組織とは別に、こうして熱心に将棋界を支えている指導者の方が、ここにもいることを知れたのもうれしいこと。


この日は、迫る将棋合宿のための賞品用に、たくさんの書籍などもわけていただきました。


そうそう、翔風館には子どもがあつまる教室もあって、こちらなら、たいくらいのレベルでも指すことができるようです。


我が家は定期的に通うには地理的な問題もあって難しいのですが、熱い情熱を持った指導者のもと、強くなる将棋を目指すにはよい教室だと思います。


鈴木館長、ゆうパパさん、ありがとうございました!




ども。


柏将棋センター勝手に広報係のよしはるです(笑)


今日、仕事中にケータイがなりまして、石田先生。


HPのつぶやきで 、勇気(新四段)の祝賀会と指導対局のおしらせを書きましたからよろしく~」


というわけで(笑)、こちらでもお知らせいたします。



佐々木勇気四段昇段祝賀会のお知らせです。


日時:10月30日(土)受付

午後5時30分、開演:午後6時


会場:三井ガーデンホテル柏 3階 天空の間 

   柏駅東口よりそごう側徒歩2分


会費:一般8,000円、未成年者6,000円


米長会長以下、有名棋士も出席予定です。


お問い合わせ:柏将棋センター 04-7163-3335
出席希望者は10月21日(木)までに、柏将棋センターまでご連絡下さい。


佐々木勇気新四段指導対局


祝賀会(10月30日(土)当日、柏将棋センターで午後1時より佐々木新四段の指導対局があります。


指導料2,000円


特に矢倉を指す方には最新戦法を教えてもらえるのでは。


なんと佐々木四段色紙つき

日付も是非もらっておきたいですね。


お申し込みは柏将棋センターまで。


この日、我が家が行けるとしたらたいだけなのですが、指導対局、受けたがるかな。

色紙は是非もらっておきたいなあ。


みなさま、どうぞお集まりください!


でもって、柏将棋センターホームページ の、石田先生のつぶやきも是非ご覧ください!

しばらく柏将棋センターの柏子ども将棋教室のことを書いていませんでしたので、近況なぞ。


どうやら夏休みは子ども教室の人数が増える傾向にあるようで、今年も7月、8月にはたくさんの新しい仲間を迎えています。

だから今、子ども教室は15級~10級の子がたくさん。

指し手が早いのは子供の将棋の特徴で、3時間の間に指導対局の時間を除いても、多い子は15局ほど指していきますが、平手(子ども教室では香落ちを採用していないので、2級差までは平手です)か角落ちで、相手を代えて10局以上指すことができます。


毎週、25人~30人ほどの子どもたちが集まってきて、子ども教室はにぎやかです。

(にぎやかすぎて時々先生から叱られています(笑))


●手合い係初体験

先週、手合い係のお兄さん、Y先生が社団戦のためにお休みでしたので、ピンチヒッターとして初めてフルに3時間手合い係をやらせてもらいました。


これがもう、たいへーん。

手合いをつけて名前を呼んでも、おしゃべりに夢中で聞こえてなかったり、トイレへ行っていたり、教室を脱走して行方不明だったり(階段の踊り場で鬼ごっこしてたりするんですけどw 危ないからやめなさいって)。


手合いをつけても勝負がついて戻ってくるのが早いし、時間内にバランスよく指導対局にまわさないといけないし。


合間に駒から手を離したとか離さないとか、相入玉で持将棋の判定をしたりとか。


あらためてY先生の日頃の苦労が身にしみて実感できました。

今度からはY先生のことを、少しお手伝いもするようにしよう。


●地元の小学校から3人目が参加!

子どもたちの通っている学校で将棋のチャレンジタイムを設けた成果で、3年生のYくんと、4年生のRくんが教室に通い始めたことは以前に書きました。

Rくんはすっかり将棋にはまっていて、早くも7級まで昇級しました。

さすが4年生、自分の意思でがんばる子は強くなるのも早いです。

まだまだ強くなりそうな予感。


このRくんの同級生が、7月からいっしょに柏教室に通うようになってくれました。

まだ10級ですが、目の前に強いライバルがいるのはとてもよいこと。

Rくんに引っ張られて、ぐんぐん強くなっていくことでしょう。


来年の文部科学大臣杯はどうなるかなあ。今から楽しみです。


●驚きの姉弟

すごくひさしぶりに、女の子の仲間が増えました。

Sちゃん。たいと同じ歳のちゃきちゃんと同じ名前の、2年生の女の子。


この子は体験で来た時から、強い、強い。

7級や6級の子にも平手で勝ちます。

見ていると、3手ひとくみで駒を動かせるし、むやみに持ち駒を増やすようなことはせず、一直線に王様に向かって攻めることができます。

何より2年生にしてじっくり集中して考えられる落ち着きぶりがすごい。


Sちゃんの弟、K太くんも特筆もの。

お姉ちゃんにくっついてやってきて、はじめは指すのをいやがっていたのですが、指してみたらものすごく攻撃的な将棋。

連敗するとすぐママのところへかけよって、

「もうやりたくない~。帰る~。」というヘタレぶり(失礼)もかわいいもの。


12級で認定を受けましたが、先週11級に昇級し、今日は10級に昇級しました。

8連勝もあって、うれしそうな顔が印象的。


この姉弟、将棋のセンスに目を見張るものがあります(って、私にセンスのよしあしがわかるのか、と言われればかなり怪しいですが(汗))。

お母さんも大会出場などには積極的な様子。


どんどん大会に出てみてほしいです。

どれくらい強くなるか、とても楽しみです。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※


佐々木勇気四段の誕生に沸く柏将棋センター。


今日も子ども教室はとてもにぎやかです。


ご興味がある方は、是非気軽にのぞいてみてください。

お待ちしています!

ところで先日千駄ヶ谷に行ったら、


「将棋会館では携帯ゲームを全面的に禁止することになりました。」


と、貼り紙がありました。


我が家は携帯ゲームは条件付で肯定していますが、道場では将棋に集中しようとしている子まで巻き込むリスクがあります。


ここは、将棋を指しにくるところ。


やむを得ない、というか、よい施策だと思います。