椎間板ヘルニアは手術が必要?
重症の場合のみ必要な時はあると思いますが、ほとんどの場合必要ないです。
重症の場合は
物が持てないくらい手が痺れている
歩けないくらい足が痺れている
手足に感覚がない
激痛で動けない
などの場合は必要かもしれません。
ただ、手術は一時的に痛みをとるものなので、ヘルニアはまた出ます。
椎間板ヘルニアで必要なことは、どのような原因があってヘルニアになったかを知ることが大切です。
椎間板ヘルニアになる原因は?
首の場合
首が逆カーブしている
首がくの字に曲がっている
この二つが主な原因です。
腰の場合
腰のカーブがまっすぐになっている
腰がくの字に曲がっいる
腰もこの二つです。
過去に椎間板ヘルニアになった方、現在椎間板ヘルニアになっている方の首を拝見すると見事に当てはまりす。
骨格の歪みがあると、椎間板ヘルニアにるリスクが上がります。
《今現在なっている方》
まず歪みを確認して、歪みがあれば改善していけば、痛みや痺れはなくなっていきます。
《過去になったことがある方》
歪みがある可能性が高いので、まず確かめてください。
歪みがあれば、きちんと戻しておきましょう。
症状がないからと言って、放置しておくと必ず再発します。
椎間板ヘルニアを繰り返した方の末路
※椎間板ヘルニアになっても全く症状が出ないことがあります。
気がつかない内にヘルニアになっていることもあります。
ヘルニアを繰り返していると、身体に異変が起きます。
それは椎間板がなくなります!
なくなると、激痛、痺れ、手足の感覚がないという状態になります。
こうなると、動く度に激痛!
何も出来ません。
手術して、固定します。
痛みは引きますが、がっつり固定されるので、腰の動きは制限され、痺れもずっとある可能性があります。
手術で安心せずに、きちんと原因をみつけて対処をすることをおすすめいたします。
まとめ
・椎間板ヘルニアは、手術しても再発する
・椎間板ヘルニアには必ず原因がある。
・椎間板ヘルニアを繰り返すと椎間板がなくなる
・椎間板がなくなると激痛で動けなくなる
いつも、最後までお読み頂きありがとうございます。
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