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添加剤とその役割

「てんかざい」という物がある。この存在意義を勘違いしている人が多いようだ。
そもそも「てんかざい」は「添加剤」。車の性能を向上させる為の物だという認識されがちだが、本来は違う意味合いである。結論から言うと「車本来の性能を引き出す」とでも言うべきか…

どんな車でも、新車の時と比べると、10万キロ走行した時の方が格段に性能は落ちる。どんなに不純物が少ない燃料を使っていても、エンジン内で燃焼させている限り燃えかす(スス)が発生し、年数と共にこびり付いてくる。また、オイルも劣化してくる。おまけに、あまり考えていない人も多いようだが、エンジン内にあり、常に運動しているピストン等は、長年の使用ですり減ってくる。本来ガソリンは霧状で、空気と混合した方が綺麗に燃焼するが、ススで上手くガソリンが霧状にならないと、当然混合気もうまく作れない。ガソリンは流れているのに思ったパワーが出ない。結果的に燃費が悪くなり、パワーが落ちる。この結果、走行距離が伸びると性能が落ちていくのだ。

と言う事は、逆に言うとエンジン内を掃除し、ピストン等が摩耗する前の段階にまで戻してやれば良い。
これをエンジンのオーバーホールという方法で解決する人も居る。しかし、一度エンジンを分解し、再調整・部品交換などと、途方もない知識とお金が掛かってくる。

そこを補うのが「添加剤」と言う訳だ。もちろん、それだけでは無いが、新車と比べると走り込んだ車の方が劇的に変化をする。例えばエンジン内のススを除去する。例えば、摩耗でできたピストン等の隙間を埋める。エンジンオイルの粒子を細かくし、より潤滑性能を向上させる……。こうする事で、より新車当時に近い性能まで回復していくのが「添加剤」としての役割。もちろん種類によっては、新車でもその役割を十二分に果たす物もある。が、『性能修復・改善』としての「添加剤」は、多く販売されており、あまり必要としていない時期に使うと当然効果だってあいまいである。

添加剤を選ぶ時は、自分の車がどのような状況で、何が必要なのかを把握し、必要な時期に購入・使用することが重要である。くれぐれも早合点し、その効果を勘違いしないように…。

消えたエッフェル塔

パリにあるランドマーク、エッフェル塔に異変が起きた。美しいパリの夜景を形どるイルミネーションから、エッフェル塔のライトだけが忽然と消えた。
国連による気候変動の報告書発表に合わせ、地球温暖化やエネルギーの浪費に警鐘を鳴らす為のイベントのようだが、果たしてこれが全世界に伝わるのか…。

エコロジーを唱えつつ、多種に渡るハイブリッド化を進めている車業界。あのエネルギー浪費王国とまで言われていたアメリカ国民も、今ではエコロジックに考えを改めだしている。それを証拠に、燃費が悪く大きい車体のアメ車の販売が伸び悩み、TOYOTAを始めとする外車(アメリカ視点)で、燃費の良い車を選び出した。もちろん、ハリウッドスター達がハイブリットカーを愛用しているという宣伝もなされているとは思うが、この意識改革は大きな成果を挙げるはずである。

日本発のエコロジーが世界で認められる中、今後は日本国内での導入数という物も見られるハズである。

「勿体ない」を忘れた日本人が、今後どのようにハイブリットに進み出すのか…

アルコール・インターロック

飲酒運転をさせない。そんな運動は昔からあった。『飲んだら乗るな』の標語が示すように、警察をはじめ、各所に貼り出されている。
しかしながら、飲酒運転はゼロにはならない。なぜか……酒を飲んでも車が動き、警察に見つからなければ罪は問われない。実際、平日の夜中に走行をしていて、パトカーに止められた事は数える程度しかない。余程運が悪くなければ交通安全強化週間ですら、止められないのが現状である。

そんな現状に、国土交通省はようやく重い腰を上げた。

「アルコール・インターロック装置」。その名の通り、アルコールを検知しロックしてしまう機能。車が走らなければ飲酒運転も無くなる、という訳だが、既にメーカーは製造・設計を思案・検討しており、何も珍しい事ではないし、海外では実際に採用されるレベルまで行っているのだ。何とも後手を踏んだ形だが、国交省が動いた事により、各メーカーは本格的にこの装置の研究開発に力を入れてくるだろう。

近い将来、標準装備化され、必須装備となるのだろうか…。これが無いと車検が通らないとか……?

ガソリン価格、下降現象

さてさて、この所一時的なガソリン代の値上げも頭打ちをしたのか、値下がり傾向となっております。私は主にセルフスタンドを利用しているのですが、行く度に値下がりしている単価を見てはほくそ笑む貧乏人。
何故か看板に記されている単価よりも安い事が当たり前になっている愛用スタンドですが、高いよりは全然良いのでよく利用しています。

さて…昨年は高速道路のSAにあるGSの価格と、一般道にあるGSの価格の逆転現象がおきました。この事は以前のブログでも紹介しましたが、値下がりを続ける一般道GSの影響か、高速道のGSも値下がりを開始。言うに及ばず前月の一般道GS並になっています。もちろん、日単位で刻々と変わる一般道GSの方が単価は安くなっていますが、高速をよく使い、高速道GSを利用する方にとっては朗報です。

今後しばらくは、価格の下降現象が続くと見られているようなので、高速道を頻繁に利用する方は、ガソリン価格の動向を見ながら給油するのも良いかも知れません。

取り締まり件数増加

昨年の道交法違反の集計結果が出たようだ。こんな集計結果もどうかと思うが、全体で46万件の増加。中でも「シートベルト装着義務違反」がトップになっている。次いで多いのが「最高速度違反」。両方で570万件と、半分近くの違反を占めている。
そして、駐車違反確認業務の民間委託を行った影響か、「駐車違反」が36万件増加。民間委託したから増加というのも考え物だが、警察はそれほど忙しいと考えておこう……。いや待て。忙しいから違反取り締まりができないって言い訳がましくないか? 現に業界的な取り組みが成された「飲酒運転」は1万5,000件減少しているじゃないか。
場合によっては「シートベルト違反」よりも「駐車違反」の方が迷惑行為や危険行為に繋がったりするのじゃないか?

これを見るに、違反者が増えたのか取り締まりが強化されたのかは分からないが、『違反者が減少する』方向へと向かって欲しい。

空にシビック

ホンダの新型機が最近話題になっている。
燃費はリッター3kmと破格の燃費。時速は最高704km/h。最長航行距離は2073mk…そう、車ではなくジェット機の話し。『ホンダジェット』が航空機業界で話題になっている。

航空機は、ホンダが繰り返し挫折しながら開発を進めていた部門。完全国産航空機は『YS11』以降誕生していなかったが、この『ホンダジェット』で国産航空機が生まれ変わった。更に同クラスではトップクラスの燃費と、ボーイング社の建造する『737』と同等の航行速度は群を抜いている。空飛ぶ『シビック・ハイブリッド』と評されているこの機体は、同クラスの機体としては高価な機体だが、プライベートジェットとしてはかなりの人気があり、初期受注は好調らしい。

ホンダエンジンは、空をも制覇してしまうのか?

中古車市場

中古車販売のとある大手が、昨年12月の成約車種のTOP10を発表したようだ。
新車・中古車とも販売が伸び悩んでいると報じられる昨今、何がトップを奪うのか……と見てみると、やはりトヨタの『セルシオ』だった。中古車でも強さを見せつけるトヨタに何の面白味もないが、第二位には、昨年トップ争いをしていたスバル『レガシィツーリングワゴン』の変わりに、ホンダ『オデッセイ』がランクアップ。『レガシィ』は遂に3位に転落してしまった。そして、そんな中古車市場を賑やかしているもう一つの注目株がある。
スズキ『スイフト』。11月の15位から8位にジャンプアップ。出展も引き合いも強く、この急成長が成ったようだ。

軽部門では1位がスズキ『ワゴンR』となり、相変わらずの強さを魅せるスズキ。2位・3位とホンダの『ライフ』、『ザッツ』とランクインし、5位にはスバル『R2』、10位にはホンダの『バモス4WD』が食い込むという激戦が展開されている。

中古車を買うという行為は、それだけ信頼性のあるメーカー・車種だからこそ。長持ち・性能の優劣・好み……新車とは違う選択肢が増える中古車市場を見ると、新車市場とは違う目でそれぞれを見る事ができる。

さて…あなたならどの中古車を選びますか?

車が取り締まり

飲酒運転の罰則が厳しくなった。
元々お酒を飲まない立場から言えば、飲酒運転なんか途方もなく危険だと思うのだが、飲酒による事故が多発している昨今では罰則を上げるしか方法が無いのか…

更に、運転すべき人に飲酒を勧めた人、車を提供した人にも罰則が科せられる。なら駐車場を完備した居酒屋はどうなるんだろう。代行で帰れという事なのか?そうはしない人も居るだろう。そうなると罰則が科せられるのは複雑になりはしないだろうか??

飲酒運転を車自体が許さないような機能を持つシステムが開発されようとしている。
キー自体が息を吹きかけないと作動せず、アルコールが検出されるとロックされる車や、車自体がアルコールを検出する機能。車メーカーもようやく本当の「安全」運転の根本を確保しようと動き出した。

蘇る「スポーツ」

マツダが好調のようだ。
この度発売された新型車、『CX-7』が、目標台数の5倍という予約注文が殺到している。マツダと言えば、アテンザで見事な復活を達成し、続く車種でも地道にヒットを続けている。デザイン・機能共に「走り」をイメージしたスポーティ路線に変更を行った。見るからに『かっこいい』車達。もちろん性能も日を追う毎に進化している。

今回の『CX-7』は「SUV」というカテゴリー。車高も高く、天井も高いながらもスポーティーな仕上がりになっており、購入者層も30~50代という幅広い年齢層となるほど、そのウケも上々だ。

各メーカーが鎬を削っている『イマドキ』な車ではなく、とにかく走る楽しみを追い求める姿が今のマツダだろう。
そんな時流に飲み込まれないポリシーが、マツダにとって追い風となっているようだ。
トップ達と同じカテゴリーでの勝負よりも、自分達のこだわりの土俵で勝負している感じがヒシヒシと伝わる。受注が伸びているのは、少なくとも「スポーティー」に惹かれている人達が多い事を感じずには居られない。

軒並みスポーツカーというジャンルの車種が生産中止に追い込まれているご時世に、このこだわりで業績を伸ばしているマツダは、凄い。

冬季のバッテリー

昨年末から今年の初めにかけての車両トラブル事例を、JAFが発表した。
どのような要因で呼び出されたか、というデータだが、第1位に輝いたのが『バッテリートラブル』、次いで『キーの閉じ込み』『パンク』『脱輪』となっている。

今年は暖冬の影響で、雪害によるトラブルは少なく、例年に比べ全体にトラブルが少ないとなっているが、その暖冬でもバッテリーにとっては厳しかったらしい。
寒さに弱いバッテリーが、暖房・ステレオ・ナビと、電気製品をフル動員している現代の車では少々荷が重いようだ。

バッテリー上がり対策としては、以前も記したように「停止中はエンジンルーム内に毛布を掛け、寒さがバッテリーを直撃しないようにする」事が第一歩。もちろんハイパワーバッテリー等が出回っているのだが、それでも処置しておいた方が長持ちはする。

そろそろバッテリーのご機嫌を伺ってみては如何でしょう?