CarLife -3ページ目

初日の出暴走、減少傾向

大晦日。東へ向かう車の中に、ひたすら目立つ集団がいた。爆音を響かせ、派手な竹槍マフラーにボディーには「謹賀新年」のステッカー。一般的に『初日の出暴走』と言われているヤンチャな集団だ。

もはや全国的な風物詩ともなっていた年越しの光景が、年々減少している。
そういえば今年は殆ど見なかった。かと言ってヤンチャな集団が居なくなった訳でも無い。

高速道路が次々に整備され、西に東に行動半径が広くなっているにも関わらず、反比例するように正月の暴走行為が減っている。警察が頑張ってくれた成果なのか、それ自体に興味が無くなってきたのか……。そもそも、今時のヤンチャな集団が初日の出に興味があるかどうかも怪しい。

私が現役の「ヤンチャ」時代には、『初詣・初日の出』は一大イベントで仲間と共にひたすら東に向かっていた。誰よりも早く日の出を見る為に。曇りや雨で、殆ど見られた年は無かったが、お祭り大好き人間達は身が固まるまでひたすら正月は彷徨っていた。高速のSAや公道のドライブインには、車好きやバイク好きが集まり、見ず知らずの人の車を閲覧し、名前も知らずに友達になったりと、お祭りならではのイベントが目白押し。そんな中に「ヤンチャ」を極めた賑やかな人達も当然含まれていた。

確かに、迷惑行為が減ったのは良い事だが、何故か寂しい気持ちもある、複雑な心境である。

次期NSX?

製造中止となり、スポーツ界から遠のいたと思われたホンダ・NSX。
スポーツカーと言われる車はホンダから姿を消したかに思われ、S2000を筆頭に、スポーツセダンが数種類残るだけとなっていた…。

そんな今年のホンダ。遂に念願の次期タイプNSXとも思われるマシンを発表。今はプロトタイプとしてデトロイトモーターショウで展示しているが、どうやら今年の東京モーターショウで発展型が公表されるようだ。

やはりホンダはスポーティーでなくては。

スパルタンな次期NSXである事を願いつつ、願わくば「スポーツタイプ」の復活を……

画像ファイル "http://images2.carview.co.jp/news/car/images/imgres90006_1_r.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

アニメから名車紹介

もはや日本人なら誰でも知っている大泥棒、ルパン三世。マンガ・TV・劇場とシリーズは展開し、多くのファンを獲得している。次元大介・石川五右衛門・峰不二子・銭形警部…パソコンの一発変換にも耐えられる程有名な(ATOK15)メインキャラ達を引き連れ、今なお世界中を舞台に暴れ回る。

さて、そんなルパン三世の劇中でお約束になったのが、ルパン達が操る車達。知っている人は数多いと思うが、彼等が操る愛車達は毎度毎度、実車で存在する名車ばかり。FIAT、MINI、Mercedes-Benz…劇場版で最も高い評価を受けた「カリオストロの城」でルパンが乗っていたFIATなど、実際に購入する人が続出(?)したほどだ。

そしてそんなルパン達が操った名車の中から、「ベンツSSK1928」をプレゼントするという企画が出ている。もちろん本物ではなくレプリカだが……
バンプレストのゲームソフト発売記念として企画されたこのプレゼント、あの光岡自動車がレプリカを作成し、バンプレストが景品用にパーツ組をさせた逸品。峰不二子が操る「ハーレー」もある。

車好き・ルパン好きなら是非手に入れたい物だ…。

2007年、レースの幕開け

今年も開催された、世界一過酷と言われるラリー。
その歴史は古く、車好きなら「パリ・ダカール・ラリー」と言う名を知らない方が珍しい位だ。その名の通り、パリ~ダカール間の数カ所のセクションを、何日もかけて走破するこのレース。
コースがコースなだけに、砂漠のど真ん中を地図とナビを頼りに走り抜ける。一つ間違えれば砂漠のど真ん中で立ち往生。しかも、ドライバーとコ・ドライバー(所謂ナビ役)の体力勝負も重なり、車・スタッフのタフさをも必要としているラリースト憧れのレースでもある。

今年のオープニングレースは、ポルトガルで開催された。

このレースは日本勢が得意としているレースでもある。三菱パジェロを筆頭に、数々の栄冠を手にしている。
しかし、今年の日本勢には元気がない。

最高順位は三菱パジェロの増岡。このドライバーは既にパリダカではお馴染みの優勝候補。その彼が10位と出遅れた。
その後の日本勢は45位以下。F1で活躍していた「片山右京」も115位という結果。まぁ、レースの性質も車の性質も違うので、そこで大ベテランと比較されると迷惑だろうが…。

こんな形で2007年の世界モータースポーツが幕を開けた(メジャーレース)。今後、インディ・フォーミュラ・WRC・motoGPと、あらゆるレースが幕を開け、それを決起に各メーカー共鎬を削る研究・開発の連続が始まる。

今年の日本勢は如何なる戦いを魅せてくれるだろうか。

トヨタの躍進

トヨタがアメリカでの販売実績(台数)を伸ばし、遂にビッグ3の牙城を崩した。これまで生産台数では世界一になったトヨタだが、ここに来てクライスラーを抜き第3位に!
GM・フォードに続き3位。アメリカでは無類の強さを誇っていたビッグ3が、遂にトヨタにその地を明け渡すようになった。

考えてみれば、生産台数で世界一になった台数を売りさばけば、販売台数も当然世界一になる。しかし、そう上手くは行かないのが世の常だが…トヨタは確実に世界を相手に成長を続けている。

日本では日産をはじめ、トヨタのライバル会社として鎬を削る中で、当のトヨタは世界を相手に躍進し、遂にはその牙城を攻め崩す程。不景気だと嘆く日本の中で、これほど景気の良い話しはない。

今年のトヨタは、世界でどれほどの活躍をするのだろうか?

あけましておめでとうございます

昨年は色々とあった車業界。トヨタが遂に世界一へと足を進めたり、シューマッハが引退したり、ガソリン価格が波打ったり……今年はどんな一年になるのかと思った矢先の元旦。なにやら免許証がICカード化される動き。

かねてから噂のあったICカード化だが、遂に今月4日から動き出すようだ。個人情報等の管理・プライバシーの保護を優先する為の処置と、偽造免許を使っての詐欺を無くす為らしいが…ICカードになったところでこの手の犯罪はイタチごっこ。
恐らく壊滅には繋がらないだろう。

しかし、我々にとって有益になるのは、夜23時を過ぎてもタバコが買え、酒が買えると言う事か?
ICカードには当然生年月日が登録される。それらを自販機に認識させられれば夜中でも早朝でも大丈夫! これでタバコが切れてわざわざコンビニまで出掛ける手間が省けるという、小さなメリットができあがる。

なにはともあれ、今年一年いい年でありますように…

新型ランサーエボリューション

三菱が北米に置く拠点、MMNA(北米三菱)がデトロイトモーターショウに出店するプロトタイプを発表した。
その車は2007年度に発売を予定している「ランサーエボリューション」の最新型。

詳しいメカニズム等は公表されていないが、4WDを核としたS-AWC(車両運動統合制御)に加え、新開発のアルミブロックのMIVECターボエンジンが組み込まれ、そこに高性能6速自動マニュアルトランスミッションを採用…などとなっている。自動なのにマニュアルとはこれ如何に…という感じだが、三菱の走りへのこだわりの集大成といった感じか。

現段階ではデザイン画の公表のみらしいが、そのデザインを見るに…マツダっぽくも感じる。個人的には「ガン○ム」的なデザインの方がランサーらしくて好きなのだが…
まぁ、車のデザインなんて突き詰めて行くとどのメーカーも似てくるのかも知れないが、ランサーらしさが好きな私は少し寂しい感じがする。

画像ファイル "http://images2.carview.co.jp/news/car/images/img6_20061218_17423838_1_l.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

スター達の年俸

先程、西武から移籍した日本人投手「松坂大輔」が、6年で60億を上回るという契約金だったと発表されていた。

今季、ミハエル・シューマッハが引退するという記事が賑わしたF1界。そのドライバーズランキング「報酬編」が公開されている。もちろん来季の契約金という形なので、それが今シーズンのそれぞれが叩き出した成績を元に換算された物だ。

興味深くも、引退したはずの「ミハエル・シューマッハ」が10位以内に食い込んでいる。これは一体どういう事なのか…

ミハエルは、レーサーこそ引退した物の、フェラーリの特別アシスタントとして在籍を続け、必要があればテストドライバーとして自らステアリングを握る事もある、という立場から出た「ドライバー報酬」という結果になっているらしい。その額、600万ドル…日本円で7億6000万円だそうだ。
総合計額こそ減ってはいるが、現役F1ドライバーの佐藤琢磨を上回る報奨金(契約金)となっている。こうなると気になるのが1位の金額だが、今季ミハエルと死闘を繰り広げたアロンソは、2000万ドル(23億5000万円)という金額。しかし、彼をもってしても1位ではない。では、1位は如何ほどの契約金となるのか……2500万ドル(29億4000万円)という額をはじき出されたドライバーは、同じく死闘を繰り返した「キミ・ライコネン」である。
今季までマクラーレンでステアを握っていた彼は、来季からミハエルの居る『フェラーリ』に移籍。そして、その彼に支払われるのが現在F1界でトップに輝く年俸額である。しかし、それでも現役時のミハエルとは1桁違うと言うから、今季までの彼の年俸がどれ程常識離れした額だったかが分かる。

来季云々、予想するなんて面白味に欠ける事はしないが、これ程の年俸を稼ぎ出すトップドライバーの走りを楽しみにしている人は各国に無数に散在している。まぁ…一国の国王までもが推奨しているレースだから、その国々にとっては一大イベントなのだろう。

ダボ付く中古車

この所、新車の売れ行きが不振のようだ。まぁ今に始まった事ではないが、それが思わぬ形で中古車市場にも影響を及ぼしている。
どうやら、新車が売れない事で、良質の中古車が出回らなくなっているらしい。つまるところ、中古車も売れなくなり、8ヶ月連続で販売台数が減少している、というのだ。新車が売れないと中古車が売れる…とは行かない状況になっている。

欲しい新車・買える新車が無いと、もう少し頑張って今の車に乗るしかない。そうなると、当然新車買い換え時には既に下取り金額が底値に近付く。そうなると良質の中古車とは言えず、ダボ付くという結果に…。中古車業界にその影響が見られるのは、程度の悪い車が市場に流れ始めているから…と、言う事は、今になり買い換えを始めている人が増えてきているのだろうか?

良い車が出だしたのか、それとも車にガタが来て買い換えを余儀なくされたのか……どちらにしても、現在の新車市場は良い傾向とは言い難く、中古車市場の伸び悩みはしばらく続きそうである。

被った「北米仕様」

新型スカイライン発表。ただでさえ大型化傾向にあったスカイラインが、またもやサイズアップした。
全幅で約20mm。歴代スカイラインをずっと辿っていくと、モデルチェンジの度にサイズアップして行っている。
今回の大型化はあくまで「アメリカ向け」にするという公表内容に従っての大型化。しかし、これがどうにも中途半端だったようだ。

アメリカ側からすれば、サイズアップが幅だけというのはコンセプトとしている「北米」とはかけ離れ期待外れ。この事に日産は「日本でもフィットするサイズ」を狙ったと言うが、それならコンセプトの「北米」が全くの無意味となる。

「スポーティな楽しさと、ファミリーカーとして居住性などの素質とを併せ持つ、しっかりとしたセダンを作ろうとした。」
と、開発陣は言っているが何だかありきたりのコメントだ。名車と言われるスカイラインが、何やら不穏な雰囲気になっている。このコメントは、ライバルであるトヨタのアルテッツァ改め「IS」を開発した時と同じ……「レクサスの『IS』が出た時はちょっとドキッとした」と、同開発陣が言っているように、それは明らかに被っている。

スカイラインが名車と呼ばれ、その歴史が再び動き出すのはまだ先の話しのようだ。