わがウォーゲームの追伸 -7ページ目

わがウォーゲームの追伸

膨大に溜め込んでしまったウォー・シミュレーションゲームの想い出やソロプレイ記録などをつづります。

相変わらず、英語に悩まされております。


こうなると神頼み、自宅の近所の天神さんは学問の神様とは言え、英語は守備範囲外だろうし・・・


で、参ってきました。
大阪は北浜駅の近く、幕末の蘭学(オランダ語学習)のメッカ、適塾に。
(神様じゃないってば!)


適塾は緒方洪庵が作った蘭学塾で、大村益次郎橋本左内福沢諭吉達、幕末の偉人を多数輩出した蘭学のメッカです。


適塾での勉強方法は、司馬遼太郎氏の「花神」(新潮社刊)村石利夫氏の「大村益次郎の知的統率力」(徳間書店刊/絶版)に詳しく載っていますが、広間に畳一枚と書見代をあてがわれ、勉強するのも寝るのもその畳一枚のスペース。

最初は悪い場所(暗いとか)の畳から始まります。

蘭日辞典はヅーフ・ハルマが有名ですが、適塾にはこの辞典が通称ヅーフ部屋に一冊常備されていて、塾生はこれを皆で使用していたとのこと。

ヅーフ・ハルマは適塾に展示(ただし適塾で使用されていたものではない由)されていて、みなもと太郎氏の漫画「風雲児たち(風雲児たち幕末編かな?)では、適塾に入門した福沢諭吉がその厚さに驚愕する場面がありましたが、確かに厚い!

文法書「ガランマチカ」で基礎を勉強した塾生は、月に六回行われる会読に出席します。
会読はあらかじめ決められた場所を訳出し、その訳し方や単語の使い方に対して他の塾生が問題を出し、それに答えられるか否かで勝負が付けられると言うもの。また、誰も訳出できないところを訳すことができれば、もっと高い評価がもらえます。
これで成績が良いと、良い場所の畳に移ることができ、何よりヅーフ・ハルマを長い時間使えるようになると言うルール。
そして、好成績が続くと次のクラスに進級するという仕組みです。


ですから、塾生は必死に、寝る間も惜しんで勉強に励んでいたのですが、現代の英語参考書のようなものもなく、ましてや辞書も満足に使えない状況で、塾生はどうやって自習していたのか甚だ疑問です。


大村益次郎も勉強していたと思われる塾生大部屋の畳に正座して、考え込むことしばし。


ひょっとすると私は根本的に間違っていたのではなかろうかと。
自分の英語の勉強と言えば、駿台予備学校で表三郎先生「英語は構文で読む」と言われて、これは実践していました。
これは良いとして、あとは・・・分からない単語は辞書を引き、ただただ訳するだけ。
でも、思えば、これではただの訳出作業に過ぎません。


適塾の塾生は自由に辞書が使えませんでした。(順番待ちのうえ、短時間のみ)
だから、時間を有効に使おうとすれば、ああでもない、こうでもない、と考えることになります。
さんざん考えて、その考えを十分整理した後、辞書を引いて確認すれば、自分の考え方も確認できることに。


一方、私の勉強方法ではただの作業ですから、考え込むことも無ければ、反省することも無かったわけです。


先日、うちの会社の通訳の女性に勉強のコツを尋ねたら、「一冊1種類の参考書がぼろぼろになるまでやる」と答えてくれましたが、これもそうかもしれません。
確かに、くどいほど同じものを使えば、否応なしにその文例を深く考えることになりますし、暗記してしまえます。


う~ん、どっちにしてもじっくりやり直すしかないのか・・・

インフルエンザの予防接種の季節が参りました。
会社で費用を負担してくれるので、予防接種は会社が契約している会社近くのお医者さんで打ちます。


で、今日は、そのお医者さんから総務部に「雨で空いてますから、すぐ打てます。どうぞ」との連絡がわざわざ有ったとのことで、総務から「はよ行け」とのメールが。
(今日は綺麗なお姉さんのいる恵比寿の綺麗なお店でガンダムの話をしながらお酒を飲むつもりなので、ほんとは注射なんて行きたくないのですが・・・)


ところが!
行ってみたら、誰かの診察中で待たされること20分余り。
空いてたんちゃうんか!
と、ぼちぼちイヤになってきて、受付に「出直す!」と言ったら、受付は「時間ありませんか?」と。
(時間は有るけど、待つのはイヤじゃ!)


でも、美人の受付に免じて我慢する私。
受付の「すぐですから! ほんとにすぐですから!」の言葉にしぶしぶ腰を下ろし、さらに5分。


再度、受付に「出直す!」と言うと、今度は「すぐですから!チュッウっと打つだけですから!」と訳の分からないことを言う受付。
で、性懲りもなく、また我慢すること5分。


ついに堪え性も無くなり、今度は腰を下ろさずに「出直す!」を繰り返すと、受付は「処置室に入ってください」と。


処置室に入ると、いきなり入ってきた私に看護婦がオタオタ。
カーテンで仕切られた診察室では、患者(身なりのいい初老のご婦人)が先生に病気や薬のことを矢継ぎ早に質問中。


ようやく先生が話を中断させて、腰をあげ、こちらへ来ようとしているのに、その途中も先生を追いかけて質問を続けるその患者。


都合、30分以上待たされました。
あの患者を切り上げさせるために、「空いてる」との呼びかけが有ったのでは?としか思えず。


やっぱ2番手じゃ、どうしようもないや・・・

はっきり言いましょう。英語は苦手です。
ペーパーバックは一応買っては見るのですが、辞書引かないとまるで読めないし、単語覚える気がしないし、だいたい、辞書を引きながらではぜんぜん進まず、たちまち飽きが来ます。で、積読。

大学ではロシア語ばっかりだったし、入社以後はずっと国内か非英語圏との取り組みばかりで・・・・・・・・・ええ、分かってますとも。自分の努力が足らんのです。
(ええぃ、なんでソ連は冷戦に負けたんだ!)
その私が、人事異動の結果、あろうことか朝から晩まで一日中英語の書類漬けです。
(人事部も大胆なことをする・・・)
書類はイディオムのオンパレードで、おまけに専門用語だらけ。もうさっぱり、わけが分かりません。
で、音を上げて、社内の通訳の女性にご自身の勉強方法を尋ねたら・・・
・参考書はあれこれ手を出さず、1冊1種類をボロボロになるまでやる
・ともかく多読する
・ともかくリスニングする
ちなみに、彼女が選んだ参考書はNHKの英会話のテキストだったと!
やはり、根気というか、執念と言うか、好奇心と言うか、継続しかないようで・・・

しかし、驚きましたねぇ。
否応無しの多読をさせられて一ヶ月。この私が、辞書無しでペーパーバックを読めるようになったのです。
もちろん記憶した単語数が増えたからではありません。
単語が分からなくても、前置詞のイメージさえ分かれば、およその文脈の意味が分かるようになって、読み飛ばしが出来るようになったのです。
(新聞読んでて、何行か飛ばしても意味が分かるような感じです)
やっぱり英語は文法と前置詞だと思い知りました。
(いや、もちろん単語は覚えないといけないのでしょうけれど・・・)

そう言えば、昔、駿台予備学校に通ってた頃、表三郎先生が最後の授業でこんなことを仰ってました。
「大学に行ったら、ペーパーバックをいっぱい読め。辞書なんて引くな。ポアロがどうしたこうしたなんて、どうでもいい。犯人さえ分かったらいいから!」


先生、そういう事だったのですか・・・

DVDに撮った「検事霞夕子SP」を見ようとしたら・・・

やられました。巨人の優勝のニュースが入って、終わりの方が・・・(泣)
(いや危ないとは思ってたんですけどね)



さて、今日は、漫画喫茶で一日漫画読んでました。

「ジョジョの奇妙な冒険」です。

ホラーのSGやRPG(もちろんアナログ版)には「クゥトゥルフ」が健在ですが、「ジョジョの奇妙な冒険」も商品化して頂けないもんでしょうか・・・・国際通信社サマ!

で、いつものごとく、個室にこもって読んでいると、熱中している私の後ろにもそいつが現れたのです、吸血鬼が!

嫌な羽音を響かせて飛び回るヤツが!

慌てて叩き落とそうとするたび、静かな店内に私のバチーンっという音が響き渡り・・・気を使うったらありゃしない。

「無駄無駄無駄ァーッ!!」とばかりに飛び回るそいつを追い回し・・・・

「山吹き色の波紋疾走ーッ!!」


やっと仕留めました。

でも、しっかりかまれてた・・・

今頃の改編期にはテレビ番組も特番が多く、見たい番組がかち合うので困ります。
昨日は、検事霞夕子SP」「世にも奇妙な物語」

で、井上和香ちゃんの出てる「検事霞夕子SP」は永久保存するから録画して、「世にも奇妙な物語」を見てました。


さて、見ものは最終話の「48%の恋」

岡田義徳君演ずる天使がカップルを結び付けようとする話・・・なのですが、演出が最高!

カップルの会話に合わせてカメラの角度が次々に変わって行くのですが、都度、天使が場所を変えていてカップルを覗き込んでいると言う演出。
さらに、ホラー映画「ゴッド・アーミー(シリーズ)」クリストファー・ウォーケン演ずる天使ガブリエルがやって見せたイワユル「天使座り」岡田義徳君がやってくれました。
(鳥が枝にとまっているみたいにちょこんと座るアレ)


「ゴッド・アーミー」みたいに、椅子の背もたれの上に座るような荒業は在りませんでしたが、岡田義徳君が橋の欄干に座って主人公を眺めてるところは、映画ファンには感涙ものでした。


こういうのをオマージュと言うんでしょうな。


今日は、録画の検事霞夕子SP」和香ちゃんを堪能しようっと。

会社の組織改造で異動になり、またしても異動。

ドタバタでございます。(なんせ、まだ夏休み取れてないし)


昨日は久しぶりに休みだったので、朝から家でDVD三昧。

撮り溜めたテレビ番組をチェックした後は、「バブルへGO!」を見ました。


バブル・・・この何と言いますか、背徳の響き。

せめて、気分だけでも浸ろうと、ちょうどお昼だったので、新宿の小田急百貨店に今半の1,500円のすき焼き弁当買いに行って、エビスビールを飲みながら・・・


久しぶりのホイチョイ映画だそうですが、やはり面白いです。


で、思い出しました。

昔、本屋で「ホイチョイ映画に出てくる会社の企業分析」と言うようなタイトルの文庫本を見かけたことがあります。

(タイトルは、はっきり覚えておりません)

たとえば「私をスキーに連れてって」で、主人公たちが勤めている商社の業績などを、映画で見られる状況から分析してしまおうと言う本でした。

立ち読みしてみたら面白かったのですが、何故か買いそびれ、結局、読み損ねてしまいました。


う~ん、後悔先に立たず・・・

読まず嫌いと言うわけではありませんが、最近、ちぃっとも名作と言われる書籍を読んでおりませんでした。


が、先日、竹内のぞみちゃんの出た月蝕歌劇団の演劇「寺山修司~過激なる疾走~」を見に行って以来、寺山修司三島由紀夫にかぶれております。
もっとも、子供の頃からかぶれやすい性質で、映画でポパイを見ればほうれん草ばっかり、NHK大河の花神を見れば豆腐ばっかり食べてみたりでしたが・・・
(さすがに物干しで豆腐は食べませんでした)


で、買って来ました。
寺山修司「両手いっぱいの言葉-413のアフォリズム」(新潮文庫刊)

三島由紀夫「絹と明察」(新潮文庫刊)
を!


あらためて読んでみると・・・面白いですねぇ!
いや、ほんとに!

寺山修司の方はアフォリズムなので、面白いのは当然としても、やっぱ三島は筋と言い、登場人物と言い、迫力と言いますか、何と言いますか、ともかく凄いです。

NHKの名作平積み大作戦ではありませんが、読んだときの年齢とか経験で感じ方も違うので、知ってるだけの本を改めて読んでみようではないかと・・・


ところで、三島作品は「午後の曳航」「春の雪」は映画にもなりましたが、「絹と明察」もTVドラマになりませんかねぇ?
「華麗なる一族」ばりに北大路欣也さん主演で・・・

旬の歌と言うとTUBEとかサザンがイメージされますが、私にとっては、川島なお美さんの「シャワーのあとで」(1983年)と言うアルバムです。
11月発売だったそうで、「夏」の歌と言うわけではありませんが、夏の出来事の歌とか、夏の終わりの歌がいくつか入ってました。


で、お盆になると、その中の「Oasis Avenue」と言う歌を思い出します。
夏休みの都会が「人の消えた街」と表現され、失恋した者達が海にも行かず都会に残っていて、摩天楼に囲まれたショットバーで出会い、また新しい恋が始まる、と言う歌でした。
ま、現実はなかなかそうは行かんようで・・・


ところで、夏休みでも東京は「人の消えた街」にはなりませんな。
確かに電車はそこそこ空いていますが、ニュースでやってたJR東京駅前の閑散さは知らず、新宿での乗り換えなんてしっちゃかめっちゃかです。
普段の通勤時間なら整然と行列が出来ていて、降りる人と乗る人がぶつかることなどありませんが、今日など、電車の扉が開くと同時に降りる人など無視して遮二無二に乗り込んでくるオジイサンやら、オバサンやら、お子様やら・・・

「京都人かどうかは、その人の前で『大文字焼き』と言ってみれば分かる」


京都を代表する偉大なるDJ、浜村淳さんのお言葉です。
つまり、怒ったら京都人というわけですな。

正式には「五山の送り火」ですが、普通は「大文字さん」とか「送り火」とか呼びます。


ちなみに送り火は「焼く」ではなく、「ともす」です。

三島市や箱根町のはともかく、京都のは宗教行事であって、お盆の終わりにあの世に帰る先祖の霊を送るロウソクの代わりなのです。
で、ロウソクだから焼くとは言わず、ともすと言うわけで。


それにしても、京都の送り火に対する「大文字焼き」と言う呼び方を根絶するのは、ゴキブリを絶滅させるより難しいかもしんない・・・

先日来、PCは壊れるわ、身体は壊れるわで、相応に大変でございました。
(夏場は特に応えますな、何せ食べるものにも困る)


ともかく、ようやく回復したので、先日、会社の近くの回転寿司に行ってきました。


店内は比較的空き気味だったのですが、隣に座った初老の男の人。
外見は普通のサラリーマンです。

おもむろに寿司を取ると、手づかみで食べ始めました。
(これはいいです)


つぎは、ガリを手づかみで。
(これもいいです)


そして、味噌汁に手を突っ込んで、具のカニを手づかみで。
(ちょっと驚きました)


で、レーンに顔を引っ付けるようにして流れている寿司を品定めしていたかと思うと、顔を横にして、まるでレーンに自分の顔を載せて回そう、とするみたいにレーンの隙間にぐぅっと突っ込み、注文を始めた。
(さすがにぎょっとしました)


たまたま入った時間が一緒だったうえに、このおじさんが私の方にからだを傾けていたので、周りの人は、私の連れだと思ったらしく私までじっと見てます。

冗談じゃない、と思って、とっとと出ようとお勘定をお願いすると、このおじさんまで一緒に終わってしまったようで、お店の人は「ご一緒ですか?」と・・・


すると、おじさん、私が違うと答える前に一言。
「いや、別々で」