NY白金は弱気なファンダメンタルを受け大幅安
軟調な原油に加え、NYダウが200ポイント超の上昇を見せたことでドルが強含み、NY金は大幅下落となりました。また、8月限の受渡し通知の開始を控え、手仕舞い売りも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナは弱気なファンダメンタルを受け大幅安となっています。金12月限は11.4ドル安の926.4、銀9月限は9.0セント安の1737.5、プラチナ10月限は31.3ドル安の1745.4で引けました。
<シカゴ穀物市場>
大豆はマレーシアパームオイルや原油の下落を背景に軒並み安で始まり、その後も序盤は大豆オイル主導で売りが先行しましたが、引けにかけては依然とした高温で乾燥した気候がサポートとなり下げ幅を縮小しています。大豆11月限は5.0セント安の1391.0で引けました。エジプトは2万トンの大豆オイルを買い付けています。
コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、取引開始から弱含みましたが、大豆や小麦と比べて売り圧力弱く、中盤以降は堅調に推移しました。積極的な小麦とのスプレッド取引や週末にかけての高温見通しがサポートとなりましたが、降雨見通しも出ており高温は緩和されるとの見方もあります。コーン9月限は12.0セント高の594.0で引けました。
小麦は取引開始から大豆、コーンに追随して安寄りで始まり、その後も軟調に推移しました。NY原油等の手仕舞い売りも圧迫要因となったとの見方です。小麦9月限は前日比5.75セント安の792.0で引けました。世界的に小麦の買付けが伝えられるも、米小麦の入札がないことが懸念されています。
<NY株式市場>
為替市場でのユーロの下落や、明日の在庫レポート発表を前にガソリン需要がさらに減少したとの見通しが広がり、NY原油は2ヶ月半ぶりの安値を探る動きとなりました。事前予想ではガソリン在庫は40万バレル増との見通しです。またアジア諸国などの石油需要も減少傾向にあるかどうかについても、関心が集まっています。原油9月限は2.54ドル安の122.19で引けました。
メタル・データ解析
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を。騎士たちの歴史や精神的背景・習性が解ります。
一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、
CBSと、<a href="http://www.cnn.co.jp/business/business.html " target="_blank"><span style=font-size:x-large>「CNN」</span></a> が、かなり存在感を維持しています。
こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。
<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html " target="_blank"><i><strong><span style=font-size:large><i><strong>メディアの明日 <テレビと新聞のニュースが死ぬ日></strong></i></span></strong></i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html )</a>
を御覧ください。
恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
特に<span style=font-size:x-large><strong><a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html
" target="_blank">「メディアの明日 - 3」</a></strong></span>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html
)は必見。
「メディアの明日 - 4 <ネオ・リベラリストの世界征服>」などが消去され、この近辺の記事では唯一の残存分です。
諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、
<a href="https://www.cia.gov/index.html " target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「CIA」</span></strong></a>が、存在感を強めているといえるでしょう。
そうなると、<a href="http://foia.fbi.gov/ " target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「FBI」</span></strong></a>は逆に、
CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
DIA、NSA、CIA、FBIの未公開ファイルなどは、
<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/
" target="_blank"> <i><strong><span style=font-size:x-large>世界情勢真相</span></strong> (Pandora's Box)</i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/
)</a>
が、頻繁に掲載しています。
CIA、FBIなどの今後は、それらのファイルの扱いや内容で分かってくるでしょう。「D」はこのカテゴリーの未公開分(約8割)を再公開する意向との情報も有り。
それから、<a href="http://www.dejavu-dd.com/
" target="_blank" title="世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説"><span style="font-size:large;"><strong>世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説</strong></span></a> ( http://www.dejavu-dd.com/
)
も(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、
3年越しの沈黙の後、ついに再始動の噂。
NY白金ははバーゲンハンティングにより堅調な動き
比較的堅調に推移した原油やドルが売られたことを受け、NY金は小動きながら底堅く推移しました。ファンド筋のネットロングポジションが減少しており、先週の下落を受けても目立った買いが入らず伸び悩んでいるようです。銀は連れ高、プラチナはバーゲンハンティングにより堅調な動きとなりました。金12月限は0.9ドル高の937.8、銀9月限は9.0セント高の1746.5、プラチナ10月限は18.0ドル高の1776.7で引けました。
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを引き継ぎ高寄りで始まり、産地での高温で乾燥した気候見通しがサポートとなるものの、軟調な大豆オイルが圧迫要因となり上値重い動きとなりました。大豆11月限は9.5セント高の1396.0で引けました。大豆の週間輸出検証は1013.4万Buとなっています。目新しいニュースに欠ける中、引き続き天候に左右される展開が予想されます。
コーンは取引開始から軒並み高で寄付き、その後スプレッド絡みによる小麦売り/コーン買いにサポートされるも、総じてレンジ内となりました。USDAは韓国への11.2万トンの輸出成約を発表しました。週間輸出検証は大幅に増加し3900万buとなり、累積では平年の85%を上回り87.3%となりました。コーン9月限は4.75セント高の582.0で引けました。
小麦は高寄りで始まるも、開始直後から、先週の値上がり調整のため、ローカル、ファンドによる売りが先行し、さらに大豆、コーン/小麦スプレッドの売りもあり、軟調に推移しました。小麦9月限は前日比13.25セント安の797.75で引けました。週間輸出検証は約2200万Buと先週よりやや減少したものの事前予想範囲内となりました。豪西部産地では週末にかけて降雨観測が伝えられる一方、東部産地では乾燥が懸念されています。依然として乾燥が続いているアルゼンチンでは作付面積の更なる下方修正の可能性もある模様です。
<NY原油市場>
ナイジェリアの武装勢力がパイプラインを攻撃したとのニュースより、一部の操業が停止したことがはやされて、堅調に推移しました。しかし全般的に需要が低迷していることからも、上値は限られました。原油9月限は1.47ドル高の124.73で引けました。世界石油需要の減退見通しより、当面は戻りも限られるとの見方もあり、さらなる調整が続くかどうか注目されるところです。
白金が反発
金は軒並み上昇し、銀はまちまちです。金は前週末のNY高と円安を背景に軒並み2ケタ反発となりましたが、後場には上げ一服となりました。終盤は上値が限定的となり、期先は上げ幅を縮小し、15円高で引けました。銀もNY高や金堅調に支援されて期先3本を中心に総じて上昇しましたが、引けは限月間で方向性を欠きました。前営業日比は、金が15~23円高、金ミニが15~23円高、銀が1.3円安~1.6円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムは下落です。白金はNY市場で金堅調などを受けて上昇した流れを引き継いで高寄りしました。序盤の買い一巡後はドル高・原油安から戻りを売られて上げ幅を縮小しましたが、金堅調などが下支えとなり、もみ合いました。終盤もしっかりと推移しましたが、出来高は伸び悩みまし。パラジウムはNY安と円安を受けて方向感に欠きましたが、終盤は売り優勢となり、小幅安で引けました。前営業日比は、白金が120~139円高、パラジウムが18~8円安です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急反発。前場は、夜間取引でシカゴ期近が14ドルを回復したことや円急落を受け、合計8限月がストップ高に張り付くなど急伸した。しかし、後場は夜間取引が上げ止まったことから利食い売りが先行するようになり、一般大豆のストップ高限月がなくなるなど、Non大豆の2・6月限のストップ高張り付きを除いて上げ幅を削った。前日比は、Non大豆が1220~3000円高、一般大豆は1530~2390円高。
東京トウモロコシは急反発です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れているうえ、25日のシカゴが週末前の買い戻しで上伸し、さらに週明けの夜間取引でも急伸したことに支援されました。急伸寄り後は上げ幅を縮小する限月が多くなりました。大引けの前営業日比は、630~900円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず107円後半で取引されています。前週末に米経済指標が予想を上回りドルが買われた流れを引き継ぎ、週明け東京市場でドルは一時108.08円まで上昇し、6月26日以来の高値を更新しました。しかし1カ月ぶり高値圏では輸出企業などの戻り売りも活発で、上値は限られました。夕方の取引では、ナイジェリアの武装グループが英・オランダ系国際石油資本ロイヤル・ダッチ・シェルの2本の主要な油送管(パイプライン)を攻撃したと表明したことをきっかけに、米原油先物CLc1が前週末比1ドル超高い1バレル=124ドル台へ上昇したことなどから、ドルがやや上値の重い展開となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み安です。ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油がドル高などの影響で急反落したことから、原油は売りが先行しました。製品も原油安から下落しましたが、ガソリンは需要不振が足かせとなり下げ幅が大きくなりました。終盤は夜間取引高の影響で安値からは戻しました。新甫2009年2月限は、ガソリンが8万9200円で上ザヤ発会、灯油は10万4350円で下ザヤ発会です。NY原油9月限は、おおむね123ドル台でのもみ合いで推移した後に、終盤には124ドルに乗せました。ナイジェリアで武装勢力が石油パイプラインを新たに2本爆破したと報じられたことなどが買いにつながりました。前営業日比は、ガソリンが1050~830円安、灯油が380~180円安、原油が510~60円安です。
NY白金は手仕舞い売りが先行し大幅下落
堅調に推移した原油や米住宅関連指標の弱い結果がサポートとなるも、依然として手仕舞いの動きも強く、NY金は若干マイナスで取引を終了しました。また、オプションの満期に絡んだ動きも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナは手仕舞い売りが先行し大幅下落となっています。金8月限は0.5ドル安の922.3、銀9月限は16.0セント安の1729.8、プラチナ10月限は47.0ドル安の1713.8で引けました。
<シカゴ穀物市場>
大豆は強気な輸出成約の結果を背景に高寄りで始まりましたが、その後は目先の高温で適度な降雨見通しを受けローカル、取引員、ファンド筋による売りが優勢となり軟調な動きとなりました。大豆11月限は11.0セント安の1373.0で引けました。大豆の輸出成約は旧穀が18.3万トン、新穀が55.24万トンとなっています。大豆オイルの在庫は28.94億ポンドと前月に比べ減少しています。
コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、堅調に始まったものの、その後は上値重い動きとなりました。本日も、活発なスプレッド絡みによる小麦買い/コーン売りが目立ちました。コーンの週間輸出成約は旧穀が32.3万トン、新穀が49.9万トンとなり全体で平年の95.2%を上回り98.1%に達しました。コーン9月限は1.5セント高の573.0で引けました。
小麦は取引開始は周辺穀物と共に売りが先行するも、中盤ではローカル、取引員筋による買いが広がり堅調に推移しました。小麦9月限は前日比4.5セント高の787.75で引けました。東部産地では昨夜降雨観測が伝えられ来週も続くと見られており、一方西部産地では乾燥が続いており猛暑が予測されています。週間輸出成約は先週に引続き、61万トン、41.2%と予想を大幅に上回りました。
<NY原油市場>
過去2週間で高値より20ドル以上も下落し、テクニカル的な売られ過ぎ感より、NY原油は反発。原油9月限は1.05ドル高の125.49で引けました。また最近の下落傾向に追随した売り方のショートカバーも目立ったようです。イランが攻撃されることがあれば、同国はホルムズ海峡を封鎖すると警告したこともサポートとなりました。
白金は続落
金・銀は、軒並み続落です。金はNY市場でドル高や原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢となりました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服などをきっかけに下げ幅を縮小しました。銀もNY急落を受けて売り優勢となりましたが、後場で下げ一服となった。前日比は、金が47~36円安、金ミニが47~36円安、銀が19.3~5.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、続落です。白金はNY市場でドル高・原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まると、手じまい売りなどに圧迫されて先限ベースで3月25日以来の安値5857円を付けました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服などをきっかけに買い戻されて下げ幅を縮小しました。パラジウムはNY安を受けて売り優勢となりましたが、後場の他商品の下げ一服を受けて一部限月がプラスサイドを回復する場面も見られました。前日比は、白金が170~144円安、パラジウムが44~9円安です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて拡大ストップ高です。シカゴ反落を受け、軒並み安寄りしました。しかし、寄り付きの状況から連続ストップ安に歯止めが掛かるとの見方が浮上し、夜間取引の反発も手伝って、投げ売り局面から一気に買い戻しに流れが逆転し、両市場合計で10限月が拡大ストップ高に張り付く急反発相場となりました。前日比は、Non大豆が4270~4500円高、一般大豆は2010~2400円高です。
東京トウモロコシは急反落です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れて、23日のシカゴが商品全面安の流れで下落しましたが、前日の夜間取引と比較して上伸したことに支援されたものの、前日まで3営業日連続のストップ安となったことで、寄り付きは買い方の投げで上値が重くなりました。その後、大豆の急伸や場中の円安、シカゴの夜間取引の戻しなどを好感して、節を追うごとに一段高となり、結局大幅高で引けました。大引けの前日比は、450~1170円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、107円後半で取引されています。下値では押し目買いが入りやすく堅調地合いだが、上値では本邦勢の売りが厚いため、レンジ内でもみあいが続いています。ユーロ/円も上値が重く、169円台で一進一退です。日本時間のきょう午後5時発表の独IFO経済研究所の7月業況指数を控え、動きにくいとの見方もあるようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れたものの、23日のNY原油が、ドル高進展のなか大幅安となり商品全面安を主導したことで、今日もさらに崩れる展開となりました。なお、後場は前場の高値を抜けて戻す展開となり、とくにNY原油の夜間取引が、午後4時以降に1ドル程度急伸したことに追随高となりましたが、午後5時に1.50ドル以上急落したことで、大引けにかけて再び下げ幅を拡大しました。灯油の下げ幅が相対的に小さくなり、灯油-ガソリンのストラドル、灯油-原油のクラックが再び拡大しました。前日比は、ガソリンが1830~1480円安、灯油が1100~910円安、原油が1730~150円安です。
NY白金は大幅下落
これまでサブプライム問題により下げが目立っていた米金融関連の株価が安定、回復に向かっていることを受けて、質への逃避として買われてきた金への需要が後退し、またドル高、NY原油安などの影響も加わり、総じて大幅下落となりました。金8月は25.7ドル安の922.8、銀9月は54.7セント安の1745.8、プラチナ10月は47.4ドル安の1760.8で引けました。また最近の上昇に対する利益確定の売りも広がったと模様です。
<シカゴ穀物市場>
大豆は米中西部の天候は、今月いっぱい特に不安要因はなさそうとの見方より、軒並み安で始まり、その後も上値重い動きとなりました。大豆1月限は25.0セント安の1384.0で引けました。産地では今週後半にかけて降雨見通しが出ていますが、来週にかけては乾燥見通しの予想も出ています。USDAは仕向先不明の12万トンの輸出成約を発表しました。
コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、軒並み安で始まり産地での良好な気候、NY原油安やドル高により軟調に推移しました。変動するコモディテイー市場やファンド筋による手仕舞い売りが圧迫要因となっているようです。また今朝はローカル筋による積極的な売りも目立ちましたが、後半にかけてはショートカバー主導で下げ幅を大きく縮めました。コーン9月限は2.0セント安の571.5で引けました。
小麦はローカルによる売られ過ぎから取引開始から急落し、中盤では周辺穀物と共に一時回復を見せるも、取引終了前には再び下落しました。小麦9月限は前日比13.5セント安の783.25で引けました。オハイオ州産地の収穫はほぼ終了したとのことです。
<NY原油市場>
ガソリン在庫が285万バレル増加し、石油需要も2007年1月以来の低水準となったことを受けて、NY原油は125ドルを割込む動きとなりました。原油9月限は3.98ドル安の124.44で引けました。既にダウントレンドに入っている天然ガスも大きく下落しており、エネルギー市場はさらなる調整場面が続きそうです。
白金は急反落
金・銀は急落です。金はNY急反落を引き継いで全限月が3300円を割り込む大幅安で始まった後、後場にはユーロ安や原油安を嫌気したドル建て現物相場の下落に追随して下げ幅を拡大し、先限は17日の直近安値となる3274円まで下落しました。銀もNY安や金急落を背景に総じて20円を上回る大幅安となりました。前日比は、金が86~72円安、金ミニが86~72円安、銀が25.6~14.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY市場でドル高・原油安を受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まった後、前場は先限が6200円前後の支持帯で下げ止まりました。後場には手じまい売りや原油下落などを受けて下げ幅を拡大し、終盤にはストップ安間際まで売り込まれました。パラジウムもNY安やNYの急落を受けて一時は期先3本がストップ安を付けるなど急反落となりました。前日比は、白金が285~272円安、パラジウムが95~76円安です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み続急落です。円の続落とシカゴ大豆が22日反発したことを受けて、Non大豆の期近が小反発するなどまちまちに寄り付きました。しかし、夜間取引の上値が重いことから、軒並み上値を削るようになり、後場には夜間取引の急反落を受けて、一般大豆の全限月など合計10限月が前日に続き拡大ストップ安に沈みました。前日比は、Non大豆が4500~3080円安、一般大豆は軒並み2400円安です。
東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=107円台前半まで円安に振れたものの、22日のシカゴが、産地の降雨予報や原油の急落などで、大幅続落したことに圧迫されました。寄り付きから急落したが、シカゴの夜間取引が下落したことで、前引け以降は前日に続き全限月が拡大ストップ安に張り付きました。なお、先限は7営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、全限月が1200円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、107円後半で取引されています。欧州時間に近づくとテクニカル要因でドル買い優勢の相場展開となっているようです。ただ、短期筋中心の売買で、市場では105―108円のレンジに変わりはないとの声が聞かれています。夕方にかけての取引で、ユーロ/円は一時169.98円に上昇し、170円に近づきました。しかし、オプション絡みの防戦売りに阻まれ、170円乗せは見送られました。米原油先物が126ドル台に下落しており、ユーロが対ドルで上昇する可能性を指摘する声もあるようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。朝方為替が1ドル=107円台前半まで円安に振れたものの、22日のNY原油が大幅安となり、今日の夜間取引でもさらに軟化していることに圧迫されました。とくにNY原油の夜間取引が、午後4時以降に1ドル程度も急落していることで、後場後半に下げ幅を拡大しました。値幅制限が2700円のガソリンや原油はストップ安で引ける限月が多くなり、ガソリンは4本、原油は3本がストップ安で引けました。一方、値幅制限が3600円の灯油の下げ幅が相対的に大きくなり、前日に続き灯油-ガソリンのストラドルは前日に続き縮小しました。前日比は、ガソリンが2700~2490円安、灯油が3350~2880円安、原油が2700~720円安です。
NY白金は大幅安
序盤堅調に推移していたNY金は、原油が急落したことやドルが強含んだことで反落し、その後も売りが広がり大幅下落となりました。また、商品市場全体の軟調な動きも背景にあるようです。銀やプラチナも大幅安となっています。金8月限は15.2ドル安の948.5、銀9月限は42.0セント安の1800.5、プラチナ10月限は42.8ドル安の1808.2で引けました。但し、1000ドルを回復するのは時間の問題との見方が多いようです。
<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れを受け軟調に寄り付き、前半は急落した原油やドル高が圧迫要因となり売りが先行しましたが、中国の需要など強気なファンダメンタル見通しがはやされ反発、プラス圏で取引を終了しました。また軟調なコーンも圧迫要因となったようです。大豆11月限は6.0セント高の1409.0で引けました。中西部での天候見通しは良好となっています。
コーンは夜間取引では強含んだものの、取引開始に急落したNY原油やドル急伸により軒並み安で始まり、その後も上値重い動きとなりました。活発なスプレッド絡みにより小麦買い/コーン売りが目立ちました。引き続き天候が今後のコーン市場を左右する要因となるようです。コーン9月限は15.75セント安の573.5で引けました。
小麦はNY原油の下落を受け、取引開始は軒並み安となるも、売り手乏しく、また対コーンの積極的なスプレッドが支えられ強含みました。小麦9月限は前日比5.75セント高の796.75となりました。豪西部産地では恵みの雨が伝えられています。
<NY原油市場>
為替市場でのドルが急伸したこと、メキシコ湾を通過しているハリケーンドリーが石油基地の集中している地域を外れて、メキシコ国境付近に上陸しそうなことから、NY原油は6週間ぶりの125ドル台を一時探りました。本日納会の原油8月限は3.09ドル安の127.95で取引を終了しました。また米上院では石油、天然ガスの先物の投機ポジションの制限を設ける旨の審議継続が可決されました。
白金が軒並み反発
金が軒並み続伸し、銀はまちまちです。金は週明けのNY市場で原油高などを受けて上昇した流れを引き継いで軒並み続伸して始まりました。後場中盤までは狭いレンジでこう着状態となりましたが、中盤以降はユーロ高やテクニカル買いで急伸し、全限月が一代高値を更新すると同時に、先限は3363円まで上昇して1983年9月以来の高値を付けました。銀はドル建て現物相場の下落を受けて総じて続落して始まった後、後場には金上昇などに追随して値を戻しまちまちとなりました。前営業日比は、金が47~52円高、金ミニが47~52円高、銀が1.3円安~4.6円高。
白金系貴金属(PGM)は白金が軒並み反発し、パラジウムはまちまちです。白金はNY市場で需要減少などが懸念されて下落した流れを引き継いで売り優勢となり、先限ベースで5月2日以来の安値を付けました。しかし、後場には株価急伸などを背景に一部限月が一時3ケタ高となるなど、急伸しました。パラジウムはNY安を受けて続落しましたが、後場の白金の急伸に追随してまちまちとなりました。前営業日比は、白金が60~92円高、パラジウムが15円安~23円高です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み続日で急落しました。夜間取引は反発したものの、国内が3連休中のシカゴ大豆の大幅続落を嫌気し、買い物薄のまま急落しました。一部の期近限月がストップ安から外れましたが、両市場で合計9限月が寄り付きから大引けまでストップ安に張り付きました。前営業日比は、Non大豆が4500~2300円安、一般大豆は2400~2360円安です。
東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=106円台半ばまで円安に振れたものの、国内連休中にシカゴが、産地の降雨予報などで大幅続落したことに圧迫されました。寄り付きから全限月が拡大ストップ安で始まり、シカゴの夜間取引が堅調に推移したものの、終日ストップ安を外れませんでした。商いも細って、寄り付き以外は節単位の出来高が3ケタにとどまり、なお、先限は6営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前営業日比は、全限月が1200円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の106円半ばで取引されています。上値では輸出を中心とした売り、下値では押し目買いが入りやすく、レンジ感が広がりました。午後から夕方にかけては手掛かり不足から106円前半でこう着です。一方、ユーロ/ドルは、夕方にかけてポジション調整による海外投資家のユーロ売りが出て、1.5940ドル付近から1.5920ドル付近に下落しました。その後、一時1.5907ドルまで売られ、反発しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は反発です。為替が1ドル=106円台半ばまで円安に振れたものの、NY原油が週明けの夜間取引で軟化し、前週末の東京市場の大引け時点と比べて下落していたことから、原油、製品ともに売りが先行して始まりました。そのあとおおむね軟調に推移しましたが、NY原油の夜間取引が、午後4時以降1.30ドル以上も急反発したことで、後場後半から大引けにかけて大きく戻しました。ガソリンの上げ幅が相対的に大きくなり、18日に大きく拡大した灯油-ガソリンのストラドルはやや縮小しました。前営業日比は、ガソリンが230~430円高。灯油が170~400円高。原油が220~710円高です。