NY白金は手仕舞い売りが先行し大幅下落 | 貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨>

NY白金は手仕舞い売りが先行し大幅下落

<NY貴金属市場>
堅調に推移した原油や米住宅関連指標の弱い結果がサポートとなるも、依然として手仕舞いの動きも強く、NY金は若干マイナスで取引を終了しました。また、オプションの満期に絡んだ動きも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナは手仕舞い売りが先行し大幅下落となっています。金8月限は0.5ドル安の922.3、銀9月限は16.0セント安の1729.8、プラチナ10月限は47.0ドル安の1713.8で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は強気な輸出成約の結果を背景に高寄りで始まりましたが、その後は目先の高温で適度な降雨見通しを受けローカル、取引員、ファンド筋による売りが優勢となり軟調な動きとなりました。大豆11月限は11.0セント安の1373.0で引けました。大豆の輸出成約は旧穀が18.3万トン、新穀が55.24万トンとなっています。大豆オイルの在庫は28.94億ポンドと前月に比べ減少しています。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、堅調に始まったものの、その後は上値重い動きとなりました。本日も、活発なスプレッド絡みによる小麦買い/コーン売りが目立ちました。コーンの週間輸出成約は旧穀が32.3万トン、新穀が49.9万トンとなり全体で平年の95.2%を上回り98.1%に達しました。コーン9月限は1.5セント高の573.0で引けました。

小麦は取引開始は周辺穀物と共に売りが先行するも、中盤ではローカル、取引員筋による買いが広がり堅調に推移しました。小麦9月限は前日比4.5セント高の787.75で引けました。東部産地では昨夜降雨観測が伝えられ来週も続くと見られており、一方西部産地では乾燥が続いており猛暑が予測されています。週間輸出成約は先週に引続き、61万トン、41.2%と予想を大幅に上回りました。


<NY原油市場>
過去2週間で高値より20ドル以上も下落し、テクニカル的な売られ過ぎ感より、NY原油は反発。原油9月限は1.05ドル高の125.49で引けました。また最近の下落傾向に追随した売り方のショートカバーも目立ったようです。イランが攻撃されることがあれば、同国はホルムズ海峡を封鎖すると警告したこともサポートとなりました。