NY白金は上値が重く小幅安
軟調なドルに加えて、原油が上昇していることからインフレヘッジとしての買い意欲が強く、NY金は堅調な動きとなりました。また、先週の急激な売りに対する反発との見方もあるようです。銀は連れ高、プラチナは上値が重く小幅安となっています。金8月限は5.7ドル高の963.7、銀9月限は22.5セント高の1842.5、プラチナ10月限は4.3ドル安の1851.0で引けました。
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引での軟調なパームオイルを背景に軟調に寄り付き、その後も引き続き良好な天候見通しやアルゼンチンでの輸出税問題が圧迫要因となり急落となりました。大豆ミールとオイルもそれぞれ大幅に下落しています。大豆11月限は45.0セント安の1403.0で引けました。大豆の週間輸出検証は356.2万Buとなっています。
コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、前半は軒並み安で始まり、ローカル筋や取引員筋による積極的な売りに押されて、終始軟調に推移しました。週末にかけての良好な天候が続くとの見方です。週間輸出検証は2980万bu、累計輸出検証は、平年の82.9%を上回り85.4%に達しました。コーン9月限は20.25セント安の589.25で引けました。
小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、小幅安で始まり、週末にかけての良好な天候により急落するコーン、大豆を受け、売りが先行し急落、その後も上値重い動きとなりました。今期は世界的にも豊作との見通しも圧迫要因となったとの見方です。小麦9月限は前日比13.0セント安の791.0で引けました。週間輸出検証は約2840万Bu、2008/09年度累計輸出検証は14.0%と事前予想の10.8%を大幅に上回りました。
<NY原油市場>
熱帯低気圧ドリーがハリケーンに勢力を拡大し、テキサス州に向かっているとのニュースよりNY原油は急反発しました。原油8月限は2.16ドル高の131.04で引けました。またイランは核開発停止の要求を退けていることも、サポート要因となりました。ドリーは明日にはハリケーンに発展する見通しながらも、勢力は弱いようです。
NY白金は大幅安
昨日引け後の流れを引継ぎ、軟調な動きとなるも、NY金は950ドル付近ではサポートされました。金8月限は12.7ドル安の958.0、銀9月は53.5セント安の1820.0、プラチナ10月は45.1ドル安の1855.3で引けました。テクニカル的には短期的な調整との見方です。
<シカゴ穀物市場>
大豆は高寄りで始まるも、来週にかけての米中西部での良好な天候見通しを受けてその後は軟化し、後半にはかけては下げ幅を拡大しました。大豆11月限は50.0セント安の1448.0で引けました。アルゼンチン議会では輸出税に関して否決されたものの、依然として輸出税そのものは有効のままで、今後の成行が注目されています。中国の買付けの思惑もありますが、今は産地の天候が一番の関心となっています。
コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軟調に始まり、ファンドや取引員筋によるローカル買いや相次ぐ手仕舞い売りによって一段安となりました。コーンの作況は平年と比べ遅れをとっていますが、来週にかけての温暖湿潤気候によって進展する見込みです。USDAはさらに作付け面積を広げる必要性があると発表しましたが、連邦判事はそれに対して環境規定を無視しているとして相反しました。コーン9月限は21.75セント安の609.5で引けました。
小麦はローカル、取引員筋の買いが先行し、中盤には822台まで上昇するも、引けにかけてはコーン、大豆と共に下押されました。午前中の買いは大豆/小麦スプレッドの手仕舞いとの見方です。小麦9月限は前日比5.5セント安の804.0で引けました。
<NY原油市場>
ブッシュ政権がイランとの核開発問題の協議に参加する意向があるとのニュースや、米石油需要の減退傾向などより4日連続安となりました。原油8月限は0.41ドル安の128.88で引けました。米国とイランの直接交渉により、イスラエルとの紛争の可能性が遠退いており、協議の進展が注目されています。
白金は軒並み下落
金が続伸、銀は総じて反落です。金はNY高と円安に支援されて軒並み続伸し、午後には円安一服に圧迫されていったん高値から値を削ったが、終盤は円小幅安、現物高から上げ幅を拡大し、軒並み2ケタ高で引けました。銀はNY安を引き継いでマイナスサイドで上値重く推移し、おおむね安もちあい商状です。前日比は、金が17~20円高、金ミニが17~20円高、銀が6.1~2.1円安です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY市場で需要減少などが懸念されて急落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後はテクニカル面での悪化を背景に3連休前の手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大し、先限ベースで5月2日以来の安値6212円を付けました。終盤に下げ幅を縮小したが、下げ幅が200円以下の限月は12月限のみで反発力は弱かったようです。パラジウムもNY安を引き継いで売り優勢となりました。前日比は、白金が233~197円安、パラジウムが30~22円安です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。シカゴの急反落を映して一般大豆の5限月など両市場合計で7限月がストップ安で寄り付きました。その後、夜間取引の反発や円安に買い戻され、前引けにかけて一般大豆の先限を除いて下げ幅を縮小しました。しかし、後場は夜間取引の伸び悩みが嫌気されて再び上値を削り、一般大豆の期先3限月とNon大豆の期中・先の4限月がストップ安で週引けしました。前日比は、Non大豆が4500~2050円安、一般大豆は1600~600円安です。
東京トウモロコシは急落です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたものの、17日のシカゴが、原油の大幅続落や産地の降雨予報などで急反落したことに圧迫されました。寄り付きから全限月がストップ安で始まったが、シカゴの夜間取引が地合いを引き締めたことで、途中ストップ安を外れる場面もありました。しかし、後場2節以降は再び全限月がストップ安に張り付きました。なお、先限は5営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、全限月が800円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から一進一退が続き、106円前半で取引されています。前日海外市場では米株上昇や米原油先物CLc1の下げなどを手掛かりにドル買い/円売りが進んだものの、アジア時間の取引で米株先物が反落しました。米原油先物が反発に転じたことなどから、ドルは上値の重い展開となりました。市場ではきょうの米シティグループ決算発表と株価の反応が注目を集めています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたものの、17日のNY原油が大幅続落となったことに圧迫されました。買い方の投げで下げ幅が大きくなり、値幅制限が2700円のガソリン、原油は一時ストップ安まで急落する限月が多くなりました。その後、NY原油の夜間取引が上伸したことで、後場後半は下げ幅を縮小させたが、とくに値幅制限の関係でこれまで下げ幅が大きかった灯油の戻りが大きくなりました。灯油-ガソリンのストラドルが大きく拡大して、灯油-原油のクラックも拡大しました。前日比は、ガソリンが2700~1660円安、灯油が770~650円安、原油が1650~90円安です。
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を。騎士たちの歴史や精神的背景・習性が解ります。
一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、
CBSと、<a href="http://www.cnn.co.jp/business/business.html " target="_blank"><span style=font-size:x-large>「CNN」</span></a> が、かなり存在感を維持しています。
こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。
<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html " target="_blank"><i><strong><span style=font-size:large><i><strong>メディアの明日 <テレビと新聞のニュースが死ぬ日></strong></i></span></strong></i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html )</a>
を御覧ください。
恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
特に<span style=font-size:x-large><strong><a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html
" target="_blank">「メディアの明日 - 3」</a></strong></span>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html
)は必見。
「メディアの明日 - 4 <ネオ・リベラリストの世界征服>」などが消去され、この近辺の記事では唯一の残存分です。
諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、
<a href="https://www.cia.gov/index.html " target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「CIA」</span></strong></a>が、存在感を強めているといえるでしょう。
そうなると、<a href="http://foia.fbi.gov/ " target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「FBI」</span></strong></a>は逆に、
CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
DIA、NSA、CIA、FBIの未公開ファイルなどは、
<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/
" target="_blank"> <i><strong><span style=font-size:x-large>世界情勢真相</span></strong> (Pandora's Box)</i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/
)</a>
が、頻繁に掲載しています。
CIA、FBIなどの今後は、それらのファイルの扱いや内容で分かってくるでしょう。「D」はこのカテゴリーの未公開分(約8割)を再公開する意向との情報も有り。
それから、<a href="http://www.dejavu-dd.com/
" target="_blank" title="世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説"><span style="font-size:large;"><strong>世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説</strong></span></a> ( http://www.dejavu-dd.com/
)
も(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、
3年越しの沈黙の後、ついに再始動の噂。
NY白金は大幅下落
本日のNY金は引けにかけては原油の急落を受け上げ幅を縮小したものの、依然として信用不安を背景とした質への逃避による買いがサポート要因となり堅調な動きとなりました。銀は小幅安、プラチナは弱気な需要に通しにより大幅下落となっています。金8月限は8.0ドル高の970.7、銀9月限は7.0セント安の1873.5、プラチナ10月限は38.0ドル安の1900.4で引けました。
<シカゴ穀物市場>
大豆は弱気な輸出成約の結果を背景に軟調に寄り付き、その後も中西部での湿潤な気候見通しや、アルゼンチンでの輸出税案が却下されたことなどを受け、利益確定や手仕舞いの売りが広がり大幅安となりました。大豆11月限は50.0セント安の1498.0で引けました。大豆の週間輸出成約は旧穀が6.35万トン、新穀が3.9万トンとなっています。
コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、軒並み安で始まり昨日の反発への利食いとともに売りが先行し、軟調に推移しました。USDAは週間輸出成約を発表しましたが事前予想よりをやや上回り、旧穀は36.9万トン、新穀は46.6万トンでした。コーン9月限は27.25セント安の631.25で引けました。産地での良好な天候見通しが引続き上値を重くしています。
小麦は下落するコーン、大豆を受け、取引開始から下値で始まり、一時上昇する場面もあるも、周辺穀物と共に下押されました。アルゼンチン税制の上院投票が大豆への圧迫要因となり、小麦のクロスオーバー売りに繋がったとの見方です。小麦9月限は前日比24.5 セント安の809.5で引けました。週間輸出成約は74.9万トンと事前予想を大幅に上回りました。
<NY原油市場>
天然ガスが弱気の在庫レポートを受けて急落し、NY原油も前日の安値を割込み、後半にかけては6週間ぶりに130ドルの大台を割込みました。世界的な需要減退の懸念、本日の当限オプションの納会を前に130ドルを意識した動きとなり、これを下回りました。原油8月限は5.31ドル安の129.29で引けました。米国は30年ぶりにイランとの国交を回復する可能性があります。
白金は総じて反発
金・銀は、反発です。金はNY市場で原油安やドル高を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。序盤の売り一巡後は押し目買いなどが入ってプラスサイドを回復しましたが、場中の円高などに圧迫されて再びマイナスサイドに転じました。ただ終盤にかけては円安が進んだことに支援されて軒並み上値を伸ばしました。銀はNY安となりましたが、円安などを受けて反発しました。前日比は、金が6~11円高、金ミニが6~11円高、銀が2.8~9.7円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて反発です。白金はNY市場で原油安やドル高を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。ただ序盤の売りが一巡すると、金の下げ一服などを背景に買い戻されてプラスサイドを回復しました。後場に入ると、戻りを売られる場面も見られたが堅調となり、終盤の円安を受けて上値を伸ばしました。パラジウムはNY安を受けて安寄りしましたが、白金堅調などにつられて期先主導で総じて反発しました。前日比は、白金が73~92円高、パラジウムが7円安~8円高です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆がストップ安を含む大幅続落も、一般大豆は期近反発・期先続落のまちまち。シカゴの反発や円安に軒並み反発して寄り付いた。その後は夜間取引の反発力の鈍さや場中の円高が嫌気されて大きく上値を削り、結局一般大豆の期近を除いて続落相場となった。前日比は、Non大豆が4500~1600円安、一般大豆は330円安~460円高。
東京トウモロコシはまちまちです。為替が1ドル=105円水準まで円安に振れたことや、16日のシカゴが、産地の高温予報などで急反発したことに支援されました。ただ、高寄り後は期先から上げ幅を縮小させる展開となり、シカゴの夜間取引がマイナスサイドで転じたことで、後場はマイナスに振れる限月も多くなりました。結局、期近および期先安の期中高で引けました。なお、先限は4営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、300円安~130円高です。
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から一段高、105円前半で取引されています。ユーロ/円での短期筋の買い戻しを受けて、ユーロが対円で上昇し、それに呼応して、ドル/円も上値が軽くなり105円台に突入しました。英紙フィナンシャル・タイムズ電子版はアジア時間の17日、米ドルに対する懸念が世界的に広がる中、一部の大手政府系ファンド(SWF)がドルへのエクスポージャーを減らそうとしていると報じました。同紙によると、中東のある大手政府系ファンドは、ドル建て資産の比率を1年前の80%超から60%弱に削減しました。この報道が市場に伝わるとドルはジリ安の展開となったが、資本筋やアジア系の短期筋の買いに支えられ、大きく値を崩すことはなかったようです。
<国内石油市場>
国内石油市場はストップ安含みの全面安です。16日のNY原油が続急落となったことから、3油種ともに一段と大きく売られました。為替は円安に傾いたものの、NY夜間取引が軟調に推移したことから、支援するには至りませんでした。NY原油の夜間取引は、午後4時20分前後までは軟調に推移して、その後は引き締まりを見せました。前日比は、ガソリンが2700~1350円安、灯油が3600~2750円安、原油が2700~650円安です。
NY白金は大幅下落
原油の急落に加えてドルが強含んだことからNY金は手仕舞い売りの動きが広がり大幅下落となりました。また、反発した株式市場も圧迫要因となったようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金8月限は16.0ドル安の962.7、銀9月限は20.8セント安の1880.5、プラチナ10月限は43.5ドル安の1938.4で引けました。
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを背景に軟調に寄り付き、その後も原油の急落を受け売りが先行しましたが、ドル安による米国産の需要増加見通しがはやされ反発上昇となりました。また予想されている産地での高温で乾燥した気候による作物への懸念もサポート要因となったようです。大豆11月限は32.0セント高の1548.0で引けました。本日、アルゼンチンで関税についての投票が予定されており、結果によってはスト再開との見方があるようです。
コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軒並み安で寄付き、原油安やドルの反発により一時的な混乱を招きましたが、中盤にかけては小麦や大豆と同様、堅調な動きを見せました。相次ぐ手仕舞い売りの可能性も大いにあるとの見方ですが、高温乾燥見通しより作況悪化の懸念も出ているようです。コーン9月限は10.25セント高の658.5で引けました。
小麦は軟調な原油、ドルの回復を受け、取引開始は安寄りで始まるも、ローカル、取引員筋の買いが先行し、コーン、大豆と共に大幅高となりました。小麦9月限は前日比23.0セントの834.0で引けました。シカゴ北西部で降雨予測が出ており、収穫を遅らせる懸念が出ています。
<NY原油市場>
週間在庫レポートでは事前予想の220万バレル減少に反して300万バレル増と伝えられ、NY原油は135ドルを割込み、一段安となりました。原油8月限は4.14ドル安の134.60で引けました。米石油輸入の増加が在庫増の背景のようで、サウジの増産が効を奏しているのかどうか、それとも一時的なものなのかどうか見方が分かれているようです。またユーロの下落も圧迫要因となりました。
白金は大幅続落
金・銀は軒並み反落です。金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服や円高に圧迫されて軒並み反落して寄り付きました。前場は白金のストップ安絡みの急落などに圧迫されて上値重く推移し、後場には欧州時間に入ってからのドル建て現物相場の堅調も、一時1ドルー103円台後半まで進んだ場中の円高に圧迫されて下げ幅を拡大し、軒並み50円を上回る大幅安となりました。銀は、NY安や円高を背景に総じて20円を上回る急反落となりました。前日比は、金が56~52円安、金ミニが56~52円安、銀が20.6~11.7円安です。
白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY市場で急落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後は手じまい売りなどが進んで一部限月がストップ安を付けましたが、後場序盤には下げ一服となりました。ただ、テクニカル面の悪化で戻りは鈍く、終盤には当限を除く5本がストップ安に張り付き、先限ベースで5月8日以来の安値となる6415円を付けました。パラジウムもNY安を受けて続落し、先限ベースで6月12日以来の安値をつけました。前日比は、白金が300~292円安、パラジウムが66~55円安です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。15日のシカゴの大幅続落と円高が嫌気されて投げ売り相場となり、両市場で合計9限月がストップ安に張り付きました。前日比は、Non大豆が3000~1200円安、一般大豆は1600~1210円安です。
東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=104円台後半まで円高に振れるなか、15日のシカゴが、産地の降雨予報や原油の急落などの商品全面安の流れで、大幅続落となったことに圧迫されました。寄り付きから全限月が拡大ストップ安となり、そのまま終日張り付きました。先限が3営業日連続で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、全限月が1200円安です。
<国内石油市場>
国内石油市場は全面安です。3油種ともに、値幅制限が解除されている当限を除き全限ストップ安で引けました。15日のNY原油が急落したところに円高が重なったことから、終日、売りが圧倒してストップ安に張り付いたままでした。相場は寄り付き直後からストップ安に張り付いたため、ほとんど商いは成立しませんでした。なお今日のNY夜間取引はおおむね同値圏で推移しました。前日比は、ガソリンが3790~2700円安、灯油が4230~3600円安、原油が2720~2700円安です。
NY白金は軟調な動き
ドルの下落や金融市場への懸念を背景にリスク回避の動きが先行し、NY金は堅調な動きとなりました。また、先週レジスタンスを突破したことでテクニカル的な買いもサポートとなっているようです。銀は連れ高、プラチナは下げ幅を縮小したものの軟調な動きとなりました。金8月限は13.1ドル高の973.7、銀9月限は43.0セント高の1925.0、プラチナ10月限は11.2ドル安の2036.0で引けました。
<シカゴ穀物市場>
大豆は軟調なパームオイルを背景に軒並み安で寄り付き、その後も産地での生育に適した天候を受け、大豆ミール主導で手仕舞い売りが広がり大幅安となりました。大豆11月限は37.0セント安の1559.0で引けました。今週の輸出検証は575.3万Bu、NOPA圧砕レポートは1.335億Buと事前予想を下回っています。
コーンは夜間取引の流れを引き続き、軒並み安で始まり、その後も順調な天候と手仕舞い売りが圧迫要因となり軟調に推移しました。週間輸出検証は24.2万buと事前予想を下回っています。コーン9月限は、27.0セント安の682.25で引けました。
小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、取引開始から軒並み安に寄りつき、一時827台まで回復する場面もあるも、引けにかけては再び下押されました。小麦9月限は前日比12.75セント安の818.0で引けました。週間輸出検証は1190万Buと予想を下回るも、累計検証は10.0%と予想範囲内でした。乾燥による作況不良のアルゼンチン産地では週末にかけて降雨観測があり、作付けへ大きなサポートとなりましたが、今期作付け面積は過去15年最低の480万ha、前年比13%減と予想されています。
<NY原油市場>
ブラジル石油会社のストの懸念により一時上昇したものの、その後は為替市場でのドルが前半強含みとなったことから、上値重い動きとなりました。原油8月限は0.10ドル高の145.18で引けました。ブラジルでのストは同国石油供給の8割に影響を与えるとのことで、ストは5日間続く見通しです。
白金は総じて下落
金・銀は軒並み続伸です。金は前週末のNY高を引き継いで軒並み40円を上回る続伸となり、全限月が一代高値を更新すると同時に先限ベースで83年9月以来の高値をつけました。終盤に入り、やや上げ幅を縮小も地合いが緩むことなく、しっかりした推移です。銀もNY高を背景に続伸し、期先2本が一代高値を更新すると同時に先限ベースで3月17日以来の高値をつけました。期近から期中が2ケタ高で引けたが、期先は上げ幅を縮小し、先限は5.8円高で引けました。前営業日比は、金が26~33円高、金ミニが19~31円高、銀が5.8~19.3円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金は11日のNYが大幅高となったものの、ドル建て現物相場の軟化や円高から売り先行となり、11日の上昇に対する修正安局面を迎えました。後場に入っても反発力は弱く、大幅安状態です。欧州市場参加者が加わる午後4時以降は期先が下げ幅を拡大し、一時軒並み3ケタ安となりました。パラジウムもNY高となりましたが、期先中心におおむね売り優勢で推移しました。前営業日比は、白金が111~63円安、パラジウムが45円安~9円高です。
<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆の期近8月限を除いて急落です。夜間取引急落や円高を受けて軒並み急落して寄り付きました。一時、前引けにかけて夜間取引の下落一服や円高一服を受けて下げ幅を縮小し、Non大豆の期近8月限が反発しました。しかし、後場になって夜間取引が再び軟化すると、Non大豆の期先3本がストップ安に沈むなど期近を除いて前引けよりもさらに一段安してこの日の取引を終えました。前営業日比は、Non大豆が期近8月限の1630円高を除いて3000~580円安、一般大豆は1540~1050円安です。
東京トウモロコシは急反落です。為替が1ドル=106円台半ばまで円高に振れるなか、11日のシカゴは原油の急伸など商品全面高を受けて上伸しましたが、週明けの夜間取引が原油の急落や、先週末の米国産地の広範な降雨が大幅安となったことで、寄り付きから売りが殺到しました。結局、全限月が終日ストップ安に張り付きました。大引けの前営業日比は、全限月が800円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み106円半ばで取引されています。米政府が発表した米政府系住宅金融機関(GSE)に対する支援策を受けて、ドルの買い戻しが進みました。ユーロ/ドルは夕方までに1.58ドル半ばまで下落し、日本時間早朝につけた2カ月半ぶり高値の1.5972ドルから130ポイントを超える下げとなりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は続伸です。先週末11日のNY原油が、一段と上昇して史上最高値を更新する動きとなったことから買いが主導しました。ただし為替が大きく円高に振れたことから、上昇幅は限られました。なおNY原油夜間取引は、午前の取引は同値圏で浮動しましたが、午後4時以降から強含みに推移しました。前営業日比は、ガソリンが500~1040円高、灯油が270円安~540円高、原油が110円安~1110円高です。