いろいろな設立案件に携わる中で、どういう場合に、合同会社を作るとメリットがでるのかが、だんだん見えてきました。
ズバリ、合同会社を作ったほうがいいのは、こんなケースです。
- 会社の名前を出す必要がない商売をする
- 株主、取締役には、全て身内の人間が就任する
この両方の条件を満たす場合には合同会社のほうがいいです。
1の「会社の名前を出す必要がない商売をする」の理由は明らかですね。
会社の名前を出さないのですから、合同会社だろうが株式会社だろうが、もっと言うと個人事業者であっても関係がないのです。
例えば、
- 小売業、飲食店
- 住宅の賃貸業
これらの業種の場合には、お客さんがあなたの会社のことを調査したうえで取引をすることは、まずありません。
そもそも、あなたが会社か個人事業主かどうかさえ、気にしない人が多いでしょう。
ですから、合同会社でも全く問題はないのです。
次に2の「株主、取締役には、全て身内の人間が就任する」の理由です。
これは、合同会社が新しい会社形態であるため、取締役や株主間で内輪もめが起こった場合に、誰の意見に従わなければならないかが読み切れないのです。
ですから、合同会社を作るなら、身内だけで作ることをおすすめしています。
この2つの条件を満たす場合には、合同会社を設立するのがお勧めです