税務調査官も間違える | 起業・創業支援-東京都の公認会計士・税理士@渋谷区・新宿区

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税務調査の調査官よいうと、税務の知識がものすごくある。
税金に関して、間違えたことを言うわけがない、、等というイメージを
もたれるかもしれません。

でも、税務調査官も、結構間違えます。

わざと間違えたふりをしているのか、本気で間違えているのかはわかりませんが、
結構、根拠のない主張をしてきます。


たとえば、白色申告をしている個人で、こんなケースがありました。


税務調査官:
 「売上が500万円漏れています。
  だから、利益が500万円増えます。
  税金は利益500万円×20%=100万円追加で納めてください!」


言われたほうも、そうかな?と半信半疑だったらしいのですが、

よくよく話を聞くと、売上が500万円記帳されていなかった一方で、
その売上に対応する売上原価300万円も記帳していないらしいのです。

そうだとすると、実際に増える利益の額は
売上500万円-売上原価300万円=200万円

納めるべき税金の金額は、
200万円×20%=40万円だけで済んでしまいます。

その旨をお伝えし、税務署と交渉したところ、
めでたく、納税額は40万円だけで済んだのでした。

今回の税務署の言い分が、
無理筋を承知でカマをかけてきたものなのか、
なにか誤解があったのかは、わかりません。

でも、税務調査官が、今回のような
間違えた指摘をすることは十分にあり得ます。


みなさんも、お気をつけください。

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