相次ぐリンク閉鎖に、フィギュアスケーターたちが声をあげています。


☆毎日.jp:フィギュアスケート:荒川&高橋らリンク存続訴え
http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20080506spn00m050017000c.html



ウェルサンピア倉敷、福井、などが、もともとの経営母体であった厚生年金事業振興団から切り離されるにいたったのは、年金システムの合理化が原因です。年金問題も大切なことですし、売却されるのは、当然のことだと思います。
けれど、存続にたいして、援助が足りなかった、というのは、やはり残念だった……と、思います。
灰原は素人なので、ひとつのリンクを維持するのにいくらのお金が必要なのかとか、わかりません。
たとえば四大陸直前に小塚崇彦選手が日本国内で貸切練習の予約を取れなかった、なんていう逸話を聞くと、これほどリンクが足りていなくて、わずかなリンクに使用希望者が殺到しているのに、なぜ、経営が成り立たないのか? いったいどこが問題なのか? もっと本質的なところが知りたい、と、思うのです。
電気代もこれから上がりますから、そういう費用だってかかる。人件費だってかかるし、一般滑走があるなら、貸靴とかの準備も必要。もちろん、空調、配管、ベンチやドアマットにいたるまで、設備をいったん整えればそれで終わりということはありえなく、月々のメンテナンスも必要です。動くお金が半端でないこと、存続しているリンクを運営していらっしゃる方々が、ほんとうに一生懸命やっていらっしゃること。部外者だから、簡単に「わかる」なんて言えないけど、わかる気がします。誰も、好き好んでリンクを潰しているわけではないはずです。
なのに、なぜ、リンク閉鎖は止まらないのでしょうか?
選手たちがこれほど頑張って訴えているのです。予算など、いくつかのケーススタディの開示を、日本スケート連盟にお願いできたらいいなあと、思います。
荒川静香さんの育った仙台泉のリンクはいったん閉鎖され、荒川さんの活躍もあって復活しました。復活して良かったね、だけだと、それで終わりな気がします。
ケーススタディがあれば、「これくらいまでなら援助できる」「うちはこれくらいまでなら」という感じで、援助の手もあげやすいように思うのですけど……素人考えなのかなあ。





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のろのろと更新中のジャパンオープン感想記事。いつまでやるんだとか言わないでいただけるとうれしいです(ははは)。
そんなわけで、今日もふたりぶん~。



☆ステファン・ランビエール選手
なにを思ったのか、スポーツ刈りになって登場のランビエール選手。フラメンコ衣装と、あやしいほど似合っていません……。
「もっとよく表情を見て欲しい」と言いますが、いままでの髪型でも見えたと思う。というか、ヒゲはそのままなんですね。いったいなにが起きたのー!?
プログラムは「ポエタ」。世界選手権でのフリー演技は、あんまり本意だとは思えなかっただけに、競技プログラムとして滑る、たぶん最後の機会になるかもしれないこの機会、力いっぱい滑って欲しい!
冒頭から、ジャンプについては乱れが、多少はありましたが、上体の独特な動き、多種多彩なスピン、そして、素晴らしい情熱的なステップなど、見所も多かった。世界選手権よりはるかに素晴らしい演技だったと思います。ミスがどうこうでなく、気持ちがよく乗っていたと思います。ジャンプ不調と言いながら、4Tは降りましたしね。
後半のストレートラインステップからコンビネーションスピン、集まったお客さんも見巧者だから、どこが見せ場かわかってる! いいところで拍手が入って、たいへんな盛り上がり。ランビエール選手も、いい気持ちで演技できたのではないでしょうか。
ほんとうに素晴らしいプログラムですよね、「ポエタ」って。ノーミスって、いままでじつは、なかったんでないかとは思うんですが(東京ワールドでもトリノGPFでもジャンプにミスはあった)、一度でいいからノーミスが見たかったなあ、と思いつつ……歴史に残るプログラムだと思います。アントニオ・ナハロさんは、今年のペシャプルのODも手がけていらっしゃいますが、フラメンコの振付ではやはり抜群ですね。ローリーもモロゾフもウィルソンもかなわない。
ナハロさん以外にも、スケート出身でない振付師の方が出てきても面白いですよね。
ぜひ、ほかの選手でも、ナハロさんのフラメンコというか、スパニッシュのプログラムを見てみたいと思いました。さしあたり、サーシャ・コーエン選手復活プログラムとかどーですかねえ。



ここでゲストスケーター登場。荒川静香女王陛下。
見て仰天。なんじゃこりゃー! 衝撃のうまさです。このお方は、いまエリジブルに戻ってきても競技会で勝てるだろうなあ。プロにいって2年たつのに、これほどのスキルを維持しているのは驚異的です。
とにかくスケーティングが巧い巧い。ぜんぜん漕ぎませんもんね。繊細な滑りなのに力強さがあって、これはss8点台モノだと思う。スピンも現役時代よりやわらかさがあり、っつーか、オリンピックのころより巧くなってますよね、絶対。
「ショーだから」「競技プロだから」難度をどうこう、という考えが、おそらく荒川さんにはなくって、そのときお客さまに喜んでいただける最高の演技を目指しているだけなんですよね。いまでも3+3跳べるんじゃないですかね…。いやもう、貫禄というか、迫力というか、これだけトップスケーターが集まってるのに、他を寄せ付けない雰囲気がありますね。すごいです…。


さて、女子の感想については、また持越しします~。
いつまで持ち越しすんだよ! と、そろそろ怒られそうですが(ははは)。いや、なんかあれこれ、つい、感想を書きたい記事とかあってねえ。シーズンオフだってのに、楽しくて困っちゃいますね。




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やや遅いニュースですが、フィギュアスケート、ISUから正式なルール改正がアナウンスされましたね。
communication 1494と1496。まだ、日本スケ連に翻訳版は上がっていないので、英語版を読むしかないわけですが……うわあああ、今年はずいぶん配点が変わるなあ!
いままでさんざん物議を醸してきた、ジャンプの配点問題ですが、3A以上のジャンプの得点が、軒並みグーンとアップしました!
えーと、とりあえず配点表はこちらをご覧くださいまし。こっちがシングルとペアの規定→ http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=934
アンダーラインが引いてあるところが、今年得点が変わったところです。
今回はジャンプの得点、上がるかなあと思っていましたけど、予想以上に上がりましたね。これで男子は、メダル獲得に4回転が避けられない状況になってきたかも……。一方で、3Aが2度入れられるかどうかも、かなり勝負の分かれ目になりそうに思います。
失敗による減点も大きくなってるみたいなんですけど……簡単には読み取れない(ははは)。日本語版が出るのを待つかなあ。ダウングレードは、いままではダウングレードだけだったと思うんですけど(なんとなくGOE減点もあったとは思うけど)、ベースバリューダウンのうえ、最大-2ポイント落とす計算になっていて、回転不足が多くとられた選手は要注意ですね。いままで以上に得点が辛くなる。
今回はほんとに大規模に配点に手が加えられていて、スピンにしても、レイバックの得点が上がっています。レベル4の得点が2.7。単独スピンとしては、全種類中最高の配点が与えられていますが、それも道理で、レイバックのレベル4は、ビールマン姿勢が必要なんですよね……。実質これはビールマンボーナスなんじゃないかな。若手ミラクルスピナーたちには有利な材料。シットスピンよりキャメルスピンの得点が上がっているのも、灰原的にはうれしいかな。ここ数シーズン、なんか男子はやたらシットスピンが増えてて、キャメル減ってるかんじだったんですけど、これで少しはキャメルが増えてくれるかもー。
今回のcommunicationで、灰原がいちばん注目しちゃったのが、ステップシークエンスです。ストレートライン、サーキュラー、サーペンタインとも、レベル3、4の得点が上がっているのもさることながら、これまで得点的に差がなかったスパイラルシークエンスと、その他ステップシークエンスが、レベル3で0.2、レベル4で0.5ポイントの得点差がつくことになりました。
しかも、スパイラルシークエンスは難易度がアップ。いままでの規定に加えて、どれかひとつの姿勢を6秒間キープしなきゃなんないって……どええ、どこまで難しくする気じゃ。
6秒なんていったら、カロリーナ・コストネル選手とか、下手すりゃスパイラル終わっちゃうんじゃないかと思うんですが(ねえ)。
これで、スパイラルシークエンスが、女子の必須要素じゃなくなり、男女とも好きなステップシークエンスを選べるようになると、女子でもスパイラルではなくてステップ2本を選択するケースが増えたり、男子でもスパイラルに挑戦する選手が出たり、面白いと思うんだな。スパイラルの場合、ビールマンもしくはキャメル姿勢からのキャッチフット、Y字姿勢のキャッチフット、あたりができないと、レベルが上がらないので、体が硬い男子がレベル4を出すのはかなり難しいと思うんですけど、柴田嶺選手とか、羽生結弦選手とかだったら挑戦できると思うんですよ。
女子必須規定の撤廃をお願いしたいなあ。
ペアのエレメンツも、リフトが、トゥラッソー、ステップインラッソー、リバースラッソーというカテゴリーが新設されてるみたいですね。得点は、現在はアクセルラッソーと同じ。トップチームでラッソーリフトがあたりまえになってきたから、ふつうのリフトと差別化していこう、ということなのかなあ。どんどん難しくなりますね、ペアも。
ちょっと日本人ペアスケーターに嫌なニュースとしては、スロージャンプ、スロートリプルアクセル以上、スロークワドにたいして、失敗時のマイナスGOEの幅が広くなった=失点が大きくなった、という点でしょうか。スロークワドのベースバリューじたいは変わらないので(なんでだろー。いままで、ソロジャンプとスロージャンプのベースバリューは同じだったんですが、来季、トリプルアクセル以上のスロージャンプの得点はソロジャンプより下がることになります)、けっこう厳しくなった印象ですね。川スミ組、頑張って欲しいです。
全体的に、スピンもステップもジャンプも、エレメンツにたいしてポイントが上積みになり、そのかわりレベル認定の難易度が上がり、失敗時のGOE減点の幅が大きくなった、というイメージですね。決めれば大きく、外しても大きい。
いままで以上に安全策に寄るだろうとも思えるし、逆に、安全策は無効化したとも思える。いろんな指導者の方が、この改訂をどうとらえるか、聞いてみたいです。
うわさにあった、ジャンプ5種類跳びわけボーナスというのは、今回のcommunicationには掲載がないみたいなんですけど、提案が流れたのか、今後別のcommunicationが出るのか? まだまだ興味は尽きないですね。日本語版が出たら、もういちどきちんと読み直したいと思います。



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カンガルーカップ決勝。クルム伊達公子選手、タマリン・タナスガーン選手に決勝戦で破れ、準優勝となりました。おめでとう!


☆毎日.jp:伊達公子:「限界は自分で決めるもの」復活への道
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/0502/?inb=yt


タマリンちゃんは、今大会の第2シード。現在WTAランキング86位の彼女のことを「86位だし、あんまり強くない選手なのでは」と、おっしゃったテレビのコメンテーターの方を拝見したのですけども、とんでもないことでございます。
タマリンちゃんは、杉山愛選手と同年代のライバル選手ですね。国籍はタイですが練習地はアメリカ。WTAツアーの優勝回数は1回ですけど、決勝に上がったことは数回あります。WTAランキング最高位は19位。故障以来、ランキングを落としていますが、以前はグランドスラムでも3回戦までフツーに上がる選手でした。グランドスラムの3回戦まで上がることも、WTAランキングトップ30に入るのも、並大抵ではないんですよ。
パワーのある選手で、体力もあるし、ベテランですのでメンタルも強く、伊達選手はよくも1セットもぎ取ったなと思います。第2セットも惜しかったですね。
WTAツアーランカーのタナスガーン選手と戦ったことで、いま現在の力具合を、伊達選手も計れたのではないでしょうか。復帰戦でここまでできるなんて誰も予想していなかった、大健闘というより、超健闘、といっていいと思います。
ダブルスではなんと優勝! パートナーの奈良くるみちゃんも、いい体験ができましたね!
つぎの試合も国内戦ですよね。国際戦はいまのところ考えていない、とおっしゃっていたように思いますが、今年の東レパンパシは秋よねえ、調整があえば、ワイルドカード出るんでない? なんて、いまから時期尚早の夢を見てしまいました。ジャパンオープンのほうが時期が先でしたっけ? WTAツアーに出れば、WTAポイントがつきますからねー。
とにかく、お疲れさまでした。今回の準優勝で、JTAランキング、いきなりトップ30に入るそうですね。つぎの試合も頑張って!




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東京ワールド、アイスダンス銀メダリスト、マリー・フランセ・デュブリュイユ&パトリス・ロウゾン組が、結婚するそうです!
わー、結婚するとしたらバンクーバーのあとじゃないかと思ってたんですよ。もし、バンクーバー五輪に出場するとしたら、夫婦としての出場になりますね。
報じた記事はこちら→ http://www.globesports.com/servlet/story/RTGAM.20080429.wspticedance0429/GSStory/GlobeSportsOther/home
おめでたいですね。読むだけでうれしいな!
たいへん長い記事ですので、ダイジェストしながら、まずは日本語にしてみますね。


【globesports.com:デブリュイユ選手とロウゾン選手、結婚】


11年間、カナダで愛されてきたアイスダンスチーム、マリー・フランセ・デュブリュイユ選手とパトリス・ロウゾン選手のカップルが、結婚します。
世界フィギュアスケート選手権で2つの銀メダルを獲得するにいたったロマンティックな演技で、彼らは人々の記憶に残っています。
彼らのキャリアは、連続ホームドラマのように、劇的な出来事の連続でした。試合前にコスチュームとスケート靴がなくなったり、演技の終盤、ローテーショナルリフトから落下し、トリノオリンピックを棄権しなければならなくなったり、その後、彼らの祖国で行われた世界選手権でみごとな復活の演技を見せたり。
彼らはモントリオールで8月23日に結婚します。
スターズ・オン・アイスのツアーで訪れていたレイクプラシッドで、彼らのカップル結成、11年めの11月11日という記念の日に、ロウゾン選手はデュブリュイユ選手にプロポーズしました。
ロウゾン選手はこの特別な瞬間に万難を排して挑みました。ひと月もまえから計画を練っていたのです。もちろんリハーサルもしました。ロウゾン選手は、カンパニーメンバーの妻帯者、たとえばデヴィッド・ペルティエなどを訪れ、どうやってプロポーズしたのか調査して回りました。
「彼、独創的なプロポーズをしてくれようとしたんだと思います。でも、レイクプラシッドで、なかなかそれは簡単じゃありませんでした」
デュブリュイユ選手は言います。11は、つねにデュブリュイユ選手のラッキーナンバーでした。そして、ロウゾン選手はそれを知っていたのです。
11月10日に、デュブリュイユ選手は食あたりになりました。しかし、翌日、11月11日には回復しました。それで、一緒に食事をとるために、デュブリュイユ選手をロウゾン選手を連れ出しました。
結局ロウゾン選手は、ひざまずいて、彼女にリングを捧げました。
「彼がそういうことしそうだって、気配はぜんぜん感じていませんでした。まったく思いもかけないことでした。とても特別なことでした」
彼らが組んでアイスダンスをはじめたとき、デュブリュイユ選手とロウゾン選手にロマンティックな関係はありませんでした。しかし、それから1年後、デュブリュイユ選手の母親は、ロウゾン選手がデュブリュイユ選手のボーイフレンドに激しく嫉妬するのに気がつき、彼女に言いました。
「わたしには、理由がわかるわ。あなたとパトリスがふたりでいるとき、お互いを見る方法は、かなり特別な感じだもの」
デュブリュイユ選手はそのような話は聞きたくありませんでした。スケーティングパートナーとのあいだに、不穏な地雷原を抱えることになると感じたからです。
その後、デュブリュイユ選手とロウゾン選手の付き合いが長くなったあとも、デュブリュイユ選手はひとつの決断について断固こだわりつづけました。けして結婚したくなかったのです。
「わたしは結婚について夢を持っていませんでした。両親が離婚しているものだから。その体験は、ハードだったわ。悲しかったし、辛かった。以来、結婚というつながりに、信頼を置けなくなっていたんです。
パットと付き合うようになったとき、わたしはすぐに、結婚はしたくないのと率直に話をしました。もしあなたがわたしに、結婚して欲しいと言ったら、わたしはノーって言うわよって」
デュブリュイユ選手とロウゾン選手は、昨季、競技会から離れて、モントリオールで訓練をしました。スターズ・オン・アイスのツアーにも参加。彼らのツアーは、12本ものショーに出演した日本から始まりました。
デュブリュイユ選手は言います。
「ショーはほんとうに楽しかったです。練習はそんなにハードにしてなくって、お客さまのまえでたくさん演技を積み重ねられて、いい体験でした。観光もできましたしね。競技会のために移動しているときは、わたしたち、観光はしないんですよ。ストレスになってしまうから。疲れるようなことはいっさいしたくないんです」
デュブリュイユ選手とロウゾン選手は、全米ツアーにも参加し、いままで見たこともなかったアメリカの各都市に訪問しました。不思議なことに、彼らの長いキャリアを通じて、じつは、デュブリュイユ&ロウゾン組は、いちどもスケートアメリカを戦ったことがないのです。アメリカに試合で来たのは、グランプリファイナルと四大陸、世界選手権のときだけでした。
デュブリュイユ選手ははじめは、ツアーに参加するというアイデアに不安がありました。競技選手として、長期目標をもとにした計画だったトレーニングを主とする毎日と、ツアーの日々とはあまりにも異なるからです。
「わたしは長いことツアーに参加するのが怖かったです。いまは、ほんとうにぜんぶのツアーが終わっちゃったなんて、信じることができません。ほんとうにあっという間に終わってしまったものだから」
将来については、デュブリュイユ&ロウゾン組は、バンクーバー五輪に備えるため競技復帰するかどうかについて、まだ決定していません。カナダ国内でのスターズ・オン・アイスツアーが、1週間後に終了したあと、コーチと話し合って決定するといいます。
先日、カナダのスケートツアーは、スウェーデン世界選手権でのカナダ選手たちのサクセスストーリーで満たされました。世界チャンピオン、ジェフリー・バトル選手といっしょにスケートをして、デュブリュイユ選手とロウゾン選手はオリンピックの続くエリジブルスケートの世界を、思い出しかけています。カナダの女子チャンピオン、ジョアニー・ロシェット選手は入賞、そして、アイスダンスのテッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア組は銀メダルを獲得して戻ってきました。
バンクーバーオリンピックまで、トリノから半分の年数が経過しました。彼らがバンクーバーに出場するならば、そのとき彼らは35歳と34歳です。しかし、アイスダンスにおいてその年齢でオリンピックに出場する最初の選手というわけではありません。



はい、書き取りここまでです。お疲れさまでした。幸せな記事ですね~。いいなあ。
結婚したくない、とずっと思ってきたデュブリュイユ選手が、ロウゾン選手との結婚を承諾するにいたるには、とても長い気持ちの道のりがあったんだろうなと思います。いまは信頼できてるんですね。そうですよね。デュブリュイユ&ロウゾン組の演技って、どうなんだというくらいラブラブオーラ全開で、信頼しあっているのかよくわかりますもの!
まだ競技復帰についてはペンディング中、というおふたり、GWあけには報道が出るかな…。できたら復帰して欲しい、せっかくバンクーバーだし、というのが、勝手にファンとしての灰原の希望ですね。あのふたりの醸しだす、大人っぽいジャージーな雰囲気というのは、ほかのカップルにはないもので、同じ大人っぽいといっても、デロベル&ショーンフェルダー組とも違う。昨年のFD、ほんとに好きでした。
ただ、ふたりの意志が、これからはアイスショーを中心にしていきたい、ということなら、応援したいなって思います。
以前、IFSの特集で、ふたりの馴れ初め話とかが出てたんですよ。婚約記念に、あれ、なんとか頑張ってみようかなあ。
8月の結婚式には誰が招待されるのかな。すごいメンバーになりそうですよね! お幸せに!




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テニス、カンガルーカップで、伊達公子選手が、第1シードの中村藍子選手をくだしましたね!
おめでとう! と書きつつ、正直微妙な気持ちの灰原です。
中村藍子選手といえば、杉山愛選手、森上亜希子選手とともに、ここ数年の日本のテニスを引っ張ってくれていた選手のひとり。去年の全豪オープンで3回戦まで上がりました。WTAツアーでの優勝こそいままでありませんが、優勝できるポテンシャルはあります。
ニュースを見ると、伊達選手、快挙! と報じられていて、もちろん快挙です! 喜びたい気持ちはあるんだけど、どうしても、スポーツって敗者が出てしまうもので、しかもテニスって、フィギュアスケートと違って「戦うんじゃなくて、いちばんいい演技をした人が勝つんです(byカロリーナ・コストネルさん)」という感じではやっぱりなく、打ち合って、勝った負けたが発生するので、複雑な気持ちになりますね。
伊達さんに勝って欲しかった気持ちもいっぱい。でも、藍ちゃんに勝って欲しかった気持ちもいっぱいあります。
準決勝はいよいよ、英国の若い選手とあたるという、伊達公子選手。藤原選手や中村選手も舌を巻いていた、試合運びと熟練の駆け引きを、ぜひ、外国人選手にも見せ付けて欲しいです。




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シークレットガーデンから復旧のお知らせです。
女の子のためのMMORPG『女神幻想ダイナスティア』公式HPをご覧いただきにくい状態になっておりましたが、復旧いたしました。現在は正常にご覧いただけます。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。



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シークレットガーデンよりお知らせです。
ただいま、女の子のためのMMORPG『女神幻想ダイナスティア』公式HPにアクセスしにくい状況になっております。
ゲームサーバーは正常に稼動中ですので、通常どおりご降臨いただけますので、ご安心ください。
ただいま、原因を調査中です。
ご不便をおかけし、たいへん申し訳ございません。
復旧しだいお知らせいたしますので、少々お待ちください。




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伊達公子選手が、カンガルーカップ、勝ちあがっていますね。びっくり。
先日の対戦相手は藤原里華選手。一時は杉山愛選手とダブルスで組んでいたんじゃないかな、グランドスラム本選出場経験もある強豪です。
藤原選手にとって、伊達選手は憧れの人だったということで(そりゃそうですよねー。だって、藤原選手が中学生とかのころに世界ランキング4位のはず)、硬くなってしまったところに、伊達選手にペースを掴まれたもよう。いや、それにしても伊達選手、すごいです。技術ももちろんですが、なにがすごいってプロ相手にフルセット試合できる体力がすごい。半年前までほとんどトレーニングしてなかったはずなのに!
復帰が決まったとき、もうちょっと地味な活動になるのかな、と、灰原は勝手に思っていたのですが、とんでもないことでございました。
ブログを拝見するに、足に故障があるようなのですが……体を労わりながら、つぎの試合も頑張ってほしいです。頑張れ!



久々にロシア語のニュースでもチェックしてみるかなー、と思ったら、プルシェンコ魔王さまのニュー記事が、ALLSPORTに上がっていました。
原文こちら→ http://www.allsport.ru/archive.php?id=14039&s_s=106&s_d=29&s_m=4&s_y=2008&b=0&l=20
内容は、プルシェンコ選手の今季の予定……みたいな感じかな。
昨季のこともありますし、まあ、確定した予定ではない……感じかなとは思うんですけども、いちおう、日本語にしてみたいと思います。
なにしろロシア語→英語→日本語で読み取りしますので、いつも以上に間違いの発生確率は上がります。よろしければ、ぜひ原文も、チェックしてくださいね。


【ALLSPORT:プルシェンコ選手「僕の緒戦はおそらく11月のロシア杯です」】


トリノオリンピックチャンピオン、そして、複数の世界チャンピオンの経歴を持つシングルスケーター、エフゲニー・プルシェンコ選手の、大きな楽しみのはじまりは、おそらく、11月にモスクワで開催されるGPSロシア杯です。
ALLSPORTでは、ご本人にコメントをいただきました。


プルシェンコ選手:
現在、僕はたいへん多忙です。でも、忙しさはまったく練習の妨げにはなっておらず、競技に戻りたいという望みは強くなる一方です。


―復帰の準備はどんな具合ですか?


プルシェンコ選手:
フリープログラムの一部と、ショートプログラムの作成は、ショーツアーのあいだもちょこちょこ、すすめてきました。
日本から帰ってきたのはたった2日まえ、チェコに発つ直前です。いまのところ、復帰に向けてなんの問題も考えられませんね。
5月には「ユーロビジョン」というショーに出演します。
ほかの予定としては、まずベオグラードにいって、アレクレイ・ミーシンコーチ主催の合宿に参加することになっています。ほかに、夏には、イタリアとスペインとエストニアで自主合宿予定です。
世界各国に飛んできてくれる、アレクセイ・ミーシンコーチとの関係を、どうして分かたなければならないんでしょうか?
誰も僕の復帰を信じてはいませんが、すぐにも確信することでしょう。


―今季の緒戦はどの大会になるか、予定は決まっていますか。


プルシェンコ選手:
正確に決まっているのは、1月のロシアナショナルへの参加。そこで、僕は、ヨーロッパ選手権と世界選手権代表に選ばれました……失礼、選ばれます(笑)。
テストスケートとして、モスクワで行われるGPSロシア杯に出場する計画もあります。日程的にも、最良ですしね。
え? NHK杯? GPSに出場するなら、NHK杯にもエントリーしたらどうかということですか?
残念だけど、そこまで遠出したくはないですね。
僕が、大会を見に来るお客さんにお目にかかるのは、早くて11月のロシア杯、あるいは、1月のロシアナショナルになるでしょう。



はい、書き取りここまでです。お疲れさまでした。
昨季もGPSロシア杯への出場が取りざたされながら、結局怪我などの影響で、復帰が流れてしまったプルシェンコ選手。ロシア国内でも、彼の復帰があるかなしか、五分五分なんじゃない? みたいな見方が大勢のように、記事を読むと思います。たしかに、いままで、復帰する、したい、とは言いながら、なかなか具体的な行動には出てきませんでしたもんね。
しかし、たしか昨季には結局SP用しか作らなかったらしい競技用プログラムを、すでにフリーまで手がけている風情なのには、期待が持てそうな気もします。
先日のジャパンオープンに出場していただけなかったのが、返す返すも残念です。もしかしたら、あの大会が「帝王・真の復帰戦」になるかもしれなかったのに!
NHK杯、遠いとか言わず、来ればいいのにー。スケアメやスケカナより近くない? そんなことない?
膝の具合、直るといいですね。早くプルシェンコ選手の演技が、そして、妙なエキシビジョンが見たいです!




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さて、昨日に引き続いて、ジェフリー・バトル選手の英文記事、後半の日本語書き取りです。原文はこちら→ http://www.globesports.com/servlet/story/RTGAM.20080425.wspt-skate-buttle-25/GSStory/GlobeSportsOther/home
いつもの言い訳です。灰原は英語力がなく、これからお目にかける記事は機械翻訳を日本語っぽく直しただけのもので、間違いがありえます。ぜひ、原文もご覧くださいね。



globesports.com :ジェフリー・バトル まだ夢の途中 その2】



バトル選手は、昨晩も、トロントのエアカナダセンターで公演された、カナディアン・スターズ・オン・アイスにも参加しました。ハリファックスでの公演初日では、演技をはじめるまえに、観衆から情熱的なスタンディングオベーションを受けました。
彼はCBCテレビの番組にも出演し、Juno Awards授賞式にも出席しました(灰原注:Juno Awardsとは、カナダのミュージックアワードのことみたいです。毎年4月くらいにやるみたいですね)。
「みんな、すごく親切に、すごく熱狂的に、僕を迎えてくれました」と、バトル選手。「正直、スケートをすることでこんなに有名になっちゃうなんて、思いもしませんでした」
けれど、バトル選手がこのまま、えんえんとショーに出演しつづけるとは思わないでください。
「僕はいつも、自分にいくらの値札をつけるかについて、慎重です」
彼は、2年後のバンクーバー五輪を見据えながら言います。
「世界選手権のあと、自分が予測もしなかったことがたくさん起きましたけどね」
バトル選手は先月中に風邪を引き込みました。作成予定だったショーのために2つの新しいプログラムはかろうじて完成させましたが、風邪はまだ治りきっていません。
彼のチャンスは続いています。エージェントのデヴィッド・バーデンは、バトル選手にたいしてVISAとBell&Ronaがスポンサー契約続行の意志をしめしており、他社からも仕事のオファーが届いていると語ります。
バトル選手は、以前にもインターナショナルマネジメントグループが、アジアで開催したスケートショーに、浅田真央選手などとともに出演しています。
8月には、南アメリカ各国を回るアイスショーにも参加しますが、詳細はまだわかっていません。
イエテボリワールド、完璧なフリースケーティングを終えて氷を両手でバトル選手が叩いたシーンは、いまや有名。バトル選手は、彼がその瞬間をずっと夢見ていたと言います。
「おとぎ話みたいな夢、だったんです」バトル選手は言います。「実際に望みを達してみて、あらためて、夢は叶うものなんだなって感じています」



はい、ここまでです。お疲れさまでした。
トリノ五輪でメダルを獲得したあと、メダルを期待されたカルガリーワールドで、ジェフ・バトル選手はメダルに届きませんでした。いいときの演技に比べると、緊張のせいか、滑りが硬かったように記憶しています。
つぎの五輪開催国であるカナダ。バンクーバーで、カナダ選手たちにかかるプレッシャーは、カルガリーワールドとは比較にならないほど大きいはずです。
イエテボリの金メダルが、バンクーバーのジェフ・バトル選手を苦しめることもあるかもしれない。でも、祝福の記憶が、大きな支えにもなるんだろうな、と、記事を読んで感じました。
去年の夏は、けっこう日本のショーにも出演してくれたバトル選手ですが、今年のアイスショーシーズンはどうなのかな。新しいプログラムというの、見てみたいです!




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