相次ぐリンク閉鎖に、フィギュアスケーターたちが声をあげています。


☆毎日.jp:フィギュアスケート:荒川&高橋らリンク存続訴え
http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20080506spn00m050017000c.html



ウェルサンピア倉敷、福井、などが、もともとの経営母体であった厚生年金事業振興団から切り離されるにいたったのは、年金システムの合理化が原因です。年金問題も大切なことですし、売却されるのは、当然のことだと思います。
けれど、存続にたいして、援助が足りなかった、というのは、やはり残念だった……と、思います。
灰原は素人なので、ひとつのリンクを維持するのにいくらのお金が必要なのかとか、わかりません。
たとえば四大陸直前に小塚崇彦選手が日本国内で貸切練習の予約を取れなかった、なんていう逸話を聞くと、これほどリンクが足りていなくて、わずかなリンクに使用希望者が殺到しているのに、なぜ、経営が成り立たないのか? いったいどこが問題なのか? もっと本質的なところが知りたい、と、思うのです。
電気代もこれから上がりますから、そういう費用だってかかる。人件費だってかかるし、一般滑走があるなら、貸靴とかの準備も必要。もちろん、空調、配管、ベンチやドアマットにいたるまで、設備をいったん整えればそれで終わりということはありえなく、月々のメンテナンスも必要です。動くお金が半端でないこと、存続しているリンクを運営していらっしゃる方々が、ほんとうに一生懸命やっていらっしゃること。部外者だから、簡単に「わかる」なんて言えないけど、わかる気がします。誰も、好き好んでリンクを潰しているわけではないはずです。
なのに、なぜ、リンク閉鎖は止まらないのでしょうか?
選手たちがこれほど頑張って訴えているのです。予算など、いくつかのケーススタディの開示を、日本スケート連盟にお願いできたらいいなあと、思います。
荒川静香さんの育った仙台泉のリンクはいったん閉鎖され、荒川さんの活躍もあって復活しました。復活して良かったね、だけだと、それで終わりな気がします。
ケーススタディがあれば、「これくらいまでなら援助できる」「うちはこれくらいまでなら」という感じで、援助の手もあげやすいように思うのですけど……素人考えなのかなあ。





ダイナバナ
女神幻想ダイナスティア は乙女のためのコミュニケーション重視のMMOオンラインゲーム。

争いのない世界にあなたも遊びに来てね。
今なら無料で遊べます!


お買い物バナ

※乙女なショッピングモール「乙女のおかいもの」でもうきうき情報紹介中!


ダイナ情報バナ

※メルマガ「ダイナスティア情報局」登録はこちらから!