はじめまして
はげてますお です。
工事現場で
内装業をしております。
3姉妹の父もしております。
子育て お家の事 おトク情報が大好き‼️


以前にね こんな記事を書きましたよ
ネジの種類 の話はしましたけども
じゃあ具体的にどれを選んだら良いのか?
ってとこは 後回しになっておりました
使うネジの種類が分かれば あとは
長さ が重要になってくるんですけど
当たり前ですが 長過ぎる と 貫通
してしまいますし・・・
短過ぎても 強度が弱い という問題が
ちょっと これ 見てください。
これは 45ミリの軽鉄の柱に 9.5ミリの
石膏ボードを貼っている 壁になります
なので この壁の厚さは
9.5 + 45 +9.5 = 64ミリ
この壁に 65ミリのネジ を打つと
当たり前だけど 突き抜けます(笑)
これ位なら 簡単に分かると思うんですけど
いざ! 何かを壁に打ち付けようと思うと
意外とここら辺の計算が分からなく
なったりするもんなんですよ
しかも 僕たち職人は ちょっとアホなので
3桁の足し算とかになると
普通に間違ます(笑)
自分でDIYした物でなく 既製品の物でも
付属されてるネジをそのまま使ったら
長過ぎて突き抜けてしまった
なんてのもよくある話で・・・
ですので
取付けたい物の厚み + 壁の厚み > ネジの長さ
と なる様に計算して ネジの長さを
決めてくださいね
ネジの太さは基本的に長さに比例して
決まっているので そこまで気にしなくても
良いのですが
短いネジは少し 細い 傾向にあるので
壁に何かを打ち付けたいなら やはり
最低でも 3ミリ以上 は必要かな
と 思います
プロでもたまに間違えるので
壁 突き抜けない様に 気をつけましょうね
今日はそんなお話でした
それでは〜










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