お 礼

   初めに、知名度のない私のブログをチェックして下さった方々、さらに

   「いいね」を投じて下さった方々に感謝します。私は実はアナログ、デジ

   タルに長けた若い従業員の設定に書き込んでいるだけです。「いいね」

   のサインにお返ししようと試みるのですが、皆さんの構成や画像のクオ

   リティの高さに圧倒され、どこをどうしていいか戸惑うばかり。この場

   を利用してお礼を申し上げます。ありがとうございました。そして、あ

   りがとうございます。 ご返信のスキルアップを頑張ります。

   

  

     カルテを渡され診察、検査、その行く先々で名前と生年月日を問われます。

   「林治郎(スイマセン、ペンネイム)サバ読んで平成18年11月15日」

           「坂本龍馬と同じ、今年でSANJU」 

      「歳より若く見えますか」「えっ?」「SANJUです、傘寿」

  余分のトークにも受付のお姉さんたちの反応は良好、龍馬が大好きという

  お姉さんも一人、話が弾みました。 これから手術を受けるんですけど。

 

     MRIの検査、初めてカプセルに入りました。月旅行の期待。

   期待どおり、 かぐや姫に会ってきました。今風の呼び名は”白衣の天使”

 

   車椅子に乗って、いよいよ手術室、扉の向こうの世界へ誘なわれます。

   多くの注視を浴びて全身麻酔。初体験の女医の卵(ボクも初体験)手元が

  定まりません。     「初めて?」と僕。彼女も頷きました。

             「ボクはだいじょうぶ」

  「・・いい・お医者さんに・・なって・・ほし・・いか・・ra・・・・」

             眠りに落ちていました。

      

     夜中の9時ごろ病室のベッドで目覚めると”殺してほしい”というほどの

  激痛に襲われました。    輸血の袋もぶら下がっています。

  鎮痛剤と睡眠薬が処方された術後二日目の朝5時、痛みが去り気持ちいい

  目覚め。ラジオから流れる 美空ひばりの”愛燦燦” 心に染み渡りました。

        ”今、命あるはありがたし(法句経182番)”

      4階の病室の窓に斜めに差し込む朝日。清々しい金曜日。

     13日間の闘病生活から ”復活”  イースター  ㇳが切れるかい?

                「イエス」                   

 

     そして晩秋、僕の誕生日はこの美しい詩の調べとともに訪れます。

    秋の日のヴィオロンのためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し

         鐘のおとに胸ふたぎ 色かへて涙ぐむ 過ぎし日のおもひでや

           げにわれは うらぶれて ここかしこ さだめなく とび散らふ 落葉かな

      落葉  ヴェルレーヌ・上田敏訳   ー本屋として、その4へー

 

 

 

 

   

 

   

 

 

 

 

   

 

  

   「どんな仕事に就きたいか?」 「本屋!」 そんな時代がありました。

  高度成長期、工業国へと移行していった時代、賃金と物価がスライドして

  アップしていきました。食べるだけの生活から人々に余裕が生まれ、高学歴化

     が進み、教養のステータスの一つとして、何もなかった家に本が求められたの

  でしょうか?

 ”本が売れた時代” 各家庭には 百科事典 文学全集 が並び美術全集や名曲全集も

   散見され「百科事典を30セット販売した書店様はハワイ旅行にご招待」そん

   な出版社も業績を伸ばしました。

   取次の週報には競争を煽るかのように、書店の販売ランキングが掲載されま   

   す。 (取次とは数多の出版社と数多の書店を束ねることで業界の雄でした)

   ー  本は、元々、同じ時期に、同じ本を、同じ層をターゲットとすることで、

     同業者と競わざるを得ないナーバスな事情があるのですー

 (雑誌について) 月刊誌の定期購読も常態化していました。

    一年生になると ”小学一年生"  学年別の”学習、科学”も学校で直販。

    中学になると"中1コース、中1時代”  年間予約者には ”柏原芳恵やピンク

    レディーのサイン万年筆の景品付き。

    若い女性対象の芸能誌”平凡、明星” 結婚したら”主婦の友(他3誌)”

   ー 大卒家庭も少ない時代、先生は教養のシンボル、よく勉強されましたー

     学年別の”教育技術”、”国語教育、算数教育”など教科の専門分野誌、

         法則化で一世を風靡した”授業研究”など。

 

  ”やればそれなりに応えの出た時代をすぎて” 知的なインテリアのツールであっ    

    ても読まれなかったせいもあるのでしょうか? クルマやSNS、刺激は多様

    化し、豊かさと勤勉さは反比例するかのように全集物は見られなくなり、

    先ほど紹介した雑誌も全部無くなりました。週間朝日も廃刊しましたね。

 

    ’23.10/23文科省発表の’22年21歳の読書調査  1ヶ月0冊が61%の結果

 

   ”歴史と宗教がわかる 池上彰、増田ユリヤ”より抜粋(文責はボク)

   「2000年OECD(経済協力開発機構)がPISAという学力調査でトップクラス

   の成績を収めていたのがフィンランド、ソ連崩壊後ロシアとの貿易が急減し

   失業者が18%越え、生活保護を続けるか、教育を充実させて自立を促すか、

   良き納税者を育てることのほうが国家財政にとってプラスとなる」

   日本と比較してどうなのか ”甘えの構造 土居健郎”という名著もあります。

      学習塾も無く、公立学校が殆ど、複式学級も多いそうです

 

      本屋が無くなるもう一つの理由は 「日本人の読書離れ」

    喫茶を併設しビジュアル系の本をメインとし地元の情報を提供し、

    売れなくても書店の屋号を残す、存続可能なよくあるモデルの一つ。

   ただ、ボクには読む本へのこだわりと、そうできない事情もありました。

                        (既報、詳述省略)

 

 ”足助物語” ここまでは頑張りました。当時、観光協会発行の”三州足助”が

    ロングセラー、足助町誌を始め中心執筆者でもある郷土史家故S先生

    の「これは面白い」と強く背中を押していただいて出版に踏み切った

    のですが、他の人々への報道に比べ、行政もメディアも冷ややかでした。

    「お前の立ち位置は其処ではない」運命が必然ならば(芥川)神様のお諭し

    かとメンタルクリニックに通ったりしたあと、何とか心のバランスを取り

    戻したとき、目の前にあったのがこの本でした。

 

 ”神との対話  ニール・ドナルド・ウォルシュ” 神のプレゼント(贈り物)は

    プレゼント(今)人生はいつも今 人の一生は今の連続。(既報 詳述省略)

     「今、目の前の人を大切にし、目の前のことに心を籠める」それだけ。

    事業の目標、販売戦略、経営分析 そんな、生きがいとも語られることか

    らの逃避、落ちこぼれ。でも気持ちはラクになり周囲に笑顔が増えました。

    そのせいか、新たな多くのご縁に助けられ200年余続く白久商店は、父が

    そうであったように世襲ではなく、新たな経営者が引き継いでくれました。

 

 ”YOU TUBE ブラ旅一万歩 足助物語7話” 昨年、東京で、アマゾンから

    ”足助物語” を¥1100.で買った人がいました。

    「おもしろい本を見つけた、足助は君の郷里じゃなかったか?」

    尋ねられた友達が、”ブラ旅一万歩”として、東京の名所を趣味で紹介して

    いる足助出身のユーチューバー。 年間行事のファイナルとして足助八幡宮

    の祭礼を撮り終え、観光地でもある足助の紹介が完成しました。


 

 

  [足助物語PR]   その西側の岸壁に、山岳宗教の祖と伝えられる役小角の像⑥が

   あります。小さな行者様ですが、現在も信仰する人が多く、願掛けの幟が何本

   も立ち、香華も耐えることなく手向けられています。厳冬の未明でさえ、小さ

   くも神々しいロウソクの火が、暗さと寒さに抗するように、力強く眼に染み込   

   んできます。夜明けと共にその輝きも朧となり、いつの間にか朝の光と同化し

   人々の祈りを携えて、日輪と共に天に還るのでしょう。凍てつく様な一条の炎

   に、人々は熱い願いを今も託しているのです。   P.19

    伊藤左千夫の”野菊の墓”の美しい描写、中原中也、茨木のり子、谷川俊太郎

    諸氏の詩他も引用させていただきました。   (その3 おわり)

 

   

 

 

 

       

  

 

 

 

 

 

 

    

 

   

 

   

   

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

 

    

 

 

  消えてゆく出版にTRY! 無謀? 自暴自棄? そんなことは無いと信じて。

   

    常備したい絵本のうち3冊が入手不可。 3者3様の対応です。

 ”串かつやよしこさん” 「ソースの2どづけおことわり 人生いちどきり」

   澄ましたよしこさんのうしろの何気ない貼り紙。個人的にとても好きですが

  万人向けではないかと、書棚にヒッソリとならべていたのですが。

   "きょうりゅう一ぴきください” 「だからサンタクロースさん おねがい」

  「ことしのクリスマスにはきょうりゅうをください」「きっとください」

          「ちいさいのでもいいからね」

        非売品として一冊確保、立ち読みフリーです。

   "山元加津子さんの きいちゃん”     英語版Ki-chan(原文付)として出版

   豊田市教育研究会外国語部会訳  (原作の著作権はアリス館にあります)

     先生方のモチベーションの高さは、以下の言葉で窺われます。

  「この素敵な一冊をたくさんの中学生に知ってもらいたいと思い

   わたしたちは”英語版きいちゃんプロジェクト”を立ち上げました・・・

         英語に翻訳することにより、日本だけでなく、世界中にこの優しい物語が

   広がる日々が来ることを信じてやみません。・・・」 

           訳者より 豊田市教育研究会 外国語部会(中学校)

      

   昭和62年に”足助物語”を出版したことがあります。これは文化財保護委員

  としてのボクが白久で出版したもの。(2000部発行、残部数十冊)

      でも”きいちゃん”は既に出版界で高い評価を得ています。

          地元の新聞社も写真入りで報道しました。

               原画展もやろう!

     全小、中、特支学校(104校)、全交流館(28館)、全ALTにも配布

     振り返れば楽しかった,半世紀以上勤めた白久を7/31にリタイア、

        引退の花道は薔薇色に彩られているかのようでした。

 

          [本の発売は’23年4月1日 その後の展開]

   "学校について” 4月最初の校長会で配布、外国語部会部長の校長先生は

   3月でご退職、説明がされなかったのか、その後営業で回った学校で

   幾人かの校長先生にお尋ねしましたが、ご存知の方は皆無。いつもの

   配りものの一つとして処理されたかのようです。

          (後に一つの中学校からと、お一人の英語の先生から注文がありました)

 ”交流館について” 市の全施設へ週一で配達される公達便で配られたとのこと

   でしたが、仕事で伺った幾つかの交流館でお尋ねしても、知っている

   担当者はこちらもゼロ。

 ”イベントに参加” 足助は香嵐渓と重要伝統的建造物保存地区のある、豊田市

   屈指の観光地なので、地元の高校に観光ビジネスコースがあります。

    そこ主導のイベントに、例年、市の2つの小学校の6年生が参加します。

        商工会が地元商店にプレミアム参加を打診、15店が挙手、14店は食事や

    食品の割引など、いつもの対応。観光ビジネスなら英語は必須、ボクは

   ”きいちゃん”お買い上げに、子供に人気の駄菓子100円分のおまけをする

   企画で参加しました。     結果はこちらもゼロ。

  外国語部会のメッセージに、何人の人たちが応えていただけたでしょうか?

        情報を伝えることの難しさに逡巡したのでした。

    

  ただ、思いがけない注文もありました。他の2つの高校、中日文化センター 

  の英会話教室など。  読んでいただいた方からは、熱いお言葉の数々。

  中日文化センターの先生からは、「私が英訳した”きいちゃん”」も頂きました。

  アンデルセンの”即興詩人”日本人も多くの訳がありますが、森鴎外のものは原作

  を凌ぐといわれていましたね。”きいちゃん”のそんな広がりも嬉しいものです。

     ※例えば 何気ない原作に外国語部会はこんなふうに描写しました。

  ”きいちゃんは、お母さんに「生んでくれてありがとう」と、お話したそうです”

     I heard that Ki-chau said,"Thank you for bringing me into this world."

        to Oka-san.

 

    ページをたどれば必ずお喜びいただけると自負しています、ボクが

    申し上げるまでもないことですが。   英語の勉強もできます。

          外国の友達にも紹介できるでしょう。

     ISBNコードをつけました。お近くの本屋さんからもお求め頂けます。

 

               GENGATEN was held.

 

 

 

 

 

                  

  

 

 

 

 

 

 

 

 ボクのブログも30を超えたようですが、このシリーズ(長くなるのでテーマを

 分けます)はひたすらノンフィクション。

       読んでいただこうという配慮をしていません。

  メディアは本屋の廃業を地域の文化の消滅とリンクさせたいのでしょうか。

     ’23年夏、名古屋と豊田で老舗の本屋さんが3件閉店し、

     マスコミの話題となりました。喫茶などを持たない絵本はありきの

    読書のための書店ばかりです。 ぼくも同じです。 田舎の本屋なので

    品揃えを誇ることも、新刊やベストセラーでの対応もできません。

 

        アマゾンに頼めばラクで早くて便利な時代!

 

   本屋を生業とすることは難しい。ならば業わうことは他でカバー。

      時代を超えて読み継がれた名作からジャンルを絞り、

       ブログと連動して紹介していく。         例えば

  ”ディズニーそうじの神様が教えてくれこと” だれでも知っているこの本。

   「なんだ、未だその本を置いているの」といわれそう。 そうじ 、

   小林正観も鍵山秀三郎も語っています。ボクのホットな記憶はワルシャワ

   の国際空港ではいったトイレが汚れていたとき、初めての告白。 そして  

  ”糸川英夫 逆転の発想”は如何でしょうか。1974年刊、絶版 本はボロボロ。

  ”おこだでませんように” これだって、絵本に詳しい人から笑われそう。

    では、同じ著者の ”いまからともだち” はどうでしょうか?

  ”村上和雄の陽気ぐらしの遺伝子” 「え、それ?」 そんな声がきこえそう。

  それぞれの分野の、ちょっとうるさい人から見れば、ボクは「アマチュア」

  でも 「やさしく、楽しく、うれしく」をコンセプトに背伸びをしています。

     ”小林正観、アドラー、水野敬也、野口嘉則、などなど”

  悩んで名古屋のメンタルクリニックに通ったボクを支えてくれたものばかり。

         ご紹介したい所以です。       (その1終わり)

 

  ※ ボクの店ですが、ブログのタイトル 以下で載せています。

  ”再 足助川の家「ハッキュウ」この?と言われる屋号と共に200年・・・”

 

 

 

     

    

 

 

 

     食事は好きなモノを先につまんで離れて食む(ノドが痛い)

            娘からは優しくバイキン扱い

          ”でもオレは王位を買い取る力があるぞ”

              「バイ キングだ!」

           ”電話がきたらデンワ、ルスと言え”

           「ウイ ルス」と。「はい」と娘。

              ーウイ ムッシュー

      むかし読んだ小説(人間の絆?)の記憶が蘇る 否 黄泉かえる

           と 書きかえる、なにしろコロナ。

    本屋の習性(それとも病気?)でしょうか、たどたどしくも最後は

    読書への 誘ない じゃなく 伊弉諾 この流れコロナ回復の兆のはず。

       それならストーリーのしめくくりは、やはりクラシックに

               ”めでたし めでたし”

  

  ※ブラウンジョークと言ってみたらロマンスサギと語呂の運びが合って

   しまうのは気のせいでしょうか?  ブラックジョークより鋭くないし、

        シックジョークほど攻撃的でも自虐的でもない。

   クスリと笑えるよりクスリが効きすぎて、おやじギャグよりエセ教養が

   鼻につく。     切れの悪さは前立腺肥大を彷彿。

   トドのつまりはこのジョーク中間色のブラウンか、なんて言っ茶った。

    今年は Ki-chan(きいちゃん)の原画展とのダブル開催です。

                 原画展は夏休み中(8/31まで)を予定しています。

         

                           きいちゃんについては、2つ前のブログ 

  Kakko-chan(山元加津子さん)の絵本”きいちゃん”をKi-chanとして世界へ

              をご覧ください

 

      今年のシルエット、セットはこんなふうになっています。

        こちらは”たんころりんの夕涼み期間(8/5~8/15)

 

      好評 影絵SHOW 過去の中から ランダムに掲載しました

-農作業を終え教会の鐘の音を聞き祈りを捧げる夫婦ーミレーの晩鐘より-

広がれ青い空と黄色の小麦畑-ウクライナ国旗の下に(2022)

 

       

 鬼滅の刃 ー炭治郎と10人の柱たち(2021)

 

                君の名は(2019)

 

       

      ラグビーワールドカップ ーとよたスタジアム開催(2020)

 

     

                  アナと雪の女王

 

    

             世界で一番貧しい国の大統領 ホセ・ムヒカさん

 

  

                 ごんぎつね

                    

        ポケモンたんころりん   小4ひなちゃん作、白久の見取り図

                        以上、 2023年7月20日掲載(開始2週間前)

 

       二つの台風が日本に来ています。荒れた日々が続く気配

      ご自宅でもご覧いただけるよう、今年の影絵もUPしました。

        NHKの大河ドラマから、徳川家康にフォーカス

        右側の小さな”たんころりん”は各武将の家紋です。

     2023年8月10日 庚午 大安 一粒万倍日 World Lion Day というそうです

                              Have Happy Days!

    (昨年の夏のこと、思い出したので忘れないうちにと)

  盆行事、僕の町では 祇園祭と旧盆に”たんころりんの夕涼み”がセットされ

  8月上旬の風物誌として定着しています。

   去る日 娘が高級食パンの袋とパンフレットを持ってやって来ました。

      「パン屋さん、撤退するようなので買ってきた」

  持ってきた”パン ブレッド”のパンフレットにそう書いてありました。

   「アレ、レシートが無い 三軒あるから一つではMONO足りないし、

   分けようと三つ買ったのに!」

  でもスグ見つかりました。なにしろ 三つ買った(見つかった)のです。

        ブームが来て競って出店したのは2,3年前

          ”神の見えざる手” 繰り返しますね。

           今日は地元の小学校の運動会

       元気な子どもたちの歓声が心地よく伝わってきます。

 

                        

           店から望む井戸と土蔵と足助川(再掲載)懐かしい記憶を辿る

 

   最近、スイカやメロンなど、楽しい野菜づくりにチャレンジしています。

  宅地を更地にしたところ、オーガニックはあたりまえ、微生物による土づくり。

          横を流れる沢の水を使うハズでした。

       でもコンクリートの重いフタが微動だにしません。

      我が家の井戸水を使うことにしたある日、フト閃きました。

       「いただく作物と同じお水を自分も いただいこう」

         作物も水も人も、すべてを構成する最小単位、量子までたどり着けば

                みんな仲間

      早速 水質検査をしていただいたところ、何とパーフェクト!

 

         僕の町は国の”重要伝統建造物群保存地区”

      江戸時代 交易の拠点として栄えた町並みが残っています。

      当然 水道なんて無い時代、各町家は井戸を持っていました。

     何しろ200年の歳月、自然の変化 道路建設 上下水道の敷設等々。

    枯渇、汚染など,機能する井戸など無くなったなかで、まさかの快挙!

            物語は30年ほど遡ります。

   観光地だけではなく在郷町としても存在感のあったこの町には、多くの

   裕福な自営業者がいました。そして おかみさんの多くは隣町の霊能力の

   ある御婦人への相談が 日々の糧ともなっていました。

   僕は運転手としてお供をしたことがあります。その時、その御婦人が

   僕に対して仰って下さったのです。

  「あなたの家には、立派な井戸がありますね、水神様のお姿が見えます」

      「感謝と慎みの心を忘れず日々を過ごすのですよ」

       (お言葉はそうした内容の方言混じりでした)

  

(エピソード この御婦人の霊能力の一例  招かれて電気屋に伺われた日、

   応接室のテレビでは、その日まで連勝を続ける千代の富士の土俵入り

   その日の連勝が止まることを話され、そのとおりになりました)

 

  ※ ここまでお読み 頂いてありがとうございます。足助は観光地でもあります。

  ペットボトル持参で ついでにお寄り下されば、お水は何時でもお分かちします。

   御利益(ごりやく)ですか? お釈迦様のこんなお言葉があります(法句経)

   「ひとの生をうくるは難く 死すべきもの 今 命あるはありがたし」

    周りは御利益に囲まれていることに気づくことが 本当の”ごりやく”

      生きているのでは無く、生かせて頂いていることへの感謝!       

    僕の店では拘って 鏡の法則、アドラー、木を植えた男、宗教(仏教)の

   奥義(例えば 色即是空 一切衆生悉有仏性など)に迫る量子力学の本 等々。

  山元加津子さんの”きいちゃん”も英語版(日本語付)で出版してしまいました。

 

 

 

 

  

      山元加津子著 多田順・絵 1999年 アリス館刊 ¥1000+税

      同年 青少年読書感想文全国コンクール課題図書(中学校)

               ※現在 絶版状態です

 

 

                  訳 豊田市教育研究会 外国語部会 山本朱実・絵

     2023年4月1日刊 ¥800+税  原文(日本語版)別冊添付

          発行 白久商店 発売 風媒社

 

 「・・でも、妹はそんなことはけっしてなく、 わたしのためにこんなりっぱな

  ゆかたをぬってくれたのです。妹はわたしの誇りです」 p24・・・

 (お色直しのお姉さんがそう語りかけると、)式場中がおおきな拍手で

 いっぱいになりました。

           挿絵もステキなこの絵本。本屋として当店必備のひとつとしたくても

     販売する本がありません。

      唯一の"きいちゃん”は非売品として立ち読みフリーの対応です。

     

                でも24年の歳月を経てご紹介できることになりました。

            ◎刊行までのこの1年 それはこんな展開でした。

 ・ 4月初、豊田市小中学校の外国語(英語)部会の先生に、お忙しいだけに

   思いとは裏腹に、遠慮がちにお訊ねしました。

 ・ それは全く杞憂でした。本が無かったこともあり、初めて触れられた

    先生方の感銘は深く、モチベーションは高く、

    「久々に英英辞典を繙いた」そんなお言葉の数々、そして日々。

 ・ 最終チェックは市の紹介するNATIVEを交えてのMeeting。

      師走も半ば。でも室内は熱気に包まれていました。

   ・ 選ばれた易しい単語と文体、更に、別冊の原文とページは整合されており、

   語学学習にもピッタリ。

   (英語を学びたい日本の方にも、日本語を学びたい外国の方々にも)

 ・ 字体を変えて、言葉の醸す優しい響きそのままに、敢えて日本語の表現も。

       sense-(sensei)   One-san  Oka-san  など。

    (One-san=older sister  Notesでまとめて紹介しています)

 ・ 一方、挿絵担当の山本先生も思いは同じ。     

  ただ、原本が和風で写実的なだけに、心情に思いを馳せ、画用紙を何枚も

  描き直し、抽象的な表現を試みたとのこと。  

                                                 

                                                      {たとえば、こんな表現も}

  原文 ”きいちゃんは、おかさんに、 「生んでくれてありがとう」と、

                          お話したそうです。”

  英文 I heard that Ki-chan said "Thank you  for bringing  me 

                                                                                                into  the world."to Oka-san.

  

  そんな全員の思いが結実したすてきな  ”Ki-chan" を、お届けします。

  

    ※パパ ママ そんな日本語があるように,One-san,Oka-san,Sense-

                         そんな言葉が世界のどこかで谺する! 

                                            夢が膨らみます!

 

     ※”きいちゃん”は山元加津子さんのデビュー作 現在もモナ森出版を独自で

     立ち上げられ、映画、公演などグローバルにご活躍中、

      多くのご著書が何か国語にも翻訳されています

    "Ki-chan"は風媒社刊で、アマゾンでも書店でも入手できます

             ー2025,12/14ー

           

  

   

 

 

 

 

 「さあ~さあ~お立ち会い!御用とお急ぎでない方は寄ってらっしゃい

    見てらっしゃい!このページ、クリックしたのが 運の -付き- 」

                伝統的なガマの油売りに代表される口上にTry

          but ハイテンションは、ここまでです。

 

 

               白久 本店と西店

     国の重要伝統的建造物群保存地区(平成23年)に指定され

           こうした建物が連なっています。

          

   正面サイドビューと夏の夜のイベント”たんころりんの夕涼み”

   タイトルは”君の名は”(R1年?)大ブレークしましたね!

 

神棚のある吹き抜けと 3.3㎡に詰め込んだ”ビジュアル化白久歴史物語”

・終身掛図(T8) ・銃剣術掛図(S20) ・ピンクレディの万年筆(中1コース景品)

・鉄腕アトムカレンダー(H1,手塚治虫の亡くなった年の雑誌少年の付録)など 

※ 右上の水色のコメント(教育関係の仕事に携わって百年)のすぐ下の白い小さな

 表示。当時の小学校の写真とともに、こんなことが書いてあります。

   大正三年五月 家庭と学校第九號 足助尋常高等小学校 ( 以下抜粋)

・起床就寝の際は、父母長上に礼をなすべし

・用便は便所にてなすべく且これを汚さぬようにすべし、用便の後は手を清むべし

・道路は通常左側を通行すべし、但し軍隊に合いたる時は、右側に避くべし

・傘等を進むるには両手にて持ち柄を前方の右の手の方に出すべし

・食事中の談話は話題に注意すべく又食物を口にしながら談話すべからず

・茶を喫するには茶碗を右の手にて取り左掌にのせ右手を添えて呑むべし

・祝日大祭日には特に家の内外を清潔にし必ず国旗を掲ぐべし

 

 井戸と土蔵のむこうに足助川 瀬音が伝わってきます。

リフォームした居住部分からクローズアップされたロケーション

     某TV局の住宅番組でついたタイトルが

         ー足助川の家ー

 〈水質検査パーフェクト、驚きの井戸水物語は以下を参照)

※補遺版”ふしぎな婦”中山みきさんとのご縁 もうひとつの真実

(綱渡りより空中ブランコ、強引g my way・・の補遺版ですが)

対岸からの景色。二等辺三角形の切妻屋根の妻壁が三棟連なるしつらえ。

  '07年まで発行されたアメリカの写真誌”ライフ”で紹介された

     モデルとなった建物群が すぐ近くにあります。

「蔵のイメージをモチーフにシンプルな美を追求した」-建築家 道家秀男-

(リフォームはS61年  H23年重伝建保存地区になり金属屋根などがNGとな

  りました.画一化された街並みに対しアナザーオピニオンを紹介してみます)

「・・そういう意識をもってつくり始めた時に 一つ一つはバラバラだけれど

物語がつくられていくと・・結局は一つ一つの建築を物語性のあるものにし

ていく。・・」          ーどうする21世紀 黒川紀章ー

   

                                古布を扱うギャラリー

       セピア色の時代 商標は”山十一”と読みます。

   因みに豪商小出家(足助物語)は”山の下に三”と標示されていました。

          国指定重要文化財 紙屋鈴木家は”山の下に二”となっています。

   ※創業文化12年(1815)白木屋宗七(白宗)の番頭だった久兵衛が

        独立し”白木屋久兵衛商店を開業。白久商店を名乗りました。

        豊田市に編入され「ハクキュウ」と告げると"?"今も聞き返されます。

     「Pardon Please!」 (そういえば、白清というお店もありました)

           ご来店お待ち申し上げます。                        店 主 敬 白