<Zoeさんと一緒>
~ Kirsty and Zoe Johnston ~
Zoe Johnstonと一緒のカースティ、 うぅぅ可愛いよぅっ!
Zoeさん、なにやら怪しげな水(カースティが川で汲んできた水?)を飲んで(飲まされて?)いるようですが、大丈夫なの??
ふたりはDelerium及びSleepthief繋がりでしょうか? とても仲が良さそうです。
Zoe Johnstonは独特な歌声、テープの回転遅くしたような、もぼーーっとした声。聴いてみます? この曲、とてもきれいです。遠い記憶の中に眠っていた心象風景の一コマを切り取ったような、そんな曲。
~ Crazy English Summer ~
Zoe Johnstonと一緒のカースティ、 うぅぅ可愛いよぅっ!
Zoeさん、なにやら怪しげな水(カースティが川で汲んできた水?)を飲んで(飲まされて?)いるようですが、大丈夫なの??
ふたりはDelerium及びSleepthief繋がりでしょうか? とても仲が良さそうです。
Zoe Johnstonは独特な歌声、テープの回転遅くしたような、もぼーーっとした声。聴いてみます? この曲、とてもきれいです。遠い記憶の中に眠っていた心象風景の一コマを切り取ったような、そんな曲。
~ Crazy English Summer ~
<我が愛しのカースティ_3>
私がカースティに憧れ、尊敬の気持ちを持ち続けているのは、『On Ultimate Things』というソロアルバムが在るから。
Opus III 時代の妖精のような表情とは違って、このアルバムの歌はまぎれもなく人間なのだけど、でもとても宇宙的な母性を感じさせています。
~ CHAPTER8 ~ (PVではありません)
寒気すら感じるような緊迫感、凄みのあるボーカルです。深淵な世界、イメージを掻き立てる電子音の使い方、それらの生楽器との調和など、このアルバムの音楽はデヴィッドシルビアンの音の表現に近い奥行きがあります。
~ SMILE ~ 一部に残酷な映像が含まれます。苦手な方は見ないでくださいね。(PVではありません)
ゆりかごと墓の間に ひとつの微笑みしかない
だけどそれが微笑まれると すべての不幸が終わる
耽美な曲。イギリスの幻想詩人ウィリアム・ブレイクの詩編にカースティが曲をつけたものです。淡々とした歌声の中に深い慈愛を感じます。
ここまで聴いて何か感じるものがあったら、是非次の曲も聴いてみてください。深く、深く、深い悲しみに包まれた曲。その奥の奥に触れることのできない何か、ひっそりと守られているような音楽です。
~ Orange ~
この『On Ultimate Things』(O<U>Tと表記されています)というアルバムは、ジャンルを越えて多彩な音楽を聴かせてくれます。何曲かは詞、曲、ピアノとストリングスのスコアリングをカースティ自身が手掛けています。派手さはありませんが、彼女の "核" の部分、精神性に触れることができます。探せばまだ入手可能です。クラブミュージックのクイーンとしての側面しか知らないファンの方には是非聴いていただきたいです。
さて、ここ最近の彼女は "Tranceシーンの歌姫として絶大な人気を誇る Kirsty Hawkshaw" といった位置づけのようでして、Mr SamだのTenishiaだのTiestoだの、DJと呼ばれる人達と一緒に活動することが多いようです。美しい歌声をたくさん聴けるのは嬉しいのですが、ちょっと物足りないなー、という感は否めません。そんな中ではこれ、けっこういいなと思う1曲。Deleriumの『Nature's kingdom』。バックトラックはさすがDeleriumといった流麗な音、そしてカースティはしっかり精霊してます。
~ Nature's kingdom_Delerium ~
素顔のカースティは、とーっても気さくで暖かくて優しい優しいお姉さん、という雰囲気の素敵な女性。YouTubeで検索すれば、素顔(ほんとにノーメイク!)の彼女の映像がざ~っくり出て来ます。そして極めつけはこれ、myspaceで現在流れているメッセージヴォイス。(←クリック!) 最後の「さんきゅぅ・・・」、ぬわわわわ~~、消え入るようなスーパーウィスパーヴォイス、これにはすっかり骨抜かれましたわぁ~ん。Pete Burnsに負けず劣らず反則技の多い方、ドキドキします。
<我が愛しのカースティ_2>
'90年代初頭、Opus III 時代のKirsty Hawkshaw。
およそ現実味のない、この不思議キュートな妖精さんにすっかり心を奪われました。
~It's A Fine Day~
カバー曲ですが、原曲は日本ではクリネックスティシューのCM、 呪いの曲 として有名?
~I Talk to the Wind~
私がカースティを知ったのがこの曲。数年前Amazonで偶然みつけてタマゲタ! まさかキングクリムゾンの『風に語りて』ですか?! そう、そうでした。よくもまぁこの曲に手を出したものです。"いちかばちか" 的なコード付け及びアレンジが妙にモダン。
以上2曲は1stアルバム『Mind Fruit』より
このOpus IIIというユニット、なんだか謎めいています。'91年デビュー、2枚のアルバムを残して消滅。
「'90年代初頭、日本でもクラブミュージックが専門的に細分化されはじめた頃、不思議なトリップ感と何処か神秘的なサウンドのテクスチャーでリスナーを魅了していた」と書かれています。
で、CDにはしっかりとあの <PWL> のロゴがプリントされています。
メンバーはこんな人達です。
次の2曲はカバーではなくオリジナル曲。2ndアルバムからですが、さらに深い神秘性が漂います。自然界の精霊のようなカースティ、独特のダンスが呪術的。その歌声には清らかな母性も感じられます。
~Hand In Hand~
~When You Made the Mountain~
この2曲は2ndアルバム『Guru Mother』より
このアルバムのライナー('94.5.13)にはこんなことが書かれていますょ。
「彼(ウォーターマン)はあのピート・バーンズ率いるデッド・オア・アライヴを密かにPWLに移籍させているのだ。このデッド・オア・アライヴをPWLの新しい看板スターにするべく、ウォーターマンが大々的に彼らを再デビューさせようとしているのはいうまでもあるまい。そして、彼がそのデッド・オア・アライヴと並ぶPWLの大看板にしようとしているのがアンダーカヴァーとこのオーパスIIIというわけだ。」
ストック/エイトキン/ウォーターマン(Dead Or Aliveが "YOUTHQUAKE" と "MAD,BAD AND ~" で起用したプロデューサーチーム)が活動の拠点にしていたPWLからストックとエイトキンが抜け、看板スターが相次いで移籍し、優秀なプロデューサー兼エンジニアが去り、残されたウォーターマンについて書かれたものです。
あぁ、1週間でいいからカースティになってみたい、こんな声で歌ってみたい、この声でPete Burnsとデュエットしてみたい、そしてその野獣のようなボーカルに喰い殺されてみたい! ・・・夢はさらなる夢を呼ぶ。
次回、ソロ編へつづく・・・
<我が愛しのカースティ_1>
~Insight~
男声の最高峰がPete Burnsなら、女声の最高峰はこのお方、Kirsty Hawkshaw!
か弱きウィスパーボイスかと思いきや、声質&発声がしっかりしているのでとても耳に心地よいのです。低音は少しハスキー、そして高音はどこまでも突き抜ける美しい声。あぁ~、女性だなぁ~、て、抱きしめたくなります。
最近はこんな系の曲ばかり歌わされているけど、本当はこんなん歌って色気振りまいてる場合のお方じゃありませんのよっ!いい曲歌ってほしいです、非凡な感性を持っている女性ボーカリストなのです。
今回は軽くご紹介。またじっくりと記事にしたいです。カースティ愛してるゎ~~っ!
男声の最高峰がPete Burnsなら、女声の最高峰はこのお方、Kirsty Hawkshaw!
か弱きウィスパーボイスかと思いきや、声質&発声がしっかりしているのでとても耳に心地よいのです。低音は少しハスキー、そして高音はどこまでも突き抜ける美しい声。あぁ~、女性だなぁ~、て、抱きしめたくなります。
最近はこんな系の曲ばかり歌わされているけど、本当はこんなん歌って色気振りまいてる場合のお方じゃありませんのよっ!いい曲歌ってほしいです、非凡な感性を持っている女性ボーカリストなのです。
今回は軽くご紹介。またじっくりと記事にしたいです。カースティ愛してるゎ~~っ!