お母さんに安心感120％！
子どもが巣立ってもゴキゲンな親子関係を築く
心の土台作り
自己肯定感あげ講師 はあこ
4月子どもが泣いている！行き渋り…おめでとうございます！
一番末っ子の娘が幼稚園入園しました！
この前生まれた赤ちゃんのような娘がぶっかぶかの制服着て
萌え袖になっているあたりに笑いがこみ上げてきますが
無事に入園式も終わり、
きょう初の登園日。
わたしから一回も離れたことがなかった彼女は
予想通りに
泣いておりました（笑）
帰りに迎えに行くと
先生方が様子を教えてくれて
すぐに泣き止みました、とのこと。
三番目は強いね！
驚きます＾＾
そんな4月のスタートであった我が家ですが
今まさに「行き渋り」「朝泣く」が多く発生する時期だと思います。
入園して一週間ほどは泣いたり疲れたりのピークが一度来ますが
この時期に
「泣いている」
「行き渋りがある」子
は大正解です！
実は人間は
新しい環境にとてもストレスを感じます。
これは人間の脳が「変化」を嫌う影響があるからです。
新しいことって楽しみだったり新鮮だったりするけども
気を張って疲れやすく、
特に子どもだと、
近くに安全基地である「おかあさん」がいない。
となると、
子どもはこのストレスを自分で解消しようと頑張るんですね。
イライラ
悲しい
寂しい
どうしたらいいかわからない
そんな思いを感情で表現します。
なので不安感、緊張感を泣いたり怒りっぽくなったりしてSOSを出してくれるんです。
ではなぜ、大正解なのか、というと…
ネガティブ感情を我慢していないからです！
ネガティブ感情があってもため込んで一生懸命に頑張ると
人間って苦しくてしんどくなってしまいますよね。
頑張るときが必要な時もありますが
それは心の安定があってこそ。
新しい環境の中で心の安定を自分で作るには
時間が必要なんです。
でも
しっかり
不安な気持ちを表してくれると
親も先生も丁寧に対応すようとします。
そして対応してもらえると
子どもも安心感が増します。
安心感がたくさんたまってきて
「ちょっとあのあそび面白そう」とか
「先生優しい…」とか
思うようになると
環境になれる土台が生まれてきます。
お母さんが出来ることは
頑張って社会の生活に慣れていこうとする子どもたちが
帰ってきたときに安心できるようにしてあげる事。
すきなおやつを用意してあげてもいいし、
一緒にゆっくり遊ぶ時間を作ってもいいし、
たくさんハグやスキンシップをとってもいいし・・・
何がお子さんにとって安心感になるのかを見つけてあげてくださいね。
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