今日のお昼は以前インスタで観て、これ絶対に食べたいと思った「美味しいごはん じらふ」の旨とろ愛知みかわ豚のじらふ特製カレー(1350円)をいただきます。でかい愛知みかわ豚がバターライスの上に載ったインパクト大のカレーで、豚肉もスプーンで簡単にほどけるほどトロトロでとても美味しいです♪♪。今回も開店と同時に1番乗りでしたが、すぐに満席になり、ほとんどの人がじらふ特製カレーを注文していました。インスタ映えする、味もとても美味しいカレーでした。ごちそうさまでした♪♪

 

美味しいごはん じらふ

名古屋市中区丸の内3

 

 

 

今日は大将が虎キチのお店、伏見の「五郎鮨」へお昼を食べに行きました。タイガースがリーグ優勝したら行こうと決めていたお店です。昨日、一昨日はタイガースファンでいっぱいだろうと思って今日にしました。開店と同時に一番で入店したのですが、次に入ってきたお客はタイガースのTシャツを着た人でした。お店を入ったレジの後ろはタイガースのグッズで埋め尽くされています。

 

 

人気のスタミナ丼(1300円)をいただきます。海鮮丼にはあまり入っていない納豆が生タマゴと相まっていいアクセントになりとても美味しいです♪♪。お店を出るときに「すごく美味しかった、ごちそうさま。日本一になったらまた来ます」と挨拶すると大将と女将さんがにこやかに挨拶してくれました。次は日本一になってまた行きたいです。ごちそうさまでした♪♪♪

 

五郎鮨

名古屋市中区栄1

 

今日は初めてあおなみ線に乗り、中島駅から少し歩いて「ぎょうざや」へお昼を食べに行きました。ぎょうざ8個+ネギごまライス(中)セット(1100円)をいただきます。お店おすすめの 酢3、しょうゆ2、ラー油1の王道のたれでいただきます。この餃子は皮が厚く、一口食べてもあまり美味しいとは感じないのですが、時間がたつと後味がとてもよくなり、また無性に食べたくなる、いわゆる(ホワイト餃子)といわれる餃子で、30年以上も前に職場の人に教えてもらって黄金の陸橋の下のお店に数回食べに行ったことがあります。今、その場所では「カリットギョウザ黄金」という名のお店が営業しているので、かなり久しぶりにそちらにも行ってみたいです。また東海地方で唯一ホワイト餃子の技術連鎖店を名乗る「ホワイト餃子 植田餃子店」にも行ってみたいです。何かヤバいものでも混ぜ込まれているんじゃないかというような不思議な味の揚げ焼き餃子ごちそうさまでした♪♪

 

P.S.  ホワイト餃子について気になったので、Google の Ai モードで調べてみました。

ホワイト餃子の創業者は水谷信一という人で、1960年、奥さんの故郷である千葉県の野田市で野田食品工業株式会社を設立、そして食堂「ホワイト」を開業しました。これが現在の「ホワイト餃子 野田本店」の始まりです。餃子の作り方を信一さんに教えてくれた中国人の名が、「白(パイ)」さんなのでホワイト餃子と命名したとのことでした。千葉で大人気となったホワイト餃子は全国へ店舗を拡大。そして1972年(昭和47年)9月、名古屋市中川区九重町に「ホワイト餃子 名古屋店(のちの黄金店)」がオープンし、創業者の水谷信一さんの故郷の名古屋へ見事な凱旋を果たしました。1983年に中川区愛知町(黄金陸橋の近く)へ移転。独特の丸く分厚い皮を油でパリパリに揚げ焼きにした餃子は、名古屋市民の胃袋を掴み、連日大行列ができる超有名店となったとのことです。

 

ぎょうざや

名古屋市中川区昭和橋通6

 

 

今日のお昼は名駅構内 うまいもん通りの「wave (ウェーブ)」へお昼を食べに行きました。TV番組で紹介された人気の味噌カツカレー(1200円)をいただきます。味噌カツとカレーが合うの?と思っていましたが、ルウは甘すぎず辛すぎずこれが実によく味噌カツに合ってとても美味しいです♪。こういうカレーもあるんだと新たな発見でした。ごちそうさまでした♪

 

wave (ウェーブ)

名古屋市中村区名駅1 名古屋駅構内 うまいもん通り

 

あらすじ
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。


ひと言
2010年の1月、以前に読んだ本をまた図書館で借りて 60頁ほど読むまで気付かなかったという経験から、備忘録という意味もありブログを始めました。その一番最初の投稿が「新参者」でした。東野 圭吾さんがお亡くなりになって、この「新参者」のドラマをまた観直して(もう4、5回は観ている)いた際に、今からもう16年前に読んだこの原作本をもう一度読み直したいと強く思いました。ガリレオシリーズもいいのですが、人情味溢れる加賀恭一郎シリーズはやっぱり最高だと思います。まだ読んでいない加賀恭一郎シリーズも読んでみたいと強く思いました。

何とかしなきゃなあ、と思うが尚哉には妙案が浮かばない。会社の先輩に相談してみても、「それは無理だ」と即答された。「嫁と姑の問題だけは、亭主の力ではどうにもならん。そんなに甘いものじゃない。おまえに出来ることは、それぞれの言い分を聞くことだ。とにかく黙って聞くんだ。絶対に反論するなよ。火に油を注ぐようなものだからな。聞き終えたら、なるほどだ、もっともだ、という顔をして、折を見て自分から伝えておくと答えるんだ。で、大事なことだが、もちろん本当に伝えたりしてはいけない。いずれ、一体どうなってるんだと責められるだろうが、そこは耐えろ。連中の怒りの矛先を、おまえに向けさせること。それだけが、おまえに出来る解決策だ」そんな桝生な、と情けない声を出すと、その先輩は尚哉の肩を叩いてこういった。「あんなに若くてかわいい奥さんをもらったんだ。それぐらいは我慢しろよ」
(第三章 瀬戸物屋の嫁 1)

多美子は改めて箸を見つめた。峯子は多美子のことを許してくれたのだ。ロンドンへ旅立つ二人のために、向こうへ行ってからも桜の思い出を楽しめるように、この箸をプレゼントしてくれるつもりだったのだ。「先日、あなたのところへ持っていった洋菓子……。パッションフルーツと杏仁豆腐のゼリーですが、あれは事件が起きる直前、三井峯子さんが買おうとしていたものでした」加賀はいった。「部屋に来るあなたと一緒に食べたかったのだと思います。残念ながら、そのゼリーもまた、その時は品切れだったのですがね」「あのゼリーが……」「洋菓子屋でその話を聞いた時、三井さんはあなたと仲直りしたかったのではないかと思いました。だからこそ、箸をプレゼントしたかった相手が誰なのか、何とかして突き止めたかった」多美子は手の甲で涙をぬぐい、刑事の顔を見つめた。「加賀さん、事件の捜査をしていたんじゃなかったんですか」
「捜査もしていますよ、もちろん。でも、刑事の仕事はそれだけじゃない。事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人だって被害者だ。そういう被害者を救う手だてを探しだすのも、刑事の役目です」
多美子は俯いた。箸を握りしめた手に涙が落ちた。頭上で風鈴が、ちりんと鳴った。
(第六章 翻訳家の友 4)

不意に加賀が箸を置き、背筋を伸ばした。「清瀬さん、あなたと三井峯子さんは、離婚によって何を得たんでしょうね」直弘は顔を歪めた。「嫌なことをおっしゃる」「嫌味をいっているわけじゃありません。三井さんは息子さんの彼女が身寵もっていると勘違いして、その近くに住み始めました。あなたは一人になった途端、祐理さんをそばに置いた。結局どちらも離婚後に求めたのは、家族というものだったんです。家族というものに飢えたんです。家族の絆は強い。清瀬さん、あなたと弘毅さんも家族です。そのことを忘れちゃいけません」直弘は加賀の顔を見つめ返した。すると彼は照れたような笑みを浮かべ、箸を持ち直した。「すみません、生意気なことをいいました」
(第七章 清掃屋の社長 5)

「上杉さん、そこですよ」加賀が身を乗り出してきた。「俺はね、この仕事をしていて、いつも思うことがあるんです。人殺しなんていう残忍な事件が起きた以上は、犯人を捕まえるだけじゃなく、どうしてそんなことが起きたのかってことを徹底的に追及する必要があるってね。だってそれを突き止めておかなきゃ、またどこかで同じ過ちが繰り返される。その真相から学ぶべきことはたくさんあるはずです。実際、清瀬弘毅君は学んだ。だから変わった。でもまだほかに、変わらなきやいけない人間がいるとは思いませんか」
(第九章 日本橋の刑事 7)

上杉は背筋を伸ばし、背中を丸めたままの岸田を見下ろした。「私は悪事を働いた息子を守っだのではなかった。もっと悪い方向へ行くように背中を押しただけだったのです。親として、完全に失格です。同時に、警察官としてもね。親は、たとえ憎まれても、子供を正しい方向に導いてやらねばならない。それができるのは親だけなんです。岸田さん、あなたは殺人を犯した。その罪は当然償わねばならない。しかし嘘を抱えたままでは、償うことにはならない。むしろ、新たな過ちを生み出すおそれさえある。そうは思いませんか」岸田の身体が揺れていた。その揺れは次第に速くなった。ううう、と唸り声が聞こえた。やがて彼は顔を上げた。両目は真っ赤だった。真実を、と上杉はいった。
(第九章 日本橋の刑事 8)
 

 

孫とうどんを食べた後、2軒ほど隣にある「SALT BAKERY」へ立ち寄りました。こちらのお店は以前伺ったことのある車道の「ソレハサテオキ」の系列店ということで、いつもは開店前から大行列のお店ですが、今日は雨だからか3人ほどしか並んでいなくてラッキーでした♪。プレーン塩パン(ソフト)(300円)ガーリック塩パン(480円)抹茶クリーム塩パン(480円)トリュフ塩パン(400円)ココナッツ塩パン(450円)をいただきます。娘夫婦にもあげて全部をいただいていないですが、プレーンは強くバターを感じる味わいではなかったですが、後味がとても良く、少しトースターで焼いてからいただいた方がもっと美味しく感じられたのにと少し後悔。ココナッツはたっぷりとココナツを感じることができこれもグッド!またいただきたくなるとても美味しい塩パンでした。ごちそうさまでした♪♪

 

SALT BAKERY (ソルトベーカリー)

名古屋市昭和区鶴舞1 ツルマガーデン

 

今日は孫娘と鶴舞図書館へ絵本を借りに行った後、すぐ近くの「日和製麺 鶴舞公園店」でお昼を食べました。今日は29日 肉の日ということでいつもは850円する肉うどん(大)が600円でいただけます。2024年7月に朝うどんのお店として本陣でオープンして以来、現在は6店舗もお店を出す大人気店になっています。うどんももちろん美味しいのですが、出汁が特に美味しいです♪孫もよく食べてくれて、また図書館で絵本を借りに行った後に孫と立ち寄りたいです。ごちそうさまでした♪♪

 

 

日和製麺 鶴舞公園店

名古屋市昭和区鶴舞1 ツルマガーデン

 

 

 

 

 

あらすじ
おまえは俺を殺した。俺の魂を殺した――。1995年、阪神淡路大震災。その混乱のまっただ中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃していた女。二人は手を組み、東京に出ていく。女は、野心を実現するためには手段を選ばない。男は、女を深く愛するがゆえに、彼女の指示のまま、悪事に手を染めていく。やがて成功を極めた女の、思いもかけない真の姿が浮かびあがってくる。彼女はいったい何者なのか――謎が謎を呼び、伏線に伏線が絡む。驚愕のラストシーンまで一気呵成の読みごたえ。ミステリーの醍醐味にあふれた傑作大長編。あの名作『白夜行』の興奮がよみがえるミリオンセラー。



ひと言
この作品も先にプライム・ビデオの深田恭子主演のドラマを観てからの読書となりました。ドラマの中で美冬が好きな言葉として「風と共に去りぬ」の Tomorrow is another day.(明日は明日の風が吹く)が出てきたので、あっこれは、「白夜行」の雪穂なんだとわかりました。おまけにドラマでは老刑事として映画版の笹垣刑事役の船越英一郎までが出てくる始末。ドラマは「白夜行」の続編ですよというスタンスでした。本の内容は「白夜行」では2人で共に生きてると感じられたものの、「幻夜」では美冬は雅也を道具のように利用し尽くすだけで、二人の間に絆のようなものは全く感じませんでした。それが読了感をあまりよくないものにしているんだと思います。この本も「白夜行」の854頁に並ぶ792頁の大作えした。

「当時の彼女の住所とかはわかりますか」「わかると思います。少々お待ちください」一旦事務所に消えた彼女は、一枚のメモを手に戻ってきた。「だけど、ここにももう住んではい ないようです」雅也はそのメモを受け取った。幡ヶ谷二丁目、となっていた。「そのブティックの名前、わかりますか」雅也は訊いた。「正確かどうかは断言できないんですけど『ホワイトナイト』とかいったそうです」「ホワイトナイト……」「眠れない夜、という意味ですよね。白夜、と訳されることもあるそうですけど」「白夜……ね」雅也は新海美冬の住所を書いたメモの端に、ホワイトナイト、と書き込んだ。
(第十一章 5)

店内にもポスターは飾られていた。『第三の男』、『雨に唄えば』、『いちご白書』。いずれも題名は知っているが、見たことはなかった。『風と共に去りぬ』は見当たらなかった。経営者のお気に入りには入っていないのかもしれない。そういえば、いわゆる大作といわれる映画のポスターはないようだ。スカーレット・オハラのような女性―― 。本物の新海美冬が尊敬していたという女性を表現した言葉だ。『ホワイトナイト』というブティックを経営していたという。その女と新海美冬とは、二人で外国に出かけた。そして帰ってくると、二人で美冬の両親が住むアパートを訪れた。その時点では、おそらく「女」に具体的な計略はない。ところが天変地異が起きた。阪神淡路大地震だ。すべてを破壊し尽くしたあの大災害は、「女」に一世一代の勝負を賭ける決断を迫った。「女」は過去を完全に消したかったのだろう、と雅也は考えている。どんな過去なのかは想像もつかない。犯罪歴かもしれないし、莫大な借金があるのかもしれない。しかしそれは大した問題ではない。
なぜなら、人間なら誰もが消したい過去を持っているからだ。また、全くの別人になって、それまでとは全然違う人生を歩みたい、というのも万人が密かに抱いている夢ではないだろうか。しかも彼女の場合、若返り、という特典もついていた。「女」は本物の新海美冬より、たぶん六、七歳は上だろう。あの大震災の朝、彼女は決断した。あれだけの恐怖と混乱に包まれながら、彼女だけは冷徹に状況を分析し、自分が生まれ変われるチャンスにあることを確信したのだ。瓦礫の下に閉じ込められた三つの遺体。新海夫妻とその娘。だが「女」は、遺体の身元を明らかにできる人間が自分しかいないことを知っていた。見事だった、としかいいようがない。幸運にも恵まれていたのだろうが、卓越した判断力と洞察力、それに何より精神力がなければできないことだ。彼女がいかにしてそれほどの力を身につけたのかは、雅也には見当もつかない。生半可な半生を歩んできたのでないことはたしかだ。おそらくそれこそが消したい過去でもあるのだろう。しかし彼女はやりすぎた。自分の過去を消すため一人の人間を殺した。それだけでなく、一人の男の魂を殺した。
(第十二章 5)
 

 

あらすじ
近本選手が2019年に加入して以来、阪神タイガースはセ・リーグでAクラスの戦績を収め続けている。団体スポーツの野球ではあるが、1番センターとして怪我無くコンスタントに活躍する近本選手の献身あってこその好成績ではないだろうか。身長は172㎝。決して恵まれた体躯ではないこの選手が、なぜ、毎年活躍を続けられるのか?その秘密は、近本選手が編み出した思考術によるものが大きい。「インプット(想定)→アプローチ(摺り合わせ)→アウトプット(循環)→」これを繰り返し徹底し、常に言語化することで結果と納得を蓄積してきたのだ。野球(スポーツ)だけではなく、仕事や勉強、もっと言えば人生の礎になりうる、近本流思考術だ。近本光司が近本光司たる所以、ここに凝縮!


ひと言
2026年4月26日 甲子園での広島戦で左手首に死球を受けて骨折。驚異の回復で7月11日のヤクルト戦(甲子園)で復帰。これを書いている時点で巨人とのゲーム差1のM12。とにかく勝つしかない。近本の活躍を期待しています。

頑張れ近本!阪神タイガース!

一般的に、「社会人9年目」「31歳」は、まだまだこれから経験を積んでいく、あるいはすでに脂がのり切ってバリバリやっている人など、未来がある世代と言えます。一方、僕のいるプロ野球の世界で「9年目」「31歳」といえば、「引退も見えてきたベテラン」と言ってもいい段階になります。プロ野球の世界で「引退する」選手の平均年齢は26.3歳(NPB2024調査結果より)。平均在籍年数(実働)は6.3年と短く、それを超えた選手たちはいつ引退してもおかしくないタイミングなのです。
(まえがき)

近本光司のフレームワーク思考
インプット(想定)
結果に直結しなくても、後々必ず効いてくるものを横に蓄えていくこと。正解を一つ決めにいくのではなく、イメージ・経験・感覚を”引き出じ”として広げておく。すぐに使わなくていい。使うかもしれない前提を、静かに仕込んでいくこと。
アプローチ(摺り合わせ)
その日の自分、相手、環境に合わせて、引き出しの中身をどう組み合わせるかを判断する行為。やり方は毎回違ってもいい。感覚と理性の間を往復しながら、「今はこれだな」というポイントに合わせにいく。正解を当てるのではなく、ズレを調整していく感覚。
アウトプット(循環)
結果で終わらせないこと。良くても悪くても、一度立ち止まり、意味を回収し、次の想定へ返していく。アウトプットはゴールではなく、次のインプットの入口。解釈し、更新し、また仕込む。この回り続ける流れそのものが成長だと思っている。
(1回 揺らぎ)

ヤナセのバットを使い始めたのは大学3年生の頃からです。淡路島の幼馴染みに、山本大貴という選手がいて(清宮幸太郎選手が抜くまで高校通算本塁打の日本記録107本を持っていた選手です)、高校卒業後に社会人野球の選手としてプレーをしていました。僕は大学に、山本は社会人に。中学まではバッテリーを組んだ仲、高校ではライバルチームとして戦った幼馴染みは、大学でピッチャーから野手に転向した僕に、ヤナセのバットを紹介してくれたのでした。いざ使ってみると、僕にものすごくフィットしました。プロに入ってからもこのバットを使いたい、でも使っている選手がいない――。
アマチュアとプロとでは、試合数が何十倍も違います。必然、バットを使う量も何十倍にもなる。例えばバットが折れてしまったときのために、新しい同じバットを複数常備しておかなければいけない。あるいは、プロの球に対応するため、自身のパフォーマンスを上げるために改良をお願いしたいことだってあります。 プロでも使っていくためには、ヤナセさんの協力がどうしても必要でした。僕は柳瀬社長に「相棒だと思っています、ずっと使わせてください」とお願いをしに行きました。すると、柳瀬社長は言いました。「うちは、アマチュアからプロを目指す人たちに向けてバットを打っている。だからプロに提供はしない。いいものっていうのは、お金を出してでも使わないといけないと思っている」僕は即答しました。「大丈夫です、もちろん自分で買います。ただ、(バットの改良や相談などの)サポートだけをお願いできないでしょうか」思いを伝えると、柳瀬社長は言いました。「よし、わかった」以来、僕はずっとヤナセのバットを使い続けています。よくよく話を聞くと「ヤナセのバットが折れない」のにも、きちんとした理由がありました。
多くのメーカーは、ひとつの木材からなるべく多くのバットを作るため、四角型に木を切るといいます。本数は確保できるものの、木目が斜めに入ってしまい、折れやすい傾向があります。一方、ヤナセのバットは放射状に切る。そうするとひとつの木材から作れるバットの本数は減るのですが、木目が真っすぐに取れ、折れにくいそうです。もともとヤナセはアメリカで生まれたバットです。スイングが速い、観客とのネットが低いといった現地特有の野球環境もあり、折れたバットで選手や見ている人たちを危険にさらしてはいけない、という哲学を持っていました。だから、たとえコストがかかろうとも、折れないバットを作る、そのための切り方をするのです。話を聞いてますますこのバットを使い続けたい、と思ったことをよく覚えています。
ちなみに言うと、僕はほとんどバットを折りません。2025年に関して言えば、折れてしまったのは1本だったでしょうか。おそらく、他のメーカーのバットを使っていたら、その何倍は多く折れていたはずです。そして、折れた1本も、バットが飛んでいくような折れ方はせず、「ピシッ」と線が入るだけです。最近は、折れたバットがベンチにいる人やグラウンドにいる選手に当たり怪我をするケースも増えています。ピッチャーの球速、バッターのスイングスピードは年々上かっており、それゆえ「詰まってでも外野に飛ばす」(詰まるほど、バットが折れる確率は上がります)技術なども生まれてきました。そういう状況に合わせて、「危険を避ける」ことを念頭にバットを作るヤナセの哲学は、とても意味があるものなのではないかな、と思ったりします。
(試合後のロッカー 粛々)


 

 

互楽亭でとても美味しいチャーシューエッグ丼をいただいた後、20mも離れていない「ねり伝はなれ 大須店」で一番人気のたこ生姜(450円)をいただきます。「カネサダ」の練り物専門店ということで、神宮前のあつたnagAyaに続く2店舗目です。タコの切り身がたっぷり入っていてこれも多めの紅生姜がとてもいいアクセントになって美味しいです。他にも食べたくなるようなメニューがいっぱい。また近くに来た際には立ち寄らせてもらいます。ごちそうさまでした♪

 

ねり伝はなれ 大須店

名古屋市中区大須2