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桃園機場捷運(桃園空港MRT)がひと駅延伸!普通車に乗車して老街溪駅へ
前回、新竹客運の5623路(現亞通客運5623路)で楊梅から捷運環北站(MRT環北駅)へやってきました。
環北駅は桃園機場捷運(桃園空港MRT)の駅で、ここから台北方面の電車に乗ると、高鐵桃園駅、桃園国際空港(T2、T1)、林口、台北駅方面へと向かうことが可能です。
一方、桃園機場捷運は反対の中壢駅方面へ向けて延伸工事が進められています。以前はこちらの環北駅が終点でしたが、延伸工事が進捗し、2023年7月31日に環北駅~老街溪駅間の一区間が延伸開業、同区間の電車の運行が始まりました。
今回はこの僅かひと区間ですが延伸された環北駅から老街溪駅間で実際に桃園機場捷運に乗車してきましたので、その様子をお届けしたいと思います。
桃園機場捷運の乗車方法については桃園空港から台北駅へ向かう際に紹介した形と同様ですので本記事では省略します。
今回は以前にキャンペーンでいただいた外国人向けの無料の乗車券引き換え券が手元にありましたので、こちらとパスポートを窓口に提示してICトークンに引き換えてもらい、電車に乗車します。
環北駅から老街溪駅へは普通車のみの運行で、直達車については運行されていません。
普通車は台北駅~老街溪駅の間で全ての駅に停車しながら運行する電車なので、環北駅からのみならず、台北駅や林口、桃園空港、高鐵桃園駅方面から乗車して老街溪駅へ向かうことも可能です。
普通車は基本的に毎時4本、おおむね15分おきに運行されています。
環北駅からの老街溪行きの電車は全て2番乗り場から発車します。2番乗り場は台北駅行きと老街溪駅行きの両方向の普通車が発着する乗り場となっていますので、間違えて反対方向の電車に乗ってしまわないように、駅の掲示などを確認して乗車するようにしてください。
しばらくすると、台北方面から老街溪行きの普通車がやってきました。
車両側面にも「往老街溪站(老街溪駅行き)」の表示がありますので、こちらもあわせて確認すると安心です。
普通車は横長のロングシートが主体の車両になっています。東京の地下鉄などと同様の座席配置です。
環北駅から老街溪駅まではわずかひと駅間の乗車で、駅間の距離はなんと僅か0.54kmしかありません。
電車が環北駅を出発し、地下区間を走って1分少々の乗車時間で到着してしまいます。
そして電車はあっという間に終点の老街溪駅に到着しました。
乗車してきた電車は老街溪駅に到着後はすぐに台北駅行きの普通車に変わり、数分の停車を経て折り返していきました。
老街溪駅はホームの両側に乗り場がある構造ですが、到着した時間帯は反対側の1番乗り場には回送電車が停車していて使用していませんでした。
老街溪駅では主に2番乗り場のみを使用して台北駅行きの普通車を出発させているようです。
改札口を出場して、老街溪駅の1番出入口に出てきました。
老街溪駅の1番出入口を出た先には交差点があり、交差点の先には駅名にもなっている老街溪という川を渡る中央橋があります。
この中央橋を渡ってさらに10分程度歩くと、中壢観光夜市に行くことができます。
中壢観光夜市は桃園市でも屈指の規模の大きな夜市で、食べ物やアクセサリー、小物類などの屋台がひとつの通り内に所狭しと並んでいます。途中に公衆トイレも完備されていますのでご家族連れでも安心してこれる夜市だと思います。
老街溪駅の開業で桃園国際空港からのアクセスも良くなり、空港到着後にこちらの夜市へ直接足を運ぶということもできるようになりました。
営業は毎日17時~深夜0時頃となっていますので、お時間が合う方はぜひ訪れてみてください。
老街溪駅の周辺にはバス停がいくつかあります。捷運老街溪站(中央西路)バス停と、捷運老街溪站(中豐路)バス停の2つの名称に分かれており、さらにこのバス停は路上のバス停ですので道路の両側にバス停が設けられ、合計4か所のバス停が駅周辺に点在する形になっています。
各バス停にはそのバス停を通るバスの路線図と各路線が後何分でやってくるかを表示するバスロケーションモニターが設置されています。
最後に捷運老街溪站各バス停から利用できる主な路線について紹介します。
老街溪駅へ降り立った方は中壢駅方面へ行きたいという方も多いと思いますので、その場合はこちらを参考にしてバスに乗り換えて中壢駅方面へ向かっていただければと思います。
捷運老街溪站(中央西路)バス停 1番出入口正面の横断歩道を渡った先のバス停から乗車できる主な路線
118路、171路、1A路、5081路、703路 全て中壢駅行き
171路は朝7時20分~22時20分頃まで毎時1本程度運行、703路は朝6時50分~22時20分頃まで毎時1~3本程度運行
その他の路線は本数が少ないので注意(118路、1A路は平日のみの運行)
捷運老街溪站(中豐路)バス停 老街溪駅2番出入口横付近のバス停から乗車できる主な路線
5623路 中壢分局経由楊梅行き 朝7時15分~17時35分頃まで毎日6本運行
※5623路楊梅行きに乗車し中壢分局バス停で降車すると、徒歩8分程度で中壢駅へアクセス可能
120路 太子鎮行き 朝6時30分~20時まで60~90分おきに運行
※120路太子鎮行きに乗車し中壢農會バス停で降車すると、徒歩5分程度で中壢駅へアクセス可能
桃園機場捷運の中壢駅延伸は2028年夏頃の予定となっていますので、しばらくの間はこの老街溪駅が終点の状況が続きそうです。
この老街溪駅の開業によって駅から徒歩で中壢観光夜市へ簡単にアクセスできるなどのメリットもできましたので、ぜひ桃園機場捷運を使って観光も楽しんでみてください。
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