楊梅と中壢を結ぶ縦貫線!桃園MRTの駅にも乗り入れ!新竹客運5623路 楊梅站→捷運環北站 | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。

 

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楊梅と中壢を結ぶ縦貫線!桃園MRTの駅にも乗り入れ!新竹客運5623路で環北駅へ 

 

新竹客運5648路で楊梅站に到着した後は新竹客運5623路 中壢経由環北駅行きに乗り換えて中壢方面へ移動しました。

5623路は楊梅と中壢の間を臺一線経由で結んでいる路線で、臺鐵の線路と並行するように走ります。

この間は臺鐵の駅がない場所にも住宅などが建ち並んでおり、この臺一線経由のバスが重要な足として機能しています。

桃園機場捷運(桃園空港MRT)の開業後は一部の便がMRT環北駅まで路線が延長され、楊梅方面から直接桃園機場捷運の駅へアクセスできるようになりました。今回乗車した便もMRT環北駅まで運行する便となります。

この路線も桃園市區公車路線で2023年12月末で新竹客運が運行から撤退しましたが、2024年1月からは亞通客運が同様の運行区間で路線を引き継いで運行しています。

今回は2023年12月以前の新竹客運の運行時の様子をお写真で紹介していきたいと思います。

 

5623路は2024年2月現在の亞通客運のダイヤですと、楊梅站発が朝6時25分~20時40分まで、毎時1~2本程度運行されています。

このうち、MRT環北駅まで運行している便は朝7時、9時10分、11時、14時40分、16時05分、16時35分の6本と、平日のみ運行の朝6時25分発の中豐路経由の便となります。この他の便は中壢駅から徒歩5~6分ほどの場所にある中壢分局止となります。

中壢分局行きに乗車した際は中壢にて桃園客運のバスなどに乗り換えて環北駅へ向かってください。

楊梅から中壢方面へ向かう場合、ひとつ隣の楊梅火車站バス停へ向かうと楊梅以外の場所からやってくる5624路、5654路の中壢行き、桃園客運運行の301路中壢経由桃園行きも利用することができます。

5623路の運行がしばらくない時はこちらもあわせて活用してみてください。

運賃は乗車時に車内で支払います。悠遊カードやiPASSカードでも乗車できます。ICカード利用時は乗車時と降車時、各扉にあるICカードリーダーにカードをタッチして乗降してください。現金の場合は前扉から乗車して運賃を支払いますが、ICカードの場合は全扉から乗降ができます。

 

 

今回乗車した便には日野製の高床バスが使用されていました。乗降口は前扉の1か所しかありませんが、その代わり車内は2列+2列のハイバックシートが並んでおり、着席定員がとても多いバスとなっています。

座席は一般路線バスにも関わらずリクライニングがついており、背もたれを倒して快適に移動することができます。

 

 

バスは楊梅站を出発。楊梅駅前の交差点を左に曲がり、楊梅火車站バス停に停車した後、臺一線の通る交差点まで出てきます。

 

 

ここからは臺一線をひたすら東に走ります。しばらく走ると臺鐵の線路が接近してきて、埔心火車站(臺鐵埔心駅)バス停に停車。

埔心駅は臺一線のそばに設けられていて、鉄道とバスに乗り継ぎが便利なバス停になっています。

 

 

埔心の街を過ぎると、郊外の人口の少ない地域を快走する場所も出てきます。いくつかバス停が設けられていますが、乗客は少ないながらも途中バス停でもしっかりと乗降があり、地域に根付いた路線であることを感じられます。

平鎮エリアに入ると再び住宅や商店が建ち並ぶ場所になり、沿線人口も一気に増えた感じを受けます。

 

 

平鎮エリアまでくると他の路線とも多くスライドするようになります。

その後、バスは老街溪という川を渡り、中壢の街中に入ります。

 

 

南の龍潭方面からきたバスとも並走し、バスは中壢分局バス停に到着。

この中壢分局バス停は2024年1月に亞通客運の運行に変わってからの湖口、楊梅方面からの中壢行きのバスの終着地になっています。中壢分局バス停から臺鐵の中壢駅へは歩いて5~6分でアクセスできるほか、中壢分局バス停始発の桃園客運・中壢客運の運行する1路に乗り継ぐと桃園駅方面へ行くこともできます。

環北駅まで行く便は中壢分局バス停を過ぎてまだ先へと運行します。中壢でお降りの際は乗り過ごしのないようにご注意ください。

 

 

中壢分局バス停を過ぎると、先の交差点を右折して中壢駅方面へ向かいます。

このルートも2024年1月からの亞通客運の運行では、同じ交差点を左折して直接環北駅方面へ向かうように改められていますので、ここからしばらくは5623路としては廃止になった区間の紹介となります(他路線で乗車することはできます)。

この中壢駅へ向かう道路の下では捷運(MRT)の建設工事が行われており、桃園国際空港などを通る桃園機場捷運が将来的に中壢駅まで乗り入れる予定です。中壢駅までMRTがくると、この路線も再び全便が中壢発着に改められるかもしれませんね。

 

 

中壢駅の駅前まで来ると、右折をして駅の横を通る細い道へと進みます。

そしてバスは新竹客運の中壢南站に到着します。こちらは新竹客運運行時代は楊梅方面からのバスの中壢側の始発終着点として機能していましたが、亞通客運の運行へ移管されてからは中壢南站自体が廃止されたため、5623路はこちらには乗り入れなくなりました。

中壢南站で降車する方を降ろした後は、再び発車をして環北駅方面へ向かいます。

 

 

桃園客運の中壢總站や國道客運の中壢總站、中壢公車站のそばを通過し、バスは中壢駅から離れていきます。

 

 

桃園公車站の先の交差点を左折し、先ほど中壢駅方面へ向かって通ったMRTの工事をしている道路に戻ってきました。

 

 

バスは中壢分局の先にある交差点へ再び戻ってくる形になり、今度はそのまま直進して環北駅方面へ進みます。

ここから先は現在の5623路も通っているルートへ合流となります。

しばらくは中正路を進みますが、その先の交差点で先ほど渡った老街溪という川沿いを通っている中豐北路に入り、バスは北上していきます。

 

 

そこそこの道幅のある中豐北路を進み、中央橋の交差点を直進した先には桃園機場捷運の老街溪駅があります。こちらのそばにある捷運老街溪站(中豐路)バス停にもバスは停車します。

桃園機場捷運は2024年2月現在は台北駅から桃園空港を経由してこちらの老街溪駅までの運行で、中壢駅方面へはまだ線路の建設が続いています。

 

 

老街溪駅の次の興國市場バス停までは沿線もそこそこ栄えていますが、その先は一気に閑散とした場所になります。

そして大通りから右折をして、環北駅のロータリーへ進むとまもなく終点に到着となります。

 

そしてバスは楊梅站から1時間丁度くらいの所要時間で終点の捷運環北站、MRT環北駅バス停に到着しました。

バス乗り場のロータリーが整備されていますので、バスから桃園機場捷運(MRT)への乗り換えは老街溪駅よりもこちらの環北駅の方が便利のように感じます。ここからMRTへ乗り換えて高鐵桃園駅や桃園国際空港、林口方面へ行くことも可能です。

乗車してきたバスは再び楊梅行きとなり、楊梅へ向かう乗客を迎えてすぐに折り返していきました。

 

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