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近隣都市への移動は市外バスがとても便利!浦項市 浦項市外バスターミナル
今回は前回5000番のバスで降り立った浦項市外バスターミナルを紹介します。
浦項市外バスターミナルは正式名称を「浦項ターミナル」と言いますが、浦項には別に浦項高速バスターミナルがありますので、混同防止のためにここでは浦項市外バスターミナルと呼び紹介します。
浦項市外バスターミナルからは主に近隣都市への市外バス路線が運行されているほか、ソウルや京畿道方面といった長距離路線も運行があります。
浦項は慶北道でも人口が特に多い街ですが、鉄道路線がさほど充実しておらず、浦項駅も市街地から遠いこともあって市外バスの需要が非常に旺盛な地域となっています。
今回はこの浦項市外バスターミナルの最新の路線事情や設備紹介をしていきたいと思います。
浦項市外バスターミナルの建物に正面から入ると、まずは切符売場があります。
こちらから出発する市外バス路線を利用する際にはあらかじめ乗車券の購入が必要です。乗車券は自動券売機もしくは窓口での購入となり、いずれも現金、クレジットカード類(国際カード、WOWPASS決済対応)での支払いができます。
自動券売機については一部カード専用の機械もありますのでご注意ください。
予約システムはBustagoを使用しており、Bustagoの日本語ページから時刻や空席の照会が可能です。
建物内にはバスを待つことができるベンチやトイレ、売店や小さな食堂などもあります。
バス乗車前後に買い物等をしたり、食事をすることができます。
ホームに出てみました。発車する便数が多いターミナルであるため、頭上のホーム番号と乗車券に記載されているホームの番号を照らし合わせて、乗り間違いのないようにしてください。
路線によっては乗車時に改札を実施せず、降車時に乗車券を回収するケースもあります。
また、ターミナル建物を背にして右手の方には降車専用ホームがあります。各地から浦項に到着した際には基本的に降車専用ホームに着きますので、降車後は正面のターミナルへ進んで外に出てください。
浦項市外バスターミナルの建物を出てすぐの所には浦項市内バスの市外バスターミナルバス停があります。
こちらから九龍浦、竹島市場、浦項駅方面へ行く際にはバスを利用することになります。通りの両側にバス停がありますので、自分の目的地がある方向のバス停でバスを待つようにしてください。
バス停には各路線が後どれくらいでやってくるかを示すバスロケーションシステムがあります。
浦項市外バスターミナルから運行している主な市外バス路線の紹介
ここからは浦項市外バスターミナルから運行されている主な市外バス路線を紹介します。
今回は観光客の利用が多い路線を優先して紹介していきたいと思います。
浦項市外バスターミナルから観光利用が最も多い路線は釜山行き市外バスだと思います。
釜山市内各地のバスターミナルへ運行され、1時間30~40分程度で移動することが可能です。
最も本数が多いのは釜山東部(老圃洞)行きで、朝6時~深夜2時40分の間に一日50~60本が随時運行されています。一部便は慶州を経由しますが、大半の便が直行便です。
続いて釜山西部(沙上)行きがあり、こちらは1日20本程度の運行で、慶州を経由して釜山へ運行します。
そして海雲台行きも運行があります。海雲台行きは1日15本程度と他の路線より本数が少ないですが、全便が無停車直行便で、釜山東部行き並の速達性を誇ります。
車両は近年は3列シートの優等バスが多くなり、一部4列シートの一般バスもあるものの新しい車も増えていて快適性が向上しています。
釜山から浦項観光へお越しの際は使いやすい路線を選んでぜひ利用してみてください。
続いて空港路線を紹介します。
空港バス路線は仁川国際空港行きと釜山金海国際空港行きの2路線があります。
釜山金海国際空港へは2時間程度の所要時間で行くことができますので、空港から浦項へ直行するという方には便利だと思います。
続いて慶尚道方面の路線を紹介します。
慶尚道内の路線は以下のような路線が運行されています。
・慶州行き
・東大邱行き
・蔚山行き(緩行、直行)
・北大邱行き
・西大邱行き
・慶山行き
・亀尾行き
・安東・栄州経由慶北道庁行き
・巨済経由統営行き
・彦陽経由金海行き
・梁山経由馬山行き
・晋州行き
・彦陽・梁山経由昌原行き
特に需要が高い路線は慶州行きと東大邱行きで、慶州行きは6時~22時の間に随時運行、東大邱行きも朝6時40分~22時の間に60本程度が運行される高頻度運行を行っています。また、西大邱行きも1日18本運行と少なくない本数があります。
蔚山行きは1日30本程度の運行がありますが、大半の便が緩行便で、直行便は1日8本に留まります。緩行便も直行便も所要時間に大きな違いはなく、どちらも1時間10~20分程度の所要時間での運行です。
その他の路線は1日10本以下の運行の路線が多くなります。ご注意ください。
続いてソウル首都圏、京畿道方面の路線を紹介します。
・東ソウル行き
・烏山経由水原・西水原行き
・安山経由仁川行き
・城南行き
・利川、京畿道広州経由河南行き
首都圏方面は全ての路線が1日6本以下の運行です。
水原方面は水原経由西水原行きと、水原止まりの2つがあります。
ここからは忠清道、江原道、全羅道などその他の路線を紹介します。
・全州、益山経由群山行き
・木浦行き
・順天経由麗水行き
・世宗経由天安行き
・忠州行き(慶北道経由緩行便)
・原州、横城経由春川行き
・蔚珍行き(直行)
・蔚珍経由太白行き
・7号国道経由緩行路線(盈徳、蔚珍、三陟、東海、江陵経由束草方面、一部途中止まりあり)
蔚珍行きを除いて1日10本以下運行の路線が多いです。また光州行きは高速バスターミナル発の高速バス路線のみであるため、こちらからの市外バスの運行はありません。
蔚珍へは各路線を合わせると1日10本以上の運行がありますので、それなりに利便性が高いです。
7号国道経由の路線は韓国の東海岸をひたすら北上していく緩行路線で、行き先は蔚珍であったり、江陵であったり、束草であったりと時間帯によって様々です。盈徳、蔚珍へは毎時1本程度はあると思いますが、その他の行き先については時刻を確かめて利用してください。
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