今回は博多駅至近のビジネスホテルを紹介したいと思います。
今回紹介するのは福岡市にあるサンライフホテル2・3です。
こちらのホテルは博多駅筑紫口を出て目の前に立地しており、JR新幹線や在来線利用時や鉄道を使った旅行の際などにはとても便利なホテルとなっています。福岡空港からのアクセスもよく、空港利用時にもおすすめできる立地です。
建物こそ少し古いですが、非常に快適に過ごすことができましたので今回紹介したいと思います。
サンライフホテル2・3は博多駅筑紫口を出ると目の前に建物がありますので非常に見つけやすいです。
ロータリーの左右どちらかを通って駅前の交差点を渡ってホテルへアクセスしてください。
なお、ホテルの名称はサンライフホテル2・3ですが、3号館の方は既に営業を終了しており、現在は全ての業務を2号館で行っています。サンライフホテルの看板がある建物が2つ建っていますが、入口は駅を背にして左側の方の建物で行っています。
早速チェックインをしてお部屋に向かいます。宿泊代金は前精算で、現金のほかに各種クレジットカードや一部のQRコード決済が使用できました。
今回は禁煙のフローリングシングルを予約しました。フローリングシングルはその名の通り、入口付近以外の床がフローリングになっています。入口付近以外は土足ではなく、専用スリッパに履き替えるか素足で入る形になり、とても落ち着ける空間になっています。
ベッドは一般的なシングルサイズで一人で寝るには十分な広さがあります。部屋自体はリニューアルされているのですが、枕元のコントロールパネルには電源は増設されていませんでした。
ベッドの足元側にデスクやテレビなどがあります。デスクの横の棚には給湯器やドライヤー、グラスなどがあります。
冷蔵庫は部屋の入口付近、洋服掛けの下に設置されています。
水回りはちょっと狭いですが、リニューアルされていてとても綺麗です。
蛇口は温度調節機能つきで、トイレはシャワートイレになっています。
この他、フロント付近にはチェックイン前、チェックアウト後に使用できる無料のロッカーが設置されており、博多駅に到着してすぐに荷物を預けたり、帰りの新幹線等の時間まで荷物を預けておくことも可能です。
駅から近い立地ゆえに荷物を取りにいくのも容易な場所ですので、宿泊時には活用して福岡観光などを楽しんでみるとよいと思います。
サンライフホテル2・3ですが、2022年8月頃は一泊素泊まり4000～5000円台程度で宿泊できる日が多かったです。
今後は旅行需要の増加やインバウンドの復活によって宿泊料金の変動があるかもしれませんが、それでもこの立地ながら比較的手ごろなお値段で宿泊できる場所として重宝するのではないかと思います。ぜひ福岡へ列車などで訪れる際は選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。
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