4Dパーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断、アイブロウレッスン、メンズPC・骨格・顔タイプ診断「You-Styling」小林由香里 -15ページ目

◆横浜市の給食問題

You-Stylingアラフィフ(苦笑)パーソナル・スタイリスト小林由香里です。

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

もう年齢不詳アドバイザー(笑)の肩書きを取っ払います(爆)

 

流石に年齢が分からないって程ではなくなってきたんでね(苦笑)

 

イメコンだって、年は取る(爆)

 

 

でも妥協はしません。

 

その時の自分に似合うものを取り入れてファッションやコスメを楽しみます。

 

 

 

 

さて、今回は、自治体の話をしようと思います。

 

 

ご興味のある方、お時間ある方、読んで頂ければ幸いです。

 

 

 

 

私は横浜市在住です。

 

生まれは両親が新潟出身なので、新潟の病院で生まれましたが2歳弱まで父の仕事の兼ね合いで東京都大田区大森に住み、その後、現在住の横浜市に移住しました。

 

途中、小2から小6の卒業する1ヶ月前まで、父の仕事の転勤で大阪府摂津市にいました。

 

なので、大阪は第2の故郷的な。

だから関西の友だちと話をする時は自然と関西弁になります(笑)

 

 

さて、タイトルの通り、横浜市の給食問題とは。

 

小学校は勿論給食制度があったので、その間、は楽でした。

 

問題は、公立中学です。

 

横浜市の公立中学は、昭和40年代からず〜〜〜〜〜〜〜っと署名運動されつづけ現在に至りますが、未だにお弁当制度です。

 

昭和の時代でも共働きが当たり前になってきた世の中(国の制度の問題に大きく影響されていると思うが、共働きしても生活が豊かにならないってどうなのよ…)だったのに、令和の今でも給食制度がありません。

 

私も長男、次男の6年間みっちりお弁当作りをしました。

その後、長男は公立高校に入学し、学校内に食堂もありましたが、私の体調が優れない時や、友だちと約束して食堂で食べる時以外、基本的にお弁当でした。

 

デザインの専門学校に入学した時も、前半はコロナで在宅でしたが、後半は、食堂が学校にないことや、学校の近くに食べる所がかなり少ないこともあり、基本的にはお弁当を作っていました。

 

なので、お弁当作りに関してはもう苦痛ではなくなってはいます。

幸いに、日本は世界的にも冷凍技術が優れているので、冷食サマサマな訳でもありますが(苦笑)

 

 

話を戻しますが、何故、横浜市の公立中学に給食制度がないのか。

 

給食設備を作るスペースがない学校が大半だからです。

 

理由は

 

「急激な人口増による学校建設そのものを優先させたため」

 

給食設備云々より、学校建設を優先させた代償です。

 

 

そこで、苦肉の策として始まったのが「浜弁」です。

 

たしか長男が中学在学中に試験的に始まったと思います。

 

①給食の献立のように1ヶ月の献立一覧があり、好きな日だけ発注できる。

②値段はワンコイン前後でリーズナブル

③登録は必要だが、当日の朝決められた時間までならキャンセルも可

 

と云う、給食とあまり変わらない仕出し弁当制度です。

 

唯、長男当初の話ですが、

 

「冷めている」

「そこまで美味しくない」

 

と云う理由で、長男は「お弁当がいいから作って」と懇願されたし、更に改良されて、味もよくなり、ご飯もそこまで冷めている状況ではなくなった次男時は、ウィルソン病を発症していたので、小学校時代、給食献立のデータを先に頂き、除去して貰うは半分にするか…など、担任や、給食担当の管理栄養士に毎月連絡していたことを考えると、仕出し弁当で除去して貰うことは先ず無理なため、次男時は3年間100%お弁当持参です。

 

唯ね、やはり浜弁はそこまで普及していません。

 

理由は

 

 TODAY'S
 
昼食時間が短すぎる

 

 

ってことです。

 

私の母校(長男・次男も入学・卒業)の話で云うと、長男・次男在席時、4Fが1学年、3Fが2学年、2Fが3学年と学年が上がる度に階が下がっていました。

但し、次男の場合、歩行困難な生徒がいたため3学年でも3Fでしたが。

 

浜弁を頼むと、1Fに届くので、各教室から取りに行きます。

そして教室に戻り食べるのですが、そもそも昼食時間・昼休みと合わせ30分しかないんですよ!

 

あり得ますか?

 

30分。

 

 

男子は、早食いして、昼休みとして15分は校庭で遊んだりしていますが、女子は昼休みの時間も使いお昼を食べていると、長男時も次男時も聞いていました。

 

お弁当ならいいんですが、浜弁の場合、容器回収の事もあり、昼食時間内に規定の場所に戻す必要があるのです。

 

だから早食いの子はこのスケジュールで行けても、早く食べられない生徒は、容器を戻すまでできない(苦笑)

 

と云うことで

 

「お母さん、お弁当にして」

 

となるんですよ(苦笑)

 

 

まぁ、次男の場合、低銅食にする必要があったのでお弁当がデフォなので、浜弁は一度も利用しませんでしたけどね。

 

 

我が家は、一応、次男も今春から高校生になれているので、もう関係ない話ですが、2026年から、浜弁が中学給食の代わりとなる仕組みになったと聞いて驚愕❗

 

いや、30分で取りに行き、食べて戻すってできるの❓

 

 

と。

 

 

上の人たちは、当然、現状を知らずに、制度だけ取り敢えず整えればいいやって考えなんだなーってことがこれで良く分かります。

 

 

私は、親世代が今の地元を気に入っていたこともあるし、私もこの街が好きだから結婚しても住んでいますが、子どもの医療控除や、子ども手当など、確り検索した上で、移住地(マンションや家を建てる)を決めた方が良いと熟々思います。

横浜市、余りにも酷い…(苦笑)

自治体で制度が違うって持ってちゃんと分かっていたら、この土地を離れていた可能性もありますよ(苦笑)

だって、横浜市、めっちゃ貧乏だもん。

 

母の生家である私の田舎、新潟県北蒲原郡ですが、子どもが少ないので、中学校まで給食費無償ですよ❗

医療控除も当然あるし、住んでいる所の財政によりこれだけ左右されるんだって、結婚して、子どもを産んで初めて知る次第です。

 

 

横浜市を卑下したいわけではないんですが、子どもを育てやすい自治体は左右されるな、と思っています。

 

 

お弁当作りが大変と思うママ友は私立に通わせているのはコレなんだなって長男時に理解した次第。