子供がいても、地方にいても、
英語deお仕事
英語起業プロデューサー
武智清香(たけちさやか)です。
今日は英語起業塾の勉強会でした。
今日のテーマはコーチング。
ワークをしながら、
「英語コーチとしての在り方」について
学んで頂きました。
コーチングってたくさんの手法がある上に、
これが完璧！ゴール！という状態ってない。
本当に生涯学習ですよね。
(英語と同じですね！)
だからこそ、この手法を追い求めて
学ぶばかりだと
実践になかなか活かすことができない。
実践しながら必要な時に
学ぶのが大切なのです。
ただ、コーチとして活動する時、
コーチでなくても誰かに何かを教えたり、
サポートする立場に立つ時に
このノウハウよりも大切なことがあります。
それは、
コーチ自身が良い状態である。
ということです。
さて、ここで質問です。
コーチングを通してコーチは
クライアントの方に、
目標達成をしてもらう、
そのためのサポートを行う
という役割がありますが、
そのクライアントの方が
目標達成をするために必要なものって
どんなことがあると思いますか？
・継続すること
・諦めないこと
など、色々あると思いますが、
結局はそれって大部分は
「メンタル」に繋がるのでは
ないでしょうか。
感情に左右されず、
物事を継続していく。
多少辛くても、諦めない。
自分はできる！と
自己肯定感を高く持つ。
こんな要素って
とても重要ですよね。
じゃあ、この部分を
サポートするコーチ自身が
しっかり自分の感情を
コントロールできる、
辛いことがあっても
諦めないで行動できる、
自分はできる！という気持ちで
新しいことに挑戦できる、
こんな状態でいるでしょうか？
クライアントはコーチの姿を見ています。
コーチが頑張っている姿を見て、
私も頑張ろうって
思って頂けると思うのです。
コーチには、「自信を持って」
「目標達成していこう！」
と言いながら自分が実践できていないと
説得力がないですよね。
コーチ自身も、そんな姿を
体現していく。
これが上に立って
教えるということの
責任なのです。
ただ、コーチだって人間で、
辛い時も、気分が下がる時も、
弱音を吐きたいときもあります。
それを抑え込んで
常に明るくいるって辛いですし、
そんな無理をする必要はないです。
ただ、プロとして仕事を行う以上、
それをクライアントや情報発信で見せない、
ということは必要です。
気分が不安定な時は
ブログなどの発信はしない、という
配慮が必要ですよね。
私自身も、これまでお仕事をしてきて
落ち込むことって
数えきれないほどあって、
「今日はセッションなのに、
テンションを上げきれない…」
そんな時もありました。
でも、そんな時って
セッションが始まって
クライアントの方の顔を見て話していると
だんだん元気になれるんですよね。
こっちが元気をもらえるんです。
お仕事をしていくなかで、
クライアントの方から
元気を頂くことってたくさんあります。
自分自身の状態を良くしておくことを
意識すると共に、
クライアントの方と
関わりながら、成長していく。
そんな気持ちで進めるのが一番ですね。
コーチのお仕事って、子育てと似ている、
そう感じています。
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