オンライン英語起業塾
子供がいても、地方にいても、
英語deお仕事
英語起業プロデューサー
兼
英語コーチ
武智清香(たけちさやか)です。
カウンセリングやメールなどで
「英語コーチになりたいんですけど、
何かコーチングの資格を
取得した方が良いでしょうか?」
というお問い合わせを頂きます。
もちろん、コーチングについて学びたい!
ということであれば
取っておいて損はないですが、
英語コーチとしてお仕事を始める前に
資格を必ず取る必要はないと私は考えます。
私自身の話ですが、
英語コーチとして英語を教えたい、
そう思った時
コーチングが何なのか、
全く分からなかったので
3日間で集中的にコーチングとは
どういうものなのか、
ということは学びました。
ただ、それによって何か
公的な、資格を
持っている訳ではありません。
でもそれから英語コーチとして起業してからも、
少しずつ自分で色々な講座に参加したり、
オンライン教材を購入したりして、
コーチングについて学び続けています。
でもそれは、コーチとして活動していく中で
「あ、もっとこんなこと知りたい」
「こんなスキルを身に付けたい」
そう思ったからなのです。
全て実践している中で
必要になったことを学ぶ、
そんなスタンスです。
私が最初からコーチングをガッツリ
学ばなかった理由。
それはコーチングを初めて学んだ時、
「え、これ英語のレッスンでどうやって
コーチングの手法を使うんだろう?
コーチングって必要ある?」
そう思ったからなんです。
コーチングの基本的な考え方って、
「答えはいつも
クライアントの中にある」
なんですよね。
でも英語が分からない、
教えてほしいと思っている
クライアントの方に対して、
「答えはあなたの中に
ありますよ」
…
それってコーチの
意味ないですよね?(笑)
つまりそこはティーチングが
必要なんですよね。
じゃあコーチングって、
必要ない?と最初は
思っていたのですが、
色々な方の英語習得の
サポートをしていく中で、
クライアントの方の
悩みをお聞きしていき、
一緒に解決していくために
コーチングがすごく有効的だと
感じるようになりました。
コーチングって200以上
手法があると言われていて、
それを全部学んで活かせるかって
難しいですよね。
なので必要な時に、
必要なことを取り入れる、
「コーチング」という資格やメソッドに
とらわれ過ぎずに、
目の前のお客様に必要なことを提供する、
そのスキルがないなら学ぶ、
それが結果一番
お客様のためにもなるのです。
日本って本当に資格を重視する国で、
何かを始める時にまず
「資格を取らないと」
そう思う人って多いと思います。
そんなことを言う私も、
英語の仕事をするために、
資格を取らなきゃ!と
必死に勉強した一人ですが、
結局その資格だけでは
お仕事に繋げることって
できなかったんですよね。
「資格」って、
取得することが目的ではなく、
それを
「どう使うか」
が大切。
あなたのブランディングだったり、
信頼を上げるための
ツールにはなりますが、
それだけではダメなんですよね。
使いこなすためには
その資格を役立てるための
相手
が必要で、あなたの資格は
その資格を役立てるための
お客様がいて、初めて意味があるのです。
なので、ただコーチングに関して
詳しくなっても、
それを使わないと全く意味がない。
まずはそれを使うためのお客様に
来てもらうことが先。なのです。
さて、先日、
英語起業塾メンバーで
コーチングの勉強会を行いました。
私自身がこれまで様々な方に対して
英語コーチングをさせて頂いた経験から
これは知っておいた方が良いと思った
コーチングスキルをお伝えさせて頂きました。
結局ノウハウや知識があっても、
それを自分に落とし込んで使えるか、
それが一番大切で、
経験がある人に
「使い方や経験を聞く」ことって
その知識を使いこなすために
有効的な手段です。
これから何か学ぶ時には、
その知識を
「自分に落とし込む」
そして
「使いこなす」
これを一番大切にしていきましょう!
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