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英語deお仕事

 

英語起業プロデューサー

 

武智清香(たけちさやか)です。

 

 

 

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先日は、これまで離れていた

英検に挑戦したい!

そして英検を取得して、

自分の仕事の幅を広げたい。

そんな英語コーチの方の

英語のセッションでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのコーチの方が仰っていたこと。

 

 

 

 

 

 

「武智先生、私これまでずっと、

自分のレッスン、教え方、

コーチングの仕方に

不安を抱いていたんです。

このままでいいんだろうか?

もっとしてあげないといけないんじゃないか?

もっと課題をださないと!と不安でした。

 

 

でも、それって生徒から

良い評価をもらいたい、

良い先生としてみてもらいたい、

そんな気持ちからだったんじゃないかって

気が付いたんです。」

 

 

 

 

 

 

 

英語コーチに限らず、

何かを指導する立場、

先生の立場にいる方なら

こんな気持ちになった経験って

あるのではないでしょうか?

 

 

 

 

これって

子育ても同じで、

「子供が学校で授業に

ついていけなかったら可哀想」

「このままで大丈夫なんだろうか?」

そんな自分の不安を埋めようとして、

習い事をさせたほうがいいんだろうか?

そんな気持ちになることってないですか?

 

 

 

 

 

私はね、めちゃくちゃあります!

もちろん、娘たちの将来の選択肢が

広がったらいいな、

という想いの方が大きいですが、

自分の不安を埋めるために、

という気持ちもゼロではない。

 

 

 

 

なぜか自分の不安を子供の不安に

すり替えちゃうんですよね。

 

 

 

 

私たちって、不安になると、

たくさん取り入れたくなるし、

もっともっとしなきゃ!って思いがち。

 

 

 

 

 

何かを教えている立場の方なら、

お金をただいているし、お仕事だし、

と必死になって

やり過ぎてしまっていることって

ないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時は、一度原点に

戻ることが大切。

 

 

私たち英語コーチの役割を

考えた時に、

 

 

私は、英語コーチって

 

 

 

「コーチングが終わっても、

生徒の方が自分で勉強し続けられる

状態を作る」

 

 

 

 

ことだと思うのです。

 

 

 

 

 

だってその3ヶ月とか4ヶ月間

どんなにキャリアが長くて有名で、

めちゃくちゃ英語力がある

英語コーチのセッションを受けて、

たくさんの事を教わっても、

 

 

 

 

それで英語は完璧!終わり!なんて、

ならないですよね。

 

 

 

 

生徒さんがそこからも英語学習を

やり続けないといけない。

 

 

 

 

なのに、そのやり方とか、

進むべき道が分からなくて、

止まってしまって学習ができない、

だから伸びない、

そんな状態に陥ってしまうのです。

 

 

 

 

でも、正しい方法で続ければ、

英語は伸びます。

 

 

 

 

むしろ、コーチングを受けた後の方が

大切なのです。

 

 

 

 

英語をいくら習っても上達しないのは、

英語を習うことが目的、ゴールに

なってしまっているから。

 

それは手段、なんですよね。

 

 

 

 

 

 

それなのに、コーチングの期間中に、

コーチが自分の評価とか

成果を気にして、課題を大量に出し、

あれこれしすぎてしまったら、

そのコーチングが終わった後、

その人は自分で学習ができないまま。

 

 

むしろ、私たちはその生徒の方が、

自分で学習し続けられるように

今後の道筋とか、勉強のやり方を

サポートしてあげることが

大切なのではないか、そう思うのです。

 

 

 

 

 

子供の自転車で例えると、

自分がサポートしている時に

子供が転んだら大変!という不安から、

ずっと後ろで押し続けても、

子供は自転車に乗れるようにならない。

 

 

 

乗り方を教えたら、

この子は大丈夫!と信じて手を放す。

最初は転ぶかもしれないけれど、

そのうち自分で進めるようになる。

これが大切ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

まとめると、今日お伝えしたいことは、

「自己満足の指導」

になっていませんか?

ということです。

 

 

 

 

自分の不安を埋めるために、

たくさん詰め込みすぎて

いませんか?

子育てと同じで、見守る、待つ、

これも大切なことで、

自分のために結果を急がない。

こんな気持ちも必要。

 

 

 

 

特に英語は、学習の成果が出るのって

個人差があって、目に見えて分かるまで、

時間がかかる人だっていると思うのです。

 

 

 

 

そんな時はその結果を焦らずに、

その人が自転車に乗ることができるように

サポートする。

そして後ろから

押していた状態から手を放して、

それを見守り、アドバイスをする。

そうやって自分が自転車に乗れるようになって

こぎ続けたら、どんどん上達するのです。

 

 

 

 

そうなるためのサポートが

私たちコーチの役割。

 

 

 

 

 

と私もこれを書きながら、

子育てに対しては特に、

つい、あれこれ言っちゃうので、

気を付けないとな…

そう感じています(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって「不安」な気持ちの裏側には、

何か自分の想いとか価値観が

隠れているので、

それを自問自答して見つけていけば、

次に進むヒントになりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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