70年終盤から80年初期。京都祇園町にカルチェラタンレッドポイントというディスコがあって、此の方らも週末に足繫く通ったサタデーナイトフィーバーな時代でした。

 

 

2015年生まれの孫娘は今ダンススクールに通ってます。

 

 

その発表会に招待されて孫たちの躍動感あふれるダンスを見ました。

 

 

音楽に合わせて自然と体が動いて自由気ままに踊ってた大昔のあの頃とは大違い(笑)

 

 

キレッキレのステップや振り付けは感動もの。何より皆の笑顔のダンスに感銘を受けました!

 

 

確か息子も娘もダンスは…もしやこれは隔世遺伝か?(笑)

 

 

ボタニカルな投稿が続きます。最近やっとこさ手に入れた神話のキャラみたいなサボテンを書き付けます。

 

ギリシア神話の女怪。ゴルゴン三姉妹の一人。髪は蛇で猪の牙。悲劇の美女メデューサの名を冠したサボテン。

 

 

2001年に新種記載のアストロフィツム・カプトメデューサ。メデューサの頭という種小名のとおりいろんな方向に円筒状の茎を伸ばした株姿。

 

 

根は塊根を形成し茎との生え際には羊毛のような毛が密集。

 

アストロフィツムは得意のランポー玉etcが属するグループ。

 

 

四角ランポー玉とは似ても似つかん容姿になっています。

 

 

植え付けは毛根が少ないので株が倒れないようにマルチングに富士砂を使って仕上げました。

 

さあ気張って京都の冬を越してくれよ!

 

 

 

 

 

 

馴染みの野菜ダイニングのマスターから池坊華道展のチケットを頂き大丸京都店会場に伺いました。流派は違えど家のハニーもお花を修めていたので頗る楽し気であります。

 

「池坊のいけばなを嗜む者は、

 

 

手に持った一枝一葉を眺めるなかで、

 

 

花木にはひとつとして同じものがないことを知り、

 

 

露を含んだ一輪の蕾に未来を感じるとき、

 

 

いけばながひとときの楽しみを供するものに留まらず、

 

 

深遠な思想を有するものだと気付きました。」

 

 

フライヤーに綴られた珠玉の一遍。

 

植物の命へのオマージュを立花・生花・自由花に込めて展示されています。

 

 

PS

此の方らもコツコツと趣味興味を増やして人生の全部にしようと思います(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都府立植物園の開園100周年を記念して期間限定でライトアップやプロジェクションマッピングのイベントが開催されてます。(1924年って阪神甲子園球場も竣工や!)

 

 

ライトサイクルは光と音楽と植物の荘厳な身なりが融合した没入体験ができるとのことで興味津々伺いました。

 

 

いきなり弾けるような薄明光線の連射

 

 

 

超スーパー木漏れ日?

 

 

ころころ表情を変える新種の虹?

 

 

柱サボテンと金鯱にも極彩色な光の塗り絵

 

感想

光と音楽の演出が豪華過ぎて植物の神秘的な表情がおざなり気味かも…昼間に日本最大級の観覧温室を満喫してから夜に赴くと軽いカルチャーショックを味わえると思うなぁ(笑)

 

 

 

 

 

宇宙戦艦ヤマトに銀河鉄道999、宇宙海賊キャプテンハーロックとクイーンエメラルダスと言えば。

 

 

言わずもがな漫画家故松本零士のスペースオペラの超代表作ですね。

 

 

作風はSFのみならず少女漫画、戦争もの、四畳半もの等多岐にわたりますが、此の方はハーロックを崇拝しています(笑)

 

 

そのハーロックの初登場と思われる作品はこのコミックか?

 

 

「冬眠惑星」にファントム・ハーロックと言う人物が日本人モリと共に宇宙船オルパースで太陽系の外へ飛んでいく場面があります。

 

 

顔に傷のない長髪のハーロックとトチローの原形のようなボサボサ頭とメガネの日本人モリ。

後に宇宙海賊となり「お前はお前の信じるものの為に戦え。誰も強制はしない。お前の胸の中にあるものの為に戦え。」とまるで詩歌を力詠するかの如くハーロックの名言は心に響きます。

 

手前味噌ながら大昔に古本屋をまわって手当たり次第に松本零士を買い漁った此の方出来した!