小説家谷崎潤一郎氏の数少ない門弟の一人が今東光氏です。そして氏の河内物小説の代表作と言えば「悪名」ですよね。

 

腕っぷしが強くきっぷの良い主人公の朝吉が義理人情に厚い人柄とド根性を武器に、素手で凶器に立ち向かい極道の世界で悪名を売っていく様を美しい河内弁で描かれた長編小説は、勝新太郎と田宮二郎を得て映画化され大当たりました。

 

半世紀以上前の夏休みに、朝9時からテレビの名画劇場で何度も再放送していた悪名シリーズを克明に覚えています。

 

期せずしてシリーズ15作を収めたDVDーBOXを従弟が購入したと言う一報が入って、早々に貸してもらいました!

 

昭和初期の古風で伝統的な風景が鮮烈に蘇って、下っ腹が熱くなって仕方ありませんでした。

「梅に鶯、松に鶴、牡丹に唐獅子、朝吉親分に清次」この田宮二郎の名台詞も堪能できました(笑)

相次ぐ物価高騰。コスト上昇に伴う価格転嫁。公共料金の値上げ。最早のほほんと見過ごせない状況ですねぇ…

 

節電!不要な照明は消そう。

 

節水!水道の無駄遣いを無くそう。

 

節酒?ロックグラスをショットグラスに更新して物理量を減らす…いやいやいや無理無理無理!やっぱし過不足なく飲みたい。

 

「酒は憂いの玉箒」お酒は悲しいこと苦しいこと嫌なことを掃き去ってくれる最高の箒!重宝な代物ですからね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

第62回谷崎潤一郎賞受賞作「チェロ湖」の著者で京都在住のいしいしんじさん。十数年前にスーパーの屋上で家のシトロエンに飛び乗って来た当時3才の息子さんと連れになって以来お付き合いがあります。

 

先日カフェモンタージュで行われたイベント「音と言葉の三角」のテーマは「寂」、裏テーマの「谷崎潤一郎先生に捧ぐ」は珠玉の夜会でした。

 

男女のピアノ奏者が同じ曲を音を出さずに心で奏でる。この10分程度の寂に人は何を聴き取り何を想うのか?

 

此の方にはLet It Beが聴こえてました。男性のしなやかで心地よい圧の演奏と女性のメロウでのびやかな演奏に音もなく心で聴き入りながら、遠足で奈良公園を走り回った日や、チビたちの運動会や家族旅行の奄美等々を思い返していました。

 

会場は寂でありながら心はざわざわと心地よいストレスで満たされた時間でした。

 

そして蓄音機の音色を心ゆくまで味わうという「寂」から「活」への切り替えの妙もお見事です。おそらく谷崎潤一郎が好むであろう女性の艶やかな音色で満たされました。

 

半世紀以上前の歌声等がまつ毛に触れるくらい近くにあって、今この場の空気を吸って息継ぎをしているとしか思えない音の伝播を感じました。

 

いしいしんじさんの益々のご活躍を応援しています。

 

Cafe Montage

 

言わずもがなラーメンは好みである。此の方らの徒歩圏内にも魚介系やミシュラン系の今風の良店が軒を連ねている。

とは言え京都人なら時折無性に食べたくなるのが鶏ガラ醤油スープのザ・ラーメンではあるまいか。

 

京都北白川で創業78年の〝ますたに〟が今年7月に無期限休業となり、今や近隣では最後の砦的存在がラーメンあかつき。

 

1994年創業。厳選されたゲンコツ鶏ガラを一日寝かせたスープが血肉に染み渡ります。おろしニンニクと味噌辛子をレンゲでブレンドすれば口腔粘膜と口底に広がるコク、麺は頬粘膜と扁桃腺を散々くすぐってから胃袋に着地!たまらん(笑)

 

もう一度言いますよ、ラーメンは好みです。

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プレミアリーグ・マンチェスター・シティ所属、御存知ノルウェー代表のハーランド。その彼を買い物中に見た!

 

うォ~背高いのに小顔!大興奮で近寄って、

 

Let's take a picture!

 

スパーマーケットのライフで買い物中にハーランドに会えるなんて大興奮!更に自撮り撮影にも神対応して頂きました。

 

興奮の第二波はレジ待ちの列に並んでいる時に訪れます。W杯で見たノルウェーサポーターのバイキング・ローが鮮やかに蘇り、一人カートを漕ぎながら小さく「Ro!」っと繰り返しました(笑)

 

私も、ノルウェーサーモンを選びます!