[Column] 私が活用している投資ツール2−1 会社四季報オンライン | 月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり

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都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

前回は2回の記事にわたって「ダイヤモン・Zai」について考察してみました。

前回の記事はこちら

 

 

 

 


きょうは、「会社四季報オンライン」について考察してみたいと思います。
https://shikiho.toyokeizai.net/

有料会員になって1年以上経ちます。
当初は月会員で1,100円支払っていましたが、

米国株の四季報スタート記念!(だったかな??)で

500円割引チケットをもらったので、そのタイミングで年会費に切り替えました。

私は年会費を支払っていますので、

12,500円/年
のコストがかかっています。

会社四季報の書籍を年4回購入した場合は、
2,600円×4冊
=10,400円
ですので、オンライン会員の方が多く支払っていることになります。

ワイド版だと
3,300円×4冊
=13,200円
なので、この場合は会社四季報オンラインのほうが逆転することになります。
 

 

 

 

 

 

普通のとワイド版の違いは、

A5サイズかA4サイズかの違いと、

ワイド版には袋とじが付いているだったと思いますが...

 


袋とじの内容は、恐らくですが、会社四季報オンライン有料会員でも手に入りそうな気がします。
(多分...違っていたらごめんなさい)


というのを念頭に置いて、私が会社四季報オンラインを使っている良い点と悪い点を挙げて考察してみようと思います。
ちなみに、タイトルで「2−1」としていますが、やっぱり記事が長くなってしまったので、

何回かに分けて考察することにします...

 

 

 

 

 


良い点
1) 会社四季報の最新記事が読める
会社四季報独自の最新記事の中でも、有料会員しか見れないものがあったりします。
有料会員だと、個別銘柄について分析していたりするので、特な情報があったりします。
ただ稀に「プレミアムプラン」しか読めない記事もありますので、

全ての有料記事が読めるわけではないです。


あと、良い点でいうのもなんなんですが、「東洋経済オンライン」の有料記事は読めないので、

この辺は同じ会社間で統合してくれた方がありがたいですね。


気に入っている連載は「本日のランキング」です。
毎営業(たまに土日も)記事にしてくれていますが、切り口が面白い。
例えば
日経平均株価「新規組み入れ銘柄」の株価上昇率リスト
とか
「配当性向50%以上」で業績も堅調な12月期決算会社20選
とか、自らスクリーニングしなくても、記事にしてくれて、しかも解説付きと言うのが便利です。

 

 

 

 

 


2) 四季報の雑誌が電子辞書として読める
発売当日から四季報が電子辞書として読むことができます。
店頭に買いにいかず、そして配達で受け取ることなく、即購読できるというのはいいですね。
 

これは大きなメリットだと思っています。
スタンダードプランだと過去4冊分までを見ることができます。
プレミアムプランだと全冊読めるそうです。


どこまで遡ると、よりよりファンダメンタル分析ができるかは分かりませんが、
私は過去よりも未来のことを重視したいので、
全冊見る必要はないかなぁと思いますけどね。
思い出の年のあの企業の四季報を見たい!!
ってのがあれば別ですけど。





ということで、会社四季報オンラインの考察1回目はここで終了とします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。