待ちに待ったアリスのスケジュール帳が、今年も出ました!

昨年はセリアから出て、SNSで大反響でしたが、今年は負けじとダイソーがやってくれましたよ。


仕様は、10月始まりのマンスリータイプで、B6サイズ。

嬉しいことに、ビニールカバーが付いています♪

100円ショップなのに豪華 ❣


中表紙は、おしゃべりなお花達。


さらに、めくると2023年と2024年のカレンダーが出てきます。


お楽しみの書き込み頁では、各月のキャラクターやポーズが異なって登場しますよ♪

それでは、1月から、一挙にご紹介!

1月は、イモムシさんをクスッと笑ったアリス♡


2月は、ハーイポーズのアリス。

背景の色も、毎月変わります。


3月は、裁判でラッパを吹き鳴らす、白ウサギさん。

このスケジュール帳の、さらに嬉しいところは、5週ある月でも、一マスに斜線で2日入れてあるのではなく、はみ出た日も、しっかり一マス確保してあるところ。

これは、ポイント高いですよ!


4月は、木の上で、ダイナに花冠を作ってあげるアリス。


5月は、大きくなったり小さくなったりして、助言を聞いている最中のアリス。


6月は、アリスに道を尋ねられて、おとぼけているチェシャ猫。


7月は、多分、タルジーの森で、不思議な動物達と出会ったところでしょうか?


8月は、物語の冒頭、白ウサギさんを追い掛けて、ラビット・ホールを落ちていくアリス。


9月は、物語の牽引者、白ウサギさんが、慌ててアリスの前を通っていくところ。


10月は、驚いている表情のアリス。


11月は、お話を聞いているアリス。


ラストの12月は、体が小さくなる "Drink Me" を飲んで、そのボトルに落ち、自分の涙の池を流れていくアリスです。


手帳の残り半分は、メモスペースになっており、升目が引かれています。

イラストは、白ウサギさんを追い掛けていくアリス。

たっぷりメモできますよ♪


最後の1頁は、パーソナルデータの欄です。


このスケジュール帳が凝っているのは、他にもあって、各月の右下に翌月カレンダー、その隣に罫線の引かれたメモ欄があるのですが、そこに描かれたティーセットが、12ヶ月、全て異なっているのです!

これぞ、アリスのティーパーティー♪


もちろん、どれもこれも、マッドティーパーティーらしく、不思議な茶器ですよ♪


背表紙は、12月と同じく涙の池を流れていくアリスです。


私がこれを入手したのは、昨日のこと。

ダイソーへ行ったのですが、2回目だというのに、ディズニーのスケジュール帳だけが、1冊も出ていない!

店員さんに聞いたところ、バックヤードから未開封の段ボール箱を持って、出てきてくれました。

そして、中には沢山のディズニー手帳♡

迷わずアリスをお願いしたところ、ビニール袋を開封して、文字通り新品のスケジュール帳を手にできました♪

今年も、アリスはすぐに完売となるでしょうから、アリス好きさんは、急ぎダイソーへgo です!

そして、アリスと共に、メルヘンな1年を過ごしましょう ❣


☆一冊110円なり。

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愛くるしいヤングオイスターズの、ケース付きコームです♡

TDR公式アプリから購入しました。


届いたときの開封前は、こんな感じ。

グッズの名前は「コーム , ケース」となっています。


裏面には、小さな鏡とポケットが付いていて、なかなかに便利♪

ポケットには、絆創膏やヘアピン、予備のヘアゴムなんかを入れておいてもいいですよね!

リールも付いているので、バッグの中で、迷子になることもありませんよ♪


コームをケースから取り出すと、このようになっています。

コームにも、ケースにもヤングオイスターがいて、嬉しい♪

私は髪質が柔らかいので、前髪は縮毛矯正をしているのですが、なんせ、子どもの頃から髪の毛をいじるのが好きだったもので、前髪は自分で切っちゃいます。

すると、1年くらい美容院に行かなくても平気で、でも、縮毛矯正をしたところは伸びて切っているので、ヘアアイロンとワックスを使うことに。

眉毛と睫の間の長さのストレート前髪が大好きなので、風が吹いたらコームは欠かせません。


サイズは意外と大きくて、ビックリしたのですが、アリスのツムミニと比べるとこのくらい。

ケースの素材は、中にクッション材が入っているので、ぷにぷにします♪


コーム単体で見てみましょう。

悲惨な末路も知らずに、純粋無垢な、あどけない笑顔が、とっても可愛いです♡

表記は "Tokyo Disney Resort" 。

ヤングオイスターの他に、ヒトデや泡ぶく、パールなどがデザインされています。


裏側は、シンプルに無地で、パープル一色。


今度は、ケースを見てみましょう。

掛け布団を、ちょこんと握っているヤングオイスターに、夢見ているような表情のヤングオイスター♡

こちらは、ヒトデ以外には、ホタテなどの貝殻が沢山。

ヤングオイスターズは、三者三様、表情もポーズも異なっているんですよ♪


コームを外した状態のケースの裏は、このようになっています。

ここにも、ヤングオイスターが♡

ああ、歩き出してしまっています。

セイウチに食べられに行くところなのですね!

でも、大丈夫。

ヤングオイスターズは、双子のトゥイードルディーとトゥイードルダムが、教訓としてアリスに語った物語、「セイウチとカキ」の話のキャラクターなので、本当に食べられちゃったヤングオイスターは、いなかったのです❣

ちなみに、トゥイードルディーとトゥイードルダムは、原作では「不思議の国のアリス」には、登場しません。

続編の「鏡の国のアリス」に登場する、英国の童謡マザーグース (nursery rhymes) に由来するキャラクターです。

ディズニーがアニメ映画化にあたり、ミックスしたのですね!


さて、このグッズで、私が一番喜んでいるのが "Young oysters" という表記。

ディズニーグッズでも、市販の物は、ほとんどが "Baby oysters" と書かれています。

これぞ、ディズニーリゾートの正規品を証明してくれるものです!


さて、このグッズはしばらく前に、一気にヤングオイスターズのシリーズとしてTDRで発売されたものですが、あまりの可愛さに悶絶して、四六時中、眺めて、どれを注文するか楽しく選んでいたら、アッという間に、お品切れ。

再販に望みを託していましたが、今度は来園者限定が付いたグッズの方が多いという。

なんたる悲劇!

そのような中で、ようやく手に入れた品です。

しかもですね、私、公式アプリショッピングは、7回もしているのに、タイミングが合わなかったりで、単体のアリス・グッズを入手できたのは初めて!

それはそれは喜びましたよ ❣

今日現在、まだ潤沢に在庫があり、これは来園者縛りもありません♪

ヤングオイスターズを愛する方々に、お勧めです♪
他には、スマートフォンケースも来園せずに買えますが、iPhone仕様なので、ご注意を。

また、こちらは在庫が残りわずかとなっています。


残りの3点は、パーク入園者限定です。

入園される方、要チェック!

ただ、再販されても、またもお品切になったグッズも。

可愛いですもんね♡

最後に、開封前の裏側を載せておきます。

可愛いヤングオイスターズのグッズで、御髪を整えて、可愛くなりましょう♡


☆1セット1,500円なり。

※一部画像をTDR公式アプリより、お借りしました。
お待たせしました!

数年前の巡回展、「不思議の国のアリス展」の真打ち、原作グッズです。

前回は、同会場に出店していた「水曜日のアリス」グッズをご紹介しましたが、今日は稀代の風刺画家、ジョン・テニエルの作品から。

まずは、仲良しの甥っ子とお揃いで、姉がお土産に選んでくれた、「アリスハードカバーメモ」です。


手のひらサイズの小さなメモ帳ですが、ハードカバーで装丁されており、まさに、本という感じ。

表紙は、続編「鏡の国のアリス」からで、王様とお話しをしたことがあるけれども、威張っていない証拠に、アリスと握手をしてくれるシーン。

私は子どもの頃から、ハンプティーダンプティーが大好きで、アリスのお話で一番に覚えたキャラクターなのですよ♪

それを承知の上での、姉からのプレゼント♡


背表紙は「不思議の国のアリス」からで、誤って白バラを植えてしまったトランプの庭師が、ペンキで赤く塗り替えようとしているシーン。

これは、英国史では有名な、紅白のバラを象徴として戦われた薔薇戦争に由来します。

また、ディズニーの「ふしぎの国のアリス」と比べてみると、原作だと、庭師はスペードなのに対し、ディズニー映画ではクローバーがやっています。

庭師がスペードなのには意味があって、スペードには「鋤」の意味があるから。

メモの中身はまっさらで、まるで自分だけの小さな隠し本として、自由に空想をめぐらせられるかのような作り♪

次は、ポストカード3枚で、いずれも貴重な、挿し絵のための下絵です。


1枚目は「不思議の国のアリス」からで、≪いったい、わたしはこれからどうなってしまうの≫

白ウサギさんのために、使い走りをさせられたアリスが、白ウサギさんの家で見付けた小瓶の中身を飲んで巨大化しているシーンです。

これも、ディズニーと比較すると興味深く、ディズニーではクッキーを食べる設定になっています。


ここで、また一つ、お気付きでしょうか?

ディズニーで「ふしぎの国のアリス」と言えば、"Alice in Wonderland" ですが、原作では "Alice's Adventures in Wonderland" と印字されていることに。

そう、ディズニーでは、タイトルもアレンジしてあるのですね!

日本語では、どちらも一般的に、音は「ふしぎのくにのありす」と呼ばれることが多いですが、原作は「不思議」で、ディズニーは「ふしぎ」の表記です。

こんなところも、当ブログ「Kyonpi.のアリス日記」では、初記事から一貫して区別してきていたのですよ♪

右端は、今回の巡回展のロゴです。


イラストの裏側は至ってシンプル。

先程のロゴと説明は、このような配置になっています。


2枚目は、続編「鏡の国のアリス」からで、≪ところがそいつは頑固で傲慢≫です。

ここでも、私の大好きなハンプティーダンプティーが登場!

ハンプティーダンプティーは、英国の童謡、マザーグース (nursery rhymes )に由来します。

謎かけ歌の答えの卵なのですが、それなので、丸々としたキャラクターなのです♪

「鏡の国のアリス」は、チェスのルールに則って進行しますが、即興で作られた「不思議の国のアリス」とは異なり、マザーグースのお話に関わる事物が頻繁に登場します。


余談ですが、拙ブログを愛読してくれている親友が、原作にも関心を示してくれて、今まさに、「鏡の国のアリス」を読書しています。

アリス・ブロガー冥利に尽きるのですが、どうやら、「鏡の国のアリス」は「不思議の国のアリス」に比べて、遅々として進まない様子。

それでも「読み切ってみせる!」と豪語し、奮闘してくれていて、Kyonpi. 感動♡

でも、それもそのはず、「不思議の国のアリス」は、アレンジはされているものの、ディズニー映画で馴染みがありますからね♪

公開当時は原作ファンから酷評を受け、ウォルト・ディズニー自身も、その出来には満足していませんでしたが、今では名作と言われています♡


さて、最後は≪アリス女王≫です。

恐らく、私が推測するに、「鏡の国のアリス」で最も有名な挿し絵の1枚ではないでしょうか?


物語の冒頭、赤の女王に出会い、チェスのルールに従って、白のポーン (歩) からスタートしたアリスの冒険。

ポーンは、最後の目に到達すると、王以外の他の駒になることができます。

アリスは8目に移動した際、念願の女王になりました。

「アリス女王」の誕生です!


ところで、我が甥と姉が原作に初めて触れたのは、中学校の英語の教科書でした。

しかし、なぜなぜどうして、幼少時から、姉の読み聞かせにより、原作が大好きだった私の教科書には掲載されず。

とても残念に思っていましたが、愛ありしところ引力あり。

今では沢山のアリス本に恵まれました。

中には、友人より、海外からのお土産でもらったものも。

原作にご興味を持たれた方、今度はまだ出版前に、実在のアリス・リデルへのクリスマス・プレゼントとして贈られた「地下の国のアリス」、そして4冊目のアリス本となった「子ども部屋のアリス」で、お会いしましょう❣

☆ハードカバーメモ 一冊380円 (税別) なり。

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