富士山みどりの会
御殿場市に渡辺健二さんと言う95才の富士山植物研究家が居られますが、そのバイタリティーには脱帽です。
最初にお会いした時は80才でしたが、富士山の砂礫地にバッコヤナギを植えて、300年後は緑の山にしたいと言う壮大なビジョンに圧倒され、私は直ちに、渡辺さんが主宰する富士山ナショナルトラストに参加しました。
最近になって氏はトラストの進め方が生ぬるいとばかりに、新たに「富士山みどりの会」を立ち上げて、年間10万本の植樹をすると張り切っています。
渡辺氏近影
元々富士山にある樹種を植樹する計画は、環境にも配慮されていますし、下流域に住む一人としては、富士山の緑化が地下水涵養や、駿河湾の植物プランクトンを育てる栄養補給をも関わる壮大な活動として意義あるものと考えています。
会員登録(年3000円)のみでも宜しいですし、現在約1000坪(拡大予定)の畑を整備し、9月中旬から11月までの好期には、苗木や枝や種子の採集・挿し木等々の作業を行いますので、それらへの参加のみでも結構です。勿論両方係わって頂けましたら最高です。
多くの方のご賛同を得られましたら幸いです。
「富士山みどりの会」のブログアドレス
山歩き(矢倉岳)
三島には、五十雀(ごじゅうから)山歩会という山歩きの会があります。会の名前からして、鳥のゴジュウカラと年齢の五十(歳)からを意味する、中高年の組織ということが解ります。
久しぶりに第 412回山行に参加しました。月1回の例会ですから30数年の歴史がある会です。
皆さんは、「良く来たね」「時間にゆとりが出来たか」「いま何をしているか」等々矢継ぎ早の質問で歓迎してくれましたが、今回の目的地は、箱根山地の最北にあたり、稜線が足柄峠、金時山と連なる南足柄市の矢倉岳(870m)です。参加者は総勢106名と大所帯になりました。
この会は、班長がいて、企画委員がいて、運営委員会があり、例会ごとに班が交代でリーダーを務めるなど組織的にしっかりしていて、その方々が、事前調査をした上で無理のない計画を立てますので安心です。
道中のバスの中では、毎回、会の約束事や注意事項をVTRで流しますので、これも立派です。
出発前の体操、終了時の体操もきちんと行います。天候も良かったので、リーダーは小まめな休憩を取り水分補給を勧めたので、一人の落伍者も出さずに実施できました。
朝、足柄峠で出発式を行い 歩き始めたのですが、
足柄峠
さすが金太郎の古里、いろいろな場所に金太郎さんが居ますし、
看板もあります。 程なく万葉公園に入りますと、今度は、歌碑や万葉集に因んだ植物の名前が詠まれた歌が書かれた立て札が目に留まります。
歌碑
木の根が多く、少々歩きにくく、頂上直下の上りは写真の通り(左の斜面を登った)かなりキツイ山です。
頂上には、遮るものがない広場と、道標と遺物、そして特に必要とも思えない低い展望台があります。
頂上
??
視界は360度なのですが、薄い雲にさえぎられ富士山などの眺望はかないませんでした。
下りは、途中まで来た道を戻り分岐点から更に長い下りを経験して無事終点の地蔵堂につきました。
「来月も参加するでしょう」と温かい言葉を掛けて頂きましたが、行事が重なり無理のようです。
実を言いますと、私は体力的には問題なかったのですが、普段歩いていない身にとっては、かなり急な山を上り下りしましたので、膝に来ました。何とか歩き通せたというのが正直なところで、少し訓練が必要だと感じた一日でもありました。
半夏生・半化粧・ハンゲショウ
知人のMさんから半化粧を頂きました。
夏も近づく頃、半分お化粧をしているなどとは、怪談話のようですが、毒痛み(どくだみ)科の植物の名前です。
半化粧という名前の由来は、葉の一部だけ白いので、半分しかお化粧ができていない、つまり半化粧ということかもしれませんが、茎の先端の葉数枚が、一部分だけ白くなることから「片白草」(かたしろぐさ)ともいわれています。
半夏生
花期に葉が白くなるのは、花が余りにも地味で、昆虫たちを引寄せる必要(虫媒花)から目立つように進化したのではないかとも言われています。
いただいた鉢植えのままでは、可哀相なので、近いうちに庭に植替えようと思っています。
なお、生薬
の「半夏(はんげ)」はカラスビシャク
から採れるものであり、本種とは関係がないそうです。
また、半夏生とは、七十二候
の一つの暦日
のことを言い、かつては夏至
から数えて11日目とされていましたが、現在では天球上の黄経
100度の点を太陽が通過する日となっていて、毎年7月2日
(年によっては7月1日のこともある) のことを言います。
金環食と金星通過 天体ショウ
5/21金環食。6/ 6金星通過と私のような俄か天文ファンを喜ばせる現象が続いています。いずれも自然相手ですので、見える見えないは時の運がものを言います。
金環食の時は、団体でバス移動する最中が金環食の時間ということで、半ば諦めていましたが、予定より早く全員が集合しましたので、最初の休憩場所となる海老名SAを目指して早めに出発しました。しかし東名を走っていると厚木は雨との道路情報が現れ、一同残念という空気が流れました。私は、海老名は厚木の先だから雨は上がると言って期待を持たせました。期待の通り雨は上がりましたが、雲は厚く残念。しかし、薄くなった部分の雲を通して金環食が見えるではありませんか。日食グラスも用意していましたが、裸眼で全員が金環食を楽しむことが出来ました。
出発時間には、再び厚い雲に隠れて再び見る機会はありませんでした。
今日の金星通過も家を出る時は雲が広がり見えないと諦めていましたが、とりあえずカメラだけは車に載せておきました。ただ日食グラスを紛失しましたので、日が射しても撮影は無理と思っていました。
約束の場所で会話をする内に金星の話になり、彼曰く日食グラスで見たが見えないとのことでした。丁度その時太陽が顔を見せたので、日食グラスを借りて撮影したのがこの写真です。
しばらくするとまた雲が広がり撮影も不可となりました。金環食といい金星通過といい何と運よく見られたものよと思う次第です。
三島ホタルまつり協賛 チャリティーライブ
今年で、28回目を数える「三島ホタルまつり」に協賛して、ザ☆楽団ラリアート恵水(めぐみ)が、6/4 チャリティーライブを開催します。
ザ☆楽団ラリアートは、ホタルまつりが実行委員会組織になって以来、20年に亙ってイベントの中で、応援演奏をしてくれているグループですが、今回は、みしまプラザホテルさんの後援を頂きながら、チケットの売り上げを「三島ホタルまつり実行委員会」に寄付して下さることになりました。
テーマは、ザ☆楽団ラリアート恵水「三島」を歌う!で、懐かしい歌、そんな歌あったのと驚くものや、オリジナル曲を熱唱する楽しい会になりそうです。
チケット1000円は、、みしまプラザホテル(℡ 055-972-2121)と音楽館プローべ(℡ 055-994-9078)にお問合せください。
皆様のご協力をお願いします。
三島ホタルまつり実行委員会会長 志村 肇
箱根西麓・三島大吊橋の地鎮祭
三島市の観光事業推進に大きな期待が持たれている箱根西麓・三島大吊橋の地鎮祭に、三島市外五ヶ市町箱根山組合議長として出席しました。
箱根山組合の土地を借りて行う事業ということで、お招きを頂いた訳です。約3年半後の完成を目指しての大事業であり、三島大社の神官による厳かな神事の中で、突然、穿初之儀に指名され驚きましたが、何とかやり果せたのではないかと思います。
宮沢社長からは熱意と決意が述べられ、市長その他の祝辞は、いずれも期待をこめたものでした。
宮澤社長
豊岡市長
完成後は、富士山や駿河湾が一望できる歩行者用吊橋として、我が国で最長となる全長400mの大吊橋に多くの観光客が立ち寄って下さるよう、工事の完成と共に、受け入れ体制の工夫に期待をするところです。
新東名を走りました
平成24年4月14日は、新東名高速道路(第二東海自動車道)開通の日であると共に、実は私の誕生日でもあります。
そこで、記念走行を致しましたが、今回の開通には、一番乗りの記念品も用意せず、順番待ちの車の駐停車禁止というスタイルで行われるとのことでしたので(家からは直ぐに東駿河湾環状道路に入れます)、開通予定の午後3時過ぎに長泉沼津インターに入れるような時間を見計らって出発しました。
しかし、東駿河湾環状道路から新東名への取付け道路に入る辺からノロノロ運転が始まり心配しました。しかし、3時5分頃には、インターを通過しました。御殿場ジャンクションからの車はまだ無く、走行車線への流入はスムースに行えました。時々小雨が降る天候でしたが、100km以上で走る車は無く、皆さん慎重運転の感じでした。
駿河湾沼津サービスエリアの駐車場は、空の案内が出ているものの駐車できず、大型車の駐車スペースに止めることになりました。
館内は、既に多くの人で賑わっていましたが、コンシェルジュから記念の開通日通行証明書を頂きました。このSAは前宣伝の如く晴れていれば駿河湾が良く見えそうです。
歩道橋の上や側道から走行車を見物する人も多く、やはり注目の開通だと実感しました。
新富士インターを出て今度は上り線に入り、西洋のお城風の建物、駿河湾沼津SA(上り線)に寄りましたが、こちらに入るには、高速道に案内標識が出た辺から渋滞で、30分以上かかって辿り着居た所、駐車場は満杯。仕方なく他車を見習って路上駐車。道路幅がゆったりしているので、障害にはなりませんでした。
いろいろな意味で、効果が現れる道路になって欲しいものです。
地口行灯と(鳶)神山組
三島宿「地口行灯」と初午ツアーも今年で12回目。東海道宿駅制度四百年祭にエントリーして以来、多くの方々のご支援ご協力により続けています。
特に、学生対抗の展示を始めて以来、行灯を飾る鋼管の組上げ設置は、(鳶)神山組さんのご奉仕で続いていますが、昨年の地口行灯の展示直前に、社長の神山将策さんから、入口に看板がないのは淋しい、どういう言葉が良いのかと問合せがありました。時間も無かったので、来年で結構ですと申し上げたのですが、鋼管の設置と同時に、新調した横断幕が飾られました。
神山将士氏
「どうだ良かっただろう」と笑顔を見せたその神山さんが、昨年の秋急逝され、心の支えを失った感と共に、今年はどうなるかと案じていましたが、跡を継いだ将士さんが引続き応援して下さり、無事多くの皆様お楽しみの中で終了できました。本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
神山将士氏
さて、地口とは何でしょうか。
地口(じぐち)とは、よく知られたことわざや、芝居の口上などに、同音又は発生音の似通った言葉をあてて、違った意味に置き換えるもので、シャレや語呂合わせの一種です。
地口の「地」は地元のという意味で、この場合は江戸のこと、「口」は口合いという言葉遊びを表します。ですから地口とは、江戸の言葉遊びということになります。
地口行灯は、その地口に合った絵を書き込んだものを行灯に仕立てたものを言います。その昔、初午にあわせて地口行灯を飾ったという風習により、三島では、初午に合わせて展示をしています。
三島の地口は、現代地口といい他所とは違った楽しみがあります。
例えば、
公約は耳に甘し(元句:良薬は口に苦し)
駅は本通りにあり(元句:敵は本能寺にあり)
鼻からまたも血(元句:棚から牡丹餅)
最期は酒盛り(元句:西郷隆盛)などです。
因みに、今年の地口大賞三島市長賞は、三島北高の生徒さんの「いらぬもの買わず、大概は使わず」でしたが、さて、元句は何かお判りでしょうか。
今年の9/1~10/31〆切で、来年の作品を募集しますので、ご準備ください。








